Temporaryな空港という空間。その魅力に惹かれる | 写真日記 #011

月に一度くらいのペースで東京に行く生活を初めて約1年半。空港という空間がだんだんと好きになってきた

保安検査場を越えれば窓の広い待合スペースが続いていて、一時的に大勢の人が同じ場所でゆるく時間を共有する

始まりでも終わりでもない、通過点な時間が寄せ集まった様なその空間にはどこか刹那的な雰囲気が漂っている様に感じられる

札幌から東京の移動の際には必ず利用することになる新千歳空港。この日は冬の朝の飛行機だったこともあり、柔らかな光で包まれていた

泊まったホテルから、帰りの飛行機に乗るために羽田空港に向かうまでの道中も面白い。普段見ない景色の連続をいつまでも楽しめる自分でいたいと思いながら写真を撮る

今回は羽田空港に少しの時間しか滞在できなかった。次来るときはもう少しゆっくり、この独特な空間を楽しめる様にしたいと思う

では、また

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使用機材・ソフト
Camera：FUJIFILM X100V
Edit：Capture One Pro

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