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モネ展の帰りにX100Vと歩く、秋の上野 | 写真日記 #010

先日、友人の結婚式に参加するために東京に訪れた

勤めている会社の本社が東京にあることもあり、年に数回訪れる東京だが、来るたびに時間を見つけて訪れているのが美術展である
東京は、とにかく博物館・美術館がたくさんあって、その点はいつも羨ましいと思う

今回はタイトルにもある通り、モネ 連作の情景展に足を運んだ

モネは昔から好きで、高校生の時大学受験に1度失敗し、浪人が確定した後に京都で開催されていたモネ展をみに行った記憶がある
あの時見た睡蓮の絵がとても印象深くて、それからずっとモネが好きだ

今回の展示もとても素晴らしく、モネ展をみて感じたことはまた別のnoteにまとめられたらと思う

本当は上野周辺のその他の美術展も訪れたかったのだが、月曜日だったこともあり、モネ展以外の美術館・博物館は軒並み休館日…
次東京に来る時はキュビズム展にいきたい。曜日を気にして訪れる様にしよう




モネ展を見た後は上野の周辺を歩きながらスナップ。天気も良くて散歩日和だった

モネ展を見た後なので、写真を撮りながら、自分は写真を撮りながら何を意識してるのか、何を考えているのか、をぶつぶつと考えていた様に思う

でも、スナップって自分が街を歩きながら目についたものを集める様な感覚で撮るので、何かを表現しようとして撮ると言うよりは、撮ったものの中から自分はどんなものに目を引かれるのか、を後から考察するために撮る意味合いが強いものだよな、と思い直し、その後は特に何も考えず撮り続けていた

この日は天気が良かったこともあり、光と影のコントラストにかなり目線がいっていた様に思う

やっぱり東京で撮るスナップは楽しい
物や人で溢れていて、シャッターを切るトリガーになる様な「違和感」みたいなものがそこらじゅうに転がっている感覚になる

それか住み慣れた札幌の街に違和感を見出すことが難しくなってしまっているのかも
フォトグラファーとしてこれは致命的なので、自分で違和感を生み出す、要は自分がシャッターを切りたくなる様なシュチュエーション設計を意識的に行える様になりたい

何が言いたいのかぼやっとしたnoteになってしまった

スナップを撮りながら自分がシャッターを切るトリガーとなってるものを考え、言語化していくことで、自分が撮りたくなる様なシーンを意識的に作ることができる様になっていくんじゃないか、と言う話だった気がします

モネも最初から印象派だったわけじゃないし、最初から連作を書いていたわけでもないんだし

では、また




使用機材・ソフト
Camera:FUJIFILM X100V
Edit:Capture One Pro

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