夢中になれる状態を作り出し劇的に成長する方法

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こんにちは、Aqsh合同会社の塚田崇博(ツカダタカヒロ)です。

2017年に八幡平市に移住し、2020年に総合人材支援を行うAqsh合同会社を設立しました。

今回は、塚田崇博の自己紹介とともに、夢中になれる状態を作り出し、劇的に成長する方法についてご紹介します。

目次

・自己紹介
・京都出身の僕が八幡平で新型コロナ禍の中HR分野で起業した理由
・夢中を作り出す方法とは〜劇的に成長する為のたった一つの方程式〜
・人生をより面白くしたい若者たちへ伝えたい事
・現在の活動について
・さいごに


自己紹介

出身は京都市です。

立命館大学 理工学部情報学科に在学中、大阪モード学園ファッションデザイン学科の夜間の部とダブルスクールを経験。ITの可能性やアート・ファッションへの興味を深め、どちらも活かしたいと思っていましたが、結果的に全く関係ない人材派遣業に携わる事を決めます。

大学卒業後に大阪で人材派遣会社を立ち上げ、以降、人材業界の魅力に取り憑かれて、2020年までの16年間にわたり累計3,000名を超える方々の就業支援とフォローに従事してきました。

塚田崇博についてより詳しく知りたい方は、こちらのnoteをどうぞ


京都出身の僕が八幡平で新型コロナ禍の中HR分野で起業した理由

2019年に発見されたCOVID-19が大流行した2020年。僕は岩手県八幡平市で起業しました。

なぜ八幡平市での起業を選んだかというと、スパルタキャンプという、とてつもなくヤバいプログラミング合宿に参加したからです。

スパルタキャンプとは、株式会社NEXT REVOLUTIONと起業志民プロジェクトが組んで展開している短期集中型のプログラミング合宿。僕は2019年に開催された Swift編とPython編に参加しました。

そこで、八幡平市が展開している起業志民プロジェクトの「楽しいこと以外やるの禁止」という理念に共感。実際に起業志民プロジェクトに関わって起業した起業家の方達と交流する中で、活き活きと楽しんで仕事をしている姿を目の当たりにし、会社の立ち上げ時期に楽しんで仕事をしていた時のことを思い出しました。

憧れると同時に強く感銘を受け「自分にできることはまだまだある」と考えるようになります。

その想いを形にし、誰もが夢中に、誇りを持って働ける八幡平市にしていくために、Aqsh合同会社を設立しました。

“Aqsh”という社名には、人の可能性と握手して未来につなげていきたいという想いが込められています。

現在は、主に八幡平市の課題解決に取り組んでいる真っ最中です。

八幡平市の課題の詳細はこちらのnoteをどうぞ。


夢中を作り出す方法とは〜劇的に成長する為のたった一つの方程式〜

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好き度 × 自分のスキル習熟度 × クリアギリギリの難易度

この方程式の総和を最大化していく事で、夢中状態を作り出せます。

単に「好きな事」というだけでは夢中になる事はできません。まず、自分のスキルの成長が感じられる事が重要です。しかし解決するべきタスクの難易度が易しすぎたりするとつまらないですし、逆に難しすぎると意欲が湧かなくなります。だからこそ、クリアギリギリの難易度を設定していく事がポイントです。スライムを倒せるようになったら、次はスライムナイトを、その次はキングスライムをというように自己成長を感じられるタスクが必要です。

それぞれの要素の詳しい定義に関してはこちらのnoteをどうぞ。


夢中を作り出して人生を変えたい若者たちへ伝えたい事

働くという事はロールプレイングゲームをプレイする事と同じです。

各パラメーターを上げてミッションをこなす事で経験値とゴールドを稼いでいきます。協力プレイも可能ですから、どれだけ仲間を集めたっていいし情報収集してもOK。ただ、時には挑戦者(競合)が現れますし、それまで通用していたスキルだけでは勝てなくなることもあります。レベルを上げ成長することができると、挑戦者(競合)に勝つことが可能です。

成長を実感できると楽しいですよね。

本来、仕事も楽しく面白いものです。例えば学生の頃に部活に打ち込んだ方なら、終わるのが惜しいと思ったことがあるでしょう。仕事も、楽しみ方がわかると、ずっと打ち込んでいたいと思えるほど夢中になり劇的に成長します。

もし、今働いている人で、自分の先輩には仕事を楽しんでいる人がいないからこの会社で働き続けていいのか不安になると思っている人がいるとしたら、気にする必要はないです。その先輩の姿が、将来の自分と重なるとは限りません。仕事は、自分が楽しいと思えるかどうかがポイントです。

未来は、自分自身で作ることができます。常にレベルを上げて、仲間を探していく旅に夢中になりましょう。


現在の活動について

今は主に「八幡平市まちの人事部」という事業に取り組んでいます。

八幡平市まちの人事部とは、市内の産業界全体を、多数の事業部を有する一つの大きな事業体に見立て、希望するすべての企業の人事機能を担うシェアリングサービスです。各企業の人事力を高め、八幡平市の定住人口だけでなく関係人口の創出に寄与しています。

より詳しい活動に関しては、こちらのnoteをどうぞ。


さいごに

僕は八幡平市で仕事をする人が、握手をきっかけに、誰もが笑顔いっぱいに夢中で働ける世界を創りたいと本気で思っています。

機軸にあるのは、八幡平市をさらに楽しい街にしていきたいという想いです。

中核となる「まちの人事部」で目指しているのは、八幡平市を住み継がれる街にすること。八幡平市で夢中に働き、自分の子どもや孫も八幡平市で仕事がしたいと思ってもらえるようにしたいです。世代を超えて、住み継がれる街の実現に向け、動き出しています。

一度市外に出た人や、八幡平市に少しでも関わりができた人が、また戻ってくる場所の一つにしてほしいという願いもあります。その力にもなっていきたいです。

「まちの人事部」以外にも、これから「メディア事業」や「移住促進事業」、「起業塾」などにも取り組んでいきます。

八幡平市をさらに楽しい街にしていきたいと思った背景には、僕の父親の影響もあります。京都で生まれ育ち、関西で仕事をしていた父が、全国各地を旅するうちに八幡平市に出会い、岩手山に魅せられて移住をして人生を楽しんでいる。以前はわからなかったですが、今はその魅力の一部がわかるようになってきました。

父を魅了し、僕自身も惹きつけられている八幡平市の魅力が身に染みてわかってきたからこそ、八幡平市を一層盛り上げていきたいと思っています。

誰もが夢中になれる八幡平市にするために、突き進んでいきます。

ぜひ、僕のTwitterアカウントをフォローしてください!

塚田崇博Twitter  :  https://twitter.com/AqshTweet

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