京都出身の僕が岩手県八幡平市に移住した話

人材業界の虜になった私が、八幡平市に来るまでのストーリー

こんにちは、塚田です。

2020年に八幡平市に、Aqsh合同会社を設立し、代表を務めています。

16年、人材業界で活動してきました。HR分野を選んだ原体験はなんだったのか、またその魅力とは、そして京都で生まれた僕が、なぜ八幡平市に来たのかについてお話しします。


塚田崇博の原体験

16年間携わってきた人材業界。その魅力に取り憑かれるきっかけは、大学時代の出来事でした。

当時は、立命館大学 理工学部情報学科に在学しながら、大阪モード学園ファッションデザイン学科の夜間の部に通うというダブルスクールを経験していました。昼は大学のある滋賀県へ、夜は大阪モード学園のある大阪へ、そして自宅のある京都へ帰り、それぞれの課題を徹夜で仕上げてまた次の日を迎えるという無茶な生活を送っていたけど、毎日夢中でした。

同時に、大学2年から派遣社員として携帯電話の販売の仕事をしていました。しかし、大学4年の時に、勤務していたお店が閉店となり、仕事を失う事に……。その時の派遣会社の対応に疑問を感じたことが人材業界に身を投じた原体験です。志を同じくする仲間と、大阪で人材派遣会社を立ち上げ、延べ3,000名を超える就業支援を行なってきました。


なぜ八幡平に来たのか

京都で生まれ大阪で仕事をしていた僕が八幡平市に来た1番の理由は、両親の存在です。

もともとは、20年以上前に岩手山の魅力に惹かれて移住をした両親が高齢になったことから、同居する為に八幡平市へやってきました。

高校3年生の時、突然「岩手に家を建てたから」と事後報告を受けたときは、なんという暴挙と唖然としました。普通は事前に相談するよね?と思いましたけど、今では両親が終の住処に八幡平市を選んだ理由がよくわかります。

僕が岩手県に移住した2017年に、日本で最初にできた人材派遣会社であるマンパワーグループ株式会社に入社しました。世界80カ国にオフィスを持ち、ワールドワイドに人材サービスを展開する同社に所属し、岩手県の働く世界に活力を与えてきました。

そこそこ働いてきたので10年くらい仕事せずに遊ぶことも選べた僕が今回起業を選んだ理由の一つは、無料プログラミング合宿「スパルタキャンプ」との出会いです。スパルタキャンプに参加した事で、八幡平市が展開している起業志民プロジェクトに感銘を受け、 Aqsh合同会社を設立に踏み切りました。


15年以上業界を見ていたからわかる人材業界の魅力

人材業界は、様々な業種・業態の企業と人材とをマッチングさせていきます。その過程で、職種に必要なスキルを調査し、仕事内容を掘り下げ、詳しく触れていく事からあらゆる仕事の疑似体験が可能です。

企業のビジネスを加速させるのは“人”。企業側に加速のきっかけを提案できる他にはない喜びがあります。また同時に、求職者の人生も変えられるのです。企業と人の未来を一緒に作っていきたいという僕の思いを叶えられます。

これらに携わる事ができるのは人材業界だけと言っても過言ではないでしょう。まさに人材業界ならではの魅力です。

もっと書きたいことはあるのですが、それはまた次のnoteにします。

八幡平市で行っている活動に関しては、こちらのnoteをご覧ください。

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塚田崇博Twitter  :  https://twitter.com/AqshTweet

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