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アロマテラピー メデイカルハーブ 大好きな本の学び 妄想して創ること 日々綴っています

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最近の記事

本の学び

週末限定 ”夫婦の読書習慣” (夫を読書習慣に引き込んだ裏技) 2024年3月24日に投稿した 『本を読むことについて』 あれから約3ヶ月 本を読まなかった夫が 本を読み切った 3ヶ月で 3冊! と 現在進行中の1/2冊 前回の投稿内容 ざっくりと再現 わたしは 隙あらば本を読む 夫は 全く読まない 自分ひとりの人生 だけでは 気づけないであろう いろんな人の 成功体験 失敗体験 価値観 文化 考え方などが 1冊1500円くらいで 学べるのに なぜしない?のか

    • 本の学び

      選ばれる女におなりなさい ラトナ•サリ•デヴィ•スカルノ 「宝石の精なる女神」 (サンスクリット語) まず この本を手にした動機は 表紙のデヴィさんが 美しすぎる まさに ”宝石の精なる女神” わたしの中では イッテQでの 元気すぎる 後期高齢者のデヴィさん 元インドネシアの 大統領夫人 というのは 知っているけど そのギャップの 真相が知りたい すてきな先輩像 として ”生きざま”に 興味を持った 年齢を聞くと 当然だけど 幼少期に 戦争時代を 生き延びた方

      • 本の学び と 蔵前ツアー

        ちいさな くれよん 篠塚かをり/作 安井 淡/絵 愛娘と 愛娘の愛娘と わたし 3人で 久しぶりの蔵前ツアー 本日のメインイベント ”Frobergue”フローベルグ 古本屋さん♡♡♡ この本! 確か くれよんが 健気で かわいかった⭐︎ 愛娘が園児のとき “園だより”の おすすめ絵本 古本屋さんでは ”思い出との再会” があり 喜びを感じます おれて みじかく なった きいろい くれよん だれも ひろいに きて くれません 「ぼく まだ かけますよ」

        • 本の学び

          ロマンシエ 原田マハ 原田マハさんなので アート小説 のはずだけど タイトル 『ロマンシエ』??? 初っ端から いきなり 昭和感満載の 書き出しに ぐいぐいと 引き込まれる どんな展開が 待ってるの? テンポよく にやにやしながら 読み進めてたら パリのカフェで 出会ったふたりは 実は 現状に悩み 途方に暮れていた だからこそ お互いの 傷ついた気持ちが とても敏感に 伝わりすぎる ”現実世界は 自分にとっては 不自然で 居心地が悪かった 社会が作り上げた

        本の学び

          本の学び

          きいろいゾウ  西加奈子 この本を はじめて読んだときの 感想は 情景描写は好きだけど 物語から伝わる 悲しい思いが 当時のわたしには ちょっと重かった 悲しい出来事の方が 伝わり過ぎてた なので 西加奈子さんの本は ちょっと避けてた 約15年の時が経ち 出会った 『サラバ』 あれ??? やっぱ好きだ 改めて 『きいろいゾウ』 再読してみた ”ほとんど白に近い 頼りない月が 電車にこっそりと ついてきて わたしはその努力を 涙ぐましいと思う” P233 ”せ

          今日は創る日

          みつばちとタイム せわしなく 働くみつばちと 小さい花が集まった フォルムのかわいい タイム 妄想の世界を ビーズとレース編み で表現してみる ただただ 自己満足の時間に浸る 1日を過ごす 愛娘撮影 lovely photo💕

          今日は創る日

          本の学び

          「静かな人」の戦略書 ジル•チャン 夫と娘と 久しぶりのランチ そうそう! コレやってみて ネットでの 性格診断MBTIを 勧められた 夫と娘は外向型 わたしは内向型 だよね〜笑 わたし自身も納得の結果 にも関わらず 首を傾げてしまう なんとなく 外向型である方が “上”的なニュアンスが 伝わってくる??? 心からくつろげる 家族内の たわいのない会話だけど ちょっとだけ 違和感が残った さて この本は 国際機関で 20か国にまたがる チームのマネージ

          今日は創る日

          トルコ “オヤ”の世界 10年前に出会った トルコの伝統 オヤの世界 小学3年生の頃から 趣味はビーズ わたしにとって それはそれは とても 衝撃的な世界だった たちまち わたしは脳内に “オヤ”フォルダ が立ち上がった 頭が自由に 使える状態のときは たいていは 妄想している たとえば 沖縄の旅で 素敵な“蝶” をみつけてからは “蝶”を 妄想し続けた 妄想を ビーズの世界で メモにする 絵の具と違って ビーズの世界は 色を混ぜたりが できないので あ

          今日は創る日

          本の学び

          ハロルドフライのまさかの旅立ち  レイチェル•ジョイス 旅したいな 気分で目に留まった本 元同僚の クウィーニーからの 手紙ではじまる 遠く離れた町の ホスピスで 病床に伏している という知らせだった 末期癌だいう ”お大事に” としたためた封筒を 投函するため ポストまでの道のり 彼女のことを思い出す 回想するには あまりにも早く ポストに着く この手紙を出すことに 違和感しか感じない ポストの前を通り過ぎる 休憩で立ち寄った ガソリンスタンドのカフェ

          本の学び

          『未来記憶』 池田貴将 『未来記憶』 タイトルを見て わくわくした 自己啓発本は 未来のわたし のために 定期的に読んでます 人は感情の 生きものである ポジティブな感情は 自分自身の 判断力や集中力を 上げることができる 持っている感情によって 判断力も集中力も 下がることもありえるのだ 目標を立てたとたんに 行動したくて たまらなくなる人は 「未来記憶」を 使っている人です 今ここが あなたの未来を変える 分岐点 行動ではなく 感情をコントロールする こ

          本の学び

          今宵も喫茶ドードーのキッチンで。 こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。 標野凪 ひっそりと佇む 山小屋のような 小さなカフェ 楓や楡(にれ)といった ありふれた樹木 その葉の 隙間を通して 明るい日差しが 「喫茶ドードー」の 庭先まで 届いています ここは おひとりさま 専用のカフェ 店主は 寝癖なのか 天然パーマなのか くるくるの髪に 黒縁の丸眼鏡 今日も 悩みを抱えた お客さまを 引き寄せる なぜだか ここは お客さまが 今いちばん求めてる 不思議な メニュ

          本の学び

          週末、森で  益田ミリ 早川さんの 人柄が好きです 早川さんの 芯の通った 自立した 生き方 自分の時間を 大切にして 自分の気持ちを 大切にして 身の丈に合った 生活を 愛おしむ 仲良しの マユミちゃんは 日常で ムカッ キーッ となったとき 早川さんとの おしゃべり を思い出し ハッとします 仲良しの せっちゃんは 日常の モヤモヤに 早川さんの すてきな教訓を 思い出し 我にかえります だから ふたりは 忙しくても 早川さんに 会いに行きます

          本の学び

          『自分を変えるレッスン』 ワタナベ薫 「自分を変えたい」 と思っている女性が これまでの殻を破り 「理想の女性」になる ための本なのです こんなことを言うと 「人はそんなに簡単に 変われるものじゃないよ」 と言う声が 聞こえてきそうですが ”人は簡単に変わること ができます” きっぱりと 言いきられてる この言葉が頼もしく 弱ってた わたしの心に ささりました おおげさに 聞こえそうですが 「光見えた!」と 去年の夏 わたしは いろんなしがらみの中 心身共に 疲

          本の学び

          冷静と情熱のあいだ Blu この街はいつだって 光が降り注いでいる 光は相変わらず クーポラの先端に 止まっている 記憶が 光によって攪拌され いくつもの光景の フラッシュバックが おきる 冷静と情熱のあいだ 5月になると この本を手に取る 江國香織さんの Rossoのでは アオイは 雨の日に 翻弄されていた 辻仁成さんのBlu 過去に囚われながらも “光”に フォーカスしていた 修復士 失われた時間を 取り戻すことができる 世界で唯一の職業 画家が生きた

          本の学び

          冷静と情熱のあいだ Rosso この本を みつけた頃は ふたりの著者が 女性側から 男性側から ひとつのストーリーを つくりあげる というスタイルが わたしにとって とても斬新だった 江國香織さんの描く 冷静な クールな アオイの佇まいに 憧れた 週に三日 ジュエリーショップで パートタイムをこなし 仕事は 春の動物園の 動物のようだ 楽ちんで 少し淋しい 足しげく図書館に 通う キッチンで 本を読み ソファで 本を読み 散歩先は 一人になりにくる場所 サ

          本の学び

          赤いモレスキンの女 紫色の二種類の革で作られ 外側に大きさの違う ポケットがいくつもある 美しいハンドバッグ モリナールのハバニタ イランイランと ジャスミンの香り ヒエログリフの彫られた 金メッキ プレートの鍵束 わたしの生活の中にはない 洗練された物たち リビングには 深いソファがあり 照明が繊細に配置されていた 窓際に置かれたゴムの木の枝が 暖炉まで伸びている ひょんなことから 不思議なことに 巻き込まれていく? 自ら巻き込まれていく??? そんな主人