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今日は創る日

トルコ “オヤ”の世界



10年前に出会った
トルコの伝統
オヤの世界



小学3年生の頃から
趣味はビーズ

わたしにとって
それはそれは
とても
衝撃的な世界だった


たちまち
わたしは脳内に
“オヤ”フォルダ
が立ち上がった


頭が自由に
使える状態のときは

たいていは
妄想している

たとえば
沖縄の旅で
素敵な“蝶”
をみつけてからは

“蝶”を
妄想し続けた


妄想を
ビーズの世界で
メモにする


絵の具と違って
ビーズの世界は
色を混ぜたりが
できないので

ある程度
使える色は
限られる

それでも
色のバリエーションは
かなりある

なので
ビーズ屋さんにいくと
心がわくわくする


いろんなピンクを
引っ張り出して

色を組み立てる作業は
至福の時間


ビーズは
2ミリくらいの粒
を組み立てて
形にしていく

レース編みの
織りなす糸は

たちまち
花にもなるし
蝶にもなる


子どもの頃からの
趣味の世界
ビーズと

大人になって
出会った
レース編みの世界


まさかこの
ふたつが融合する
世界があるなんて

“オヤ”の世界を
知ったときは
ただただ
感動した

トルコの伝統的な
編み方は
習得できなかったので
レース編みで可能な
編み方をひたすら
練習した


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