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本の学び

『未来記憶』 池田貴将



『未来記憶』
タイトルを見て
わくわくした


自己啓発本は
未来のわたし
のために
定期的に読んでます



人は感情の
生きものである

ポジティブな感情は
自分自身の
判断力や集中力を
上げることができる


持っている感情によって
判断力も集中力も
下がることもありえるのだ


目標を立てたとたんに
行動したくて
たまらなくなる人は
「未来記憶」を
使っている人です



今ここが
あなたの未来を変える
分岐点


行動ではなく
感情をコントロールする

これが
「未来記憶」のメソッド




欧米人の
“結果”や“報酬”重視の
コーチングメソッドを


結果だけではなく
“あり方”や“過程”も
大事にする
日本人の特質に
寄り添って研究された
池田貴将さんの
メソッドです



確かに
日本人は
良くも悪くも
”精神論”や”根性論”
が根づいている

なので
できないことを
ついつい
”自分の行動”のせいに
していまう


背中を押された気分になれます


そして
”壁”は誰にでも
現れる

なぜなら

「この世の中で問題をなくしたら
人はお墓に入るしかない」

という名言もありました




この本で
わたしの心に
響いた言葉は


目標達成とは

地平線に向かって進む
ようなもの

地平線に向かっていくと
次から次へ
”新しい”景色
が見えてきます

すると
今まで”地平線”だ
と思っていたところは
今はもう目の前にあり
視線の先には
また“新しい地平線”
が広がっているのです

ですから
自分が成長して
新しい景色が
みえるようになったら

それを“目標”として
「再設定」することが
大事なのです

半年前に立てた目標は
あくまでも
半年前の自分に
ふさわしかったもの
であり

半年のあいだに
成長した自分には

さらにふさわしい目標がある

ということです

「もっと自分が成長できる」
ように
目標を再設定していくことが
大事です


納得です



勇気づけられた言葉は

いつもラクに目標達成
している人は

最初から何ごとも
達成できたわけではなく

小さなことを達成する
ということを
ずっと続けてきているのです

凡人であっても
10年継続できたら
能力の高い人が
1年がんばったとしても
とうてい追いつくことは
できない差ができるのです


池田さんフィルターに
通されても
かなり欧米パッションを
感じるメソッドです(笑)


読み終わり
わたしは心が動き
わくわくできたので

実際に
目標を立てるワーク
もやってみました

定期的に
自分に向き合う時間も
楽しみたいと思いました














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