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本の学び


週末限定
”夫婦の読書習慣”
(夫を読書習慣に引き込んだ裏技)


2024年3月24日に投稿した
『本を読むことについて』

あれから約3ヶ月

本を読まなかった夫が
本を読み切った

3ヶ月で 3冊! と
現在進行中の1/2冊



前回の投稿内容
ざっくりと再現

わたしは
隙あらば本を読む

夫は
全く読まない


自分ひとりの人生
だけでは
気づけないであろう
いろんな人の
成功体験
失敗体験
価値観
文化
考え方などが
1冊1500円くらいで
学べるのに
なぜしない?のかな?

本を読むことが好きな
わたしの頭の中と
読まない夫の
頭の中は違うから
お互いのなぜ?が
理解できないのは
当たり前だけど

人生はまだまだ続く

しかも
今は日本の文化が
変化をしている狭間で
考え方をアップデート
するべき
転換期なのでは?

もちろん
アップデートを
するかどうか
の選択は
各自がすれば良い

だけど
今までのたったひとりの
人生や経験だけでは
選択肢すら
存在していない
のでは?

自分で考えて
自分で選択していく
ためには
やはり本は読むべきでは?


今後も
共に人生を歩む
であろう”夫”に
提案してみたい


読みやすく
飽きさせない
モチベーションが
上がりそうな本を
選び

週末の夕食後
15分間の夫の音読

楽しそうなので
観察してみよう



そして
わたしが選んだ本

『心の磨き方』永松茂久さん
⇧負のループ思考に陥っていた
わたしの考え方を変えたくて
わたしのために
一緒に読んで欲しくて
選んだ本

『1%の努力』ひろゆきさん

『世の中の真実』ひろゆきさん

『99%はバイアス』ひろゆきさん
現在進行中


ひろゆきさんを選んだ理由は
①行間がしっかりあり
読みやすい

②ストレートな物言いで
わかりやすく
モチベーションが保たれる
(夫は飽きっぽいので)

③世代が似てるので
例え話や前提がわかりやすい

④海外在住なので客観的
俯瞰の目で日本を見られている



週末限定
夕食後
15分ルール

だったはずが
どうやら読み進めると
”続き”が気になるようで

週末の朝食後と
夕食後
平均30分
読む習慣になった

人は興味を持つと
”続き”を無視できない
ようだ


もしかしたら
本を読まない人は

本を読むという
行為そのものを
自ら勝手に
ハードルを上げてる?

時間を確保しないと
本は読めない、と?


もうひとつ
本の選び方を
知らない???


さて
本を3冊読んだ
行為自体の
夫の感想は

自分が本を読めるなんて
自分自身が1番驚いた

おもしろい

本を読まない人と
本を読む人の
考え方の違いは
顕著に現れそうだね

置いてけぼりをくう
ちょっと危機感さえ
感じた
ようだ


気づけて良かったね⭐︎


ひろゆきさんの本の学びは
たくさんあるけど

わたしたちふたりが
なるほど!
と思ったテーマを
ひとつふたつ
あげるとすれば

『1%の努力』は

「サボる才能」はあるか?

いきなりの変化球的
問いかけに
夫は初っ端から興味を
持ったようだ

いわゆる
つかみはOK笑

「片手はつねに空けておけ」
P60

「壺に何を入れるか」
P67

『好きでやってるやつに
努力で追いつけるわけがない』

「自分にしかないもの」

「他の人があまり考えないこと」

という武器で
勝ったときはすごく気持ちいい



『世の中の真実』は

「そもそも
その考えの元となる知識は
正しいのか」

権力に忖度した
偏った報道

フェイクニュース

10年前の常識

情報を鵜呑みにせず
「これって本当なのかな?」

『自分で調べる癖をつける』


『99%はバイアス』は

権威や常識
「思い込み」について

「ひろゆきは正しい」と
信じることも危ない


一度でも信じたものを
もう一度疑うのは
自分で作ったものを
自分で壊すような作業だ

ただ
それを受け入れて
生まれ変わると
今まで以上に
しなやかに
身軽になれる

さて
心の準備は
できただろうか?
P12

やはり
引き込まれてる


まだ途中だけど

「王様はハダカだ」
と言った子どもP48

「みんな」という
「同調圧力」に気づくこと

まさに
わたしたち世代が
考えるべきテーマ
だと思っているので
しっかり読みたい



さて
夫の読書習慣

実は少し
裏技を使った

提案した当時
わたしは心が落ちていて
(コレは事実)
悩みから抜け出したくて

「考え方を改善したいから
わたしのために本を読んで
くれる???」


人の役に立ちたい欲が
旺盛な夫の性質に
ちょっと甘えてみた

去年までのわたしは
人に頼らない
甘えない
精神だったけど

今年からは
夫を心から信頼して
頼っていこうと
決めたので

夫が
弱っていた
”わたしのため”に
読み聞かせる

という体で
はじまった読書


わたしは
夫のとなりで
ふむふむ
なるほど
へぇぇ
と共感しながら聞く

夫は
良くも悪くも
さっぱりした
すぐ忘れる人

“わたしのために
読み聞かせる”
はずが

本の内容に集中し
引き込まれ

しれっと
『週末限定
夫婦の読書習慣』に
笑笑


この習慣のおかげで

同じテーマを
共に考え
気づき
意見を出し合う
話し合う

ふだんの生活の中では
気づきにくい
お互いの考え方の違い

言いたいけど
どう伝えれば良いか
方法が見つからず
飲み込んでいた
気持ち

などなどが

さりげなく
話せるようになった


30年夫婦だったけど
お互いに
はじめて
心の内側に触れる
会話ができた
気がする

遅い気もするが
人生は
まだまだ長そうなので
気づけて良かった

お互いに
寄り添う努力をする
きっかけになった


わたしの“悩み”も
夫が
『心の磨き方』や
ひろゆきさんの言葉を
音読してくれ
”悩み”を
共有してくれたので
とても気持ちが
楽になった
 


わたしたち夫婦は
50代60代

間違ったことを言っても
若い世代の人から
「間違ってますよ」
注意してもらえなくなる
年齢

ますます
人から教えを乞う機会は
減っていく

必然的に
凝り固まった思考に
なりがちだ

まだまだ人生は続く

生きている限り
気づき
修正して
行動していくために
やはり
本の学びは
続けていきたい


「またおもしろそうな本
探しといてね」

大義名分もでき

水を得た魚のごとく

足しげく
本屋通いに勤しむ
今日この頃

次は
これからの日本を
けん引される若い世代
(30代とか?)
の考え方を
学ぶつもりだ


ちなみに
『心の磨き方』は
わたしの心に
とても寄り添ってくれた本

なので
次回しっかり
わたしのための
メモを残そう


















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