雨の日って何してますか?

夕方は、こんにちは、から始めるべきなのか、こんばんはからなのか、よくわかりませんが、そのことを考えたときに、そういえば、グッドイブニングに代わる言葉は、日本にはないようですね。
前置きがくだらなくて、すみません。(笑)
前日とは、うって変わって雨が降り気温も低くなりました。
最近の私は、鬱を発症したり、しなかったりという感じで、安定しない毎日を過ごしいます。
ところで皆さん、雨と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか?
私はなぜか、ずっと家にいる、そんなイメージがあります。
雨の日は、低気圧によって、頭痛がするなど何かで聞いたことがありますが、そんな感じで気分が塞ぎがちになる人がチラホラいらっしゃるのではないでしょうか?
本日、そんなあなたに、私は敢えてこう言わせていただきます。
雨の日は、
予定がなくても、必ず外に出ましょう。」と。
雨の日の過ごし方を聞かれたら、私はいつも、そう答えます。
むしろ、「雨の日だからこそ外に出ましょう」、と言いたい。
一見、この人は何を言っているのだろうと思われるでしょう。
しかし、この考えに至った背景には、
「sense of onder」
という本があります。
この著者である、レイチェル・カーソンについて簡単にご紹介すると、
彼女は、アメリカの有名な作家であり海洋生物学者です。
有名な著書である『沈黙の春』で、世界で初めて環境問題を取り上げ、
この著書によって、多くの人々の地球環境に対する認識を転換させるきっかけになりました。
大分、紹介が長くなりましたが、
レイチェルさんは著書(sense of onder)の中で、こうおっしゃっています。
「雨の日は、森を歩き回るのにうってつけだ」と。
(詳しく知りたい方は、著書を読んでみてください。図書館でも借りれます。そして量少なめ、おすすめ、)
いやいや森など近くにはないから遠くて行けません、そう思うかもしれません。しかし別に森じゃなくてもいいと思っています。
皆さんが、いつも通勤・通学で使っている道を歩いてみたり、雨の音を耳を澄まして聞いてみたり、五感を使って様々に感じてみてはいかがでしょうか?
過ごし方は、強制するものではないので、皆さんそれぞれに合った過ごし方を見つけてみてください。
そんな私も、これから雨の中、行ったことのない定食屋に歩いて向かいます。
素敵な出会いがあることを願って・・・。
(ぜひよろしければ雨の日の過ごし方教えてください)





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