旅好き

元大手企業の営業職OL。いまは隠居して営業職。旅行好き。 #仕事柄、日…

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元大手企業の営業職OL。いまは隠居して営業職。旅行好き。 #仕事柄、日本全国出張 【好きな街の好きなとこ】

最近の記事

2024沖縄マラソン(フル)参加

コロナ明け4年ぶりの開催となる、おきなわマラソン(フル)に参加しました。 那覇〜嘉手納米軍基地を走る沖縄マラソン。朝8:30にスタートラインに並ぶため、6時前に那覇の家を出ました。沖縄は車社会ですが、この時間帯はさすがに閑静でした。朝焼けがみえます。 那覇から20キロほど離れた場所がスタートラインです。那覇から片道1000円で臨時シャトルバスも出ているよう。今回は、約1万人のランナーが参戦です。 おきなわマラソンは、up&downが激しいので有名なコースです。序盤の10

    • 2023年一人で行って1番良かった隠れ場所

      明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いいたします。 振り返れば、2023年は出張と旅行で国内80の町に行かせて頂きました。その半数が北海道でした。 中でも、印象的だったのが、 ・小説の中かと思うほど漆黒で神秘的な夜の稚内のドライブロード ・ステンドグラスで懐かしさ、温かさ、憧れを表現する小樽 ・人が温かい、包摂感ある小さな町、幌加内町 です。 ただ、今回は、2023年に「一人で行って1番よかった場所」を紹介します。私も日常や将来など、何かに迷ったら、また行

      • 宮崎グルメ出張

        今日は、めずらしく雨の中、宮崎県高鍋町へ日帰り出張。 早朝、大阪伊丹(いたみ)空港から、宮崎ブーゲンビリア空港へむかう。 大阪から飛行機で約1時間強、宮崎ブーゲンビリア空港に着いた。 思っていたより空港が大きく、南国の花々が飾ってあり、ぱっと見が沖縄・那覇空港のようだ。 搭乗口を降りると、マンゴージュースが一杯1200円で売られている…!いかにも南国宮崎らしいお出迎え。 ただ、気温は5℃。外に出ると、吐く息が白い。 沖縄には冬はなくとも、宮崎にはしっかり冬があった。 そ

        • 人気の糸島市へ〜福岡県〜

          九州の旅3日目は、福岡県の糸島市だ。まるで海外のような#フォトスポットに#グルメの町 として、ここ数年、プチブームになっている場所だ。 糸島へは、博多からバスツアーでむかう。博多市から約1時間すると、もう糸島だ。晴れているとコバルトブルーの海が、あたり一面に広がる景色に出会える。夫婦岩があり、縁結びなどにご利益があるそう。 周りをさえぎるものがなく、道路もどこか沖縄ぽい白い歩道に、洋風のお洒落なカフェが並び、「まるで、夏休み、アナザースカイ!」と想像以上に開放感を味わえた。

        2024沖縄マラソン(フル)参加

          九州2軒目の長崎旅、鹿児島との違いは??

          有給2日目は、博多から高速バスで2時間半かけ、長崎にやってきた。 長崎市内は、バスと路面電車が走っている。路面電車は一日乗車券を600円で買えるので、長崎駅や観光案内所で買われてから移動するのをおすすめする。 さっそく、路面電車で長崎の中華街へいった。平日だが、修学旅行生で賑わっていた。 「横浜中華街の1/6くらいの大きさなんじゃないか…」という様な、こじんまりとした街道。食べ歩きもでき、角煮まんや揚げ菓子のよりよりが売っている。 さすが、本場の皿うどん。胃もたれなく、さ

          九州2軒目の長崎旅、鹿児島との違いは??

          九州のラスボス、鹿児島県の旅〜桜島と自慢料理〜

          旅行・出張での全国行脚にむけ、あと残り数県。今回は、九州で唯一来れていなかった鹿児島県に、有給でやってきた。 羽田発だと、鹿児島行き航空券は通常4万円程度する。ところが、幸いなのことに今回はANAスーパーセールを利用したため、片道1万円弱で行くことができた。 空港から高速バスで45分すると、あっというまに鹿児島市内へ。空港付近のエリアでは、左手に霧島茶をつくる広大な茶畑が続く。 市内の中心街は、鹿児島中央駅というところだ。さすが人口が九州で4位の多さを誇る都市圏。飲食店や

          九州のラスボス、鹿児島県の旅〜桜島と自慢料理〜

          10月のアットホームな幌加内町(キャンプのまち)

          ちょうど先月、旭川から車で1時間半のところにある北海道幌加内町にいった。 冬は3m40cm雪が積もったこともあるほどの北海道屈指の豪雪地帯で、パウダースノーと蕎麦作が有名な町だ。 旭川空港をでて幌加内町の先の朱鞠内湖へむかうドライブロード。この日はあいにく雨だったが、10月中旬でちょうど紅葉がはじまる頃合いだった。ほんのり冷たい風に山頂のモヤが、絶妙に秋の季節をあらわしている感じ。平日で、山道にはキツネとマイカー以外、誰もいなかったので、本州から来て北海道の秋を独占した感が

          10月のアットホームな幌加内町(キャンプのまち)

          11月の積丹半島ー小樽ー札幌のたび

          11月初旬の三連休は、3泊4日で札幌から車で積丹半島、小樽、余市町にいき、最終日は札幌観光をした。 札幌から車で約2時間半、あっという間にウニが有名な積丹半島に着いた。この日はたまたま晴れていたので、視界もひらけ、「シャコタンブルー」といわれるターコイズブルーのような美しい積丹の海がみえる。視界をさえぎるものが何もないので、潮風に吹かれながら、本当に大自然を占領したかのような気分になる。積丹には、実はオーシャンビューのサウナ&温泉も1件ある。 「残念ながら、ウニ漁は10月

          11月の積丹半島ー小樽ー札幌のたび

          10月の美瑛〜富良野〜旭川〜東川町の2泊3日の旅

          10月の三連休、ずっと行きたかった美瑛〜富良野〜旭川〜東川町を旅行した。 美瑛〜富良野〜旭川〜東川町は、車があれば意外にも近く、2泊3日でまわれてしまう。 初日は、美瑛町の色彩の丘をおとずれた。10月はオフシーズンのため、なんとチケット代がかからない。「感動した人は応援してください」と募金用の看板が出口にかざってあるだけだった。本州の私からすると、インバウンドも多いので、700円払ってでも人は来るんじゃないか?と思ってしまった。 それくらい、晴れた空の向こう側にみえる十勝岳

          10月の美瑛〜富良野〜旭川〜東川町の2泊3日の旅

          秋の小樽・余市日帰り旅

          札幌住まいがきまったので、レンタカーで小樽とその先の余市町にいった。 余市ワイナリーで、期間限定ナイアガラソフトを食べた。これが、今まで食べたソフトのなかでも1番美味しい。ナイアガラという余市ワインの味で、口に入れた途端、巨峰のさわやかさと品のある甘さがわぁーっと広がる。これは、ぜひお勧めしたい。その後、葡萄ジュースも飲んだが、これも絶品だった。 余市ワイナリーの後、柿崎商店に行き、お目当ての海鮮丼を食べようと思ったが、1時にはもう売り切れ。1280円のサーモン丼を食べた

          秋の小樽・余市日帰り旅

          利尻島ー下川町・津別町へ(面白いまち)

          9月前週は、札幌から車で稚内までいき、利尻島・下川町・留辺蘂・陸別町・足寄・津別町に出張した。 稚内〜フェリーで2時間強、利尻島に上陸した。平日なのに船内は中国人観光客で賑わっていた。利尻島は、利尻富士町と利尻町で成り立っている。名物は昆布らしく、観光名所としては、プロポーズ名所ともいわれるあの「白い恋人」の丘もある。 この日は雨だったので、フェリー乗り場の目の前にある、やってるのかやってないのかわからない自己主張0の珈琲店に立ち寄った。アーモンドローストコーヒーを注文した

          利尻島ー下川町・津別町へ(面白いまち)

          9月の知床〜函館出張

          「北海道には秋がない」と聞いたことがあるが、今回初めて夏に来て、本当にそうだと思った。9月頭に知床入りし、2週間かけて知床・札幌・小樽・函館など道東〜道南まで出張したので、その記憶を描く。 初日は斜里町へ出張だったので、合間時間にとなり町の清里町の神の子池を訪れた。 知床はこれまでも何度か訪れたが、夏に来たのは今回が初めて。冬の流氷の時期は、知床五湖も通行封鎖されており、この景色ははじめてだ。斜里は夏もいいなとおもった。 めいっぱい斜里町を堪能したあと、羅臼町にむかった

          9月の知床〜函館出張

          3泊4日熊本出張(くまモンの町)

          8月最終週は、北海道から移動して九州熊本出張だった。阿蘇くまもと空港に到着したのは、もう夕方だった。過ごしやすい、カラッとした夏の終わりの風が吹いている。 阿蘇くまもと空港は初めて利用したが、インドネシアのリゾート地を彷彿させる造りの新しい建物で、はじめて熊本に来るわたしにとっては、オシャレで意外な景観だった。 空港を出た後は、3泊4日で甲佐町、芦北町、小国町、阿蘇市、あさぎり町、苓北町、上天草市、水俣市にいった。 熊本は山あいに囲まれている街が多いが、ところどころ建築物が

          3泊4日熊本出張(くまモンの町)

          真夏の1週間道東出張(北海道オホーツク〜稚内)

          夏の北海道女満別空港から入り、美幌町、清里町、斜里町、訓子府町、佐呂間町、下川町、雄武町、枝幸町、音威子府村、豊富町、天塩町、遠別町、稚内市により、稚内空港から羽田に帰る1週間の出張だった。 レンタカーでの道内移動距離は1200km—だいたい東京〜ソウルまでの距離だ。北海道は大きい! 初日の世界遺産知床の斜里町では、コロナも明けちょうど4年ぶりに町内のお祭りが平日昼間からやっていた。目玉のねぶた祭りは1週間前に終わったらしく、道の駅斜里に堂々と神輿が飾ってあった。 2日目

          真夏の1週間道東出張(北海道オホーツク〜稚内)

          20代後半OL女子〜弾丸博多旅〜

          金曜の夜、高速バスで島根から博多にむかう。世間は夏休みで島根ではちょうど水郷祭という花火大会。年1のそんな田舎島根での祭典をおいて、私は一人夜行バスで博多へ向かう。 博多行き夜行バスで嬉しいのは、AM5:30、ちょうど夏の朝焼けの時間帯に九州の入り口である「壇ノ浦SA」に寄ることだ。ここでは揚げたての「地産ふぐ天」が5匹500円で食べられるし、すぐ目の前に大きな関門橋が架かっている。東京出身の私としては、ここでふぐをつつきながら夜が明けていくのをじっと見ると、「九州に来た」

          20代後半OL女子〜弾丸博多旅〜

          20代後半OL女子の2泊3日神戸〜京都旅

          普段住んでる松江から高速バスで4時間30分。 バスを降りると、雨が降るギリギリ前の神戸三ノ宮だ。 東京横浜生まれ育ちの私にとって、神戸は一度も住んだことないのに「第二の故郷」といえる。バスを降りた後のメリケンパークの景観、小さな中華街、気の利いたお洒落な洋風カフェ、海沿い近くの人々の装い。そして、夕焼け前、海岸に浮かぶ工場群のまばゆい光たち____。そのどれもが、島根から気軽にいける私の”横浜”のような第二の故郷である。 三ノ宮バスターミナルを降りると、決まって向かうのが「

          20代後半OL女子の2泊3日神戸〜京都旅