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人気の糸島市へ〜福岡県〜

九州の旅3日目は、福岡県の糸島市だ。まるで海外のような#フォトスポットに#グルメの町 として、ここ数年、プチブームになっている場所だ。

糸島市・桜井二見ヶ浦海岸

糸島へは、博多からバスツアーでむかう。博多市から約1時間すると、もう糸島だ。晴れているとコバルトブルーの海が、あたり一面に広がる景色に出会える。夫婦岩があり、縁結びなどにご利益があるそう。
周りをさえぎるものがなく、道路もどこか沖縄ぽい白い歩道に、洋風のお洒落なカフェが並び、「まるで、夏休み、アナザースカイ!」と想像以上に開放感を味わえた。

糸島市フォトスポット

お昼は、糸島市内の牡蠣小屋にいった。ここは、「みるく牡蠣」が有名らしい。
席につくと、バケツに20個くらい入った1kgの牡蠣が運ばれた。磯臭みがない、ジューシーでぷっくりした牡蠣を味わえる。福岡市内の人も来るそうだ。

牡蠣小屋

牡蠣小屋は一ヶ所に5、6店舗密集してある。12時前だが、祝日なのもあり行列だ。

牡蠣小屋・豊久丸

牡蠣小屋の外では、漁師たちがもくもくと牡蠣の選別をしていた。この、のんびりまったりした風景といい、海の色合いといい、どこかフランス映画を思わせる、そんな空間だった。

牡蠣小屋の裏

最後は、バスで糸島市内のJAが運営する伊都菜彩(いとさいさい)地元スーパーによった。糸島市内の新鮮な野菜に、魚介、糸島豚、スイーツ、それから生花まで本当に多種多様に地元産品がうっている。品揃えも良く、大賑わいだ。

伊都菜彩

私は、ここでごま豆腐とバスクチーズケーキを買った。九州産のクリームチーズがふんだんに使われており、程よい甘さで濃厚でおいしかった。

糸島バスクチーズケーキ

福岡には何度か来たことがあるが、糸島市は初めておとずれた。博多からバスで1時間でいけるので、たまに身近で海外気分を味わいたい方にはおすすめだ。天気の良い日、家族でもカップルできても、フォトジェニックでリフレッシュできる時間を過ごせると思う。
地元野菜やお酒もおいしいらしく、今度はゆっくりグルメ旅もしてみたい。これが11月末とは思えないまぶしい景色。糸島市が、人気な理由がわかった気がする。

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