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視覚優位の子どもに!伝わる「ほめ方」

たまにありませんか?
「ほめてるのに聞いていない!」とか「ほめてるのわかってる?」みたいなこと…

視覚優位で聞く力が弱くADHDな息子
ほめていても右から左に聞き流しされている様子…
学校にいる息子を見ていても、先生がせっかくほめていても全然聞いていないし気づけていない!!なんてもったいない!!

そこで視覚的にほめる!を意識してほめ方を変えてみました!


視覚的にほめる

ほめるタイミングと言葉に合わせて親指をたてるグッドサインを使ってみました。

これが意外と効果的で不安でこちらを見るときや問題解いているとき、声の出せない場所でも遠くからほめられる!!
しかも見てわかるので「ほめてる」「応援してる」「大丈夫」と気持ちが伝わりやすかったです!!
さらに息子が「やったよ」と成功を伝えてくれるときも使ってくれるようになりました!!

体感的にほめる

本人が達成感をもっているときはもちろん、うまくできた時やがんばってできた時にハイタッチをするようにしています。
お兄ちゃんおねえちゃんな行動をした時にも使っています。

このハイタッチは子供がものすごくうれしそうな顔をします!
本当に表情が変わる!!

ハイタッチしたあとにじわじわど表情が笑顔になることもあり「ほめてるよ!」「がんばったね!」が本当に伝わりやすいと思います。

事前告知してほめる

これもたまに使うんですが、先に子供に告知するんです。
「ママは今からaoをほめます。」「ママは今からピヨをほめます。」
そのあとに良かった行動を伝えます。

「さっき妹に玩具をゆずってあげてたね。すごくお兄ちゃんらしくてかっこよかったよ。さすが3年生だね。」みたいに伝えています。

ほめられる事前告知があると次に何が良い行動だったか伝わりやすく、注意もひきつけられるのでちゃんと話を聞いてくれます。


ほめられた後の行動を示す

たまにほめられるとテレたり嬉しいけどどう反応していいかわからない様子の時ありませんか?
家はたまにあるんです。
テレかくしでちょっと違う行動とっちゃう…みたいな!
かわいいんですけどね。それが人を軽く叩いたりになることがあったので(まぁ叩かれるの私なんですが、ニュアンスじゃれるみたいな感じ)

その時は
ほめられてうれしいときは「ありがとう」っていうと良いよと教えています。「うれしい」って言って良いんだよ。
その後のかわいい「ありがとう」を聞くと、私の胸がキュンキュンします!笑っ


我が家の子供たちに好評だったのでよかったらぜひ試してみてください!

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