見出し画像

【不登校を楽しむ】♯1勉強嫌い!でも大丈夫

小1で不登校になり小2は五月雨登校&行けても2時間目までが限界だった息子。
そんな1年半の不登校&五月雨登校で我が家が楽しみまくった話です。

不登校になった当初やりませんでしたか?
学校の時間割に合わせたおうち学校(ホームスクール)
私はやりました!
でも勉強なんてしないしできないですよね?
そう!
学校のミニチュア版を家でやったところで嫌な記憶のフラッシュバックにしかならない!ましてや学校のドリルやワークなんて見たくもないですよね?

息子は学校の勉強は大っ嫌いでした。

でも学ぶことが嫌いなわけではありませんでした。

そこで我が家が取り入れたのは学校の学習から離れた学習
探究学習です!!


オンラインで学ぶ探究学習

探究学舎さんは興味開発型のオンライン塾です。
8週間で1つのテーマについて学びますが、初回には必ず無料のお試しがあります。

息子はここで微生物に出合い
2年生は五月雨登校ながら夏の自由研究を提出し学校で表彰されました。

彼らは学校の勉強は嫌いでも純粋な興味関心からくる学びが嫌いなわけではありません。
学ぶことができれば学校に戻った時の強みになもなります。

好きなことから広げてみる

オンライン学習をしなくても好きなことから学びをひろげることはできます。
昆虫・乗り物・ゲーム・ユーチューブ・生き物・お花
(※ゲーム・ユーチューブは次回詳しく書きます)

我が家では昆虫観察カードを息子に書いてもらいラミネート加工。
本物のカードのようにして収集意欲を刺激しました。

図鑑を見て書いても良い。博物館や科学館に行って書いても良い。
駅に電車を見に行っても良いし公園から走る車を観察しても良い。

観察カードはネットで検索するといろいろでてきます!
子どもに合わせて書く量やデザインが選べます。
一緒に悩みながら選んでも子供には良い思い出と経験になります。

そもそも学習レベルと量はあっていたのか?


学校の宿題…結構ハードルが高くないですか?
息子にとっては絶壁か!?というくらい高い壁でした。
放デイで100マス計算を泣きながらやってた話を聞くと…
息子にみんなと同じ宿題量・学習課題はムリだったんです。

そこで家での学習はハードルをグッと下げまくりました。
息子がムリなく取り組める漢字は3文字
計算はプリントではなくカードで口答

やれるなら、漢字だったら1日1文字でも良い。
書くのが嫌だったら読めるようになるだけでも良いんです。

計算だって1日1問~3問でも良い。

365日やり続けたら365文字・365問は計算できます。

ゲーム感覚で学習する

世の中にはたくさんの学習アプリがあふれています。
しかも無料で!!
プリントやドリルにこだわらなくてもゲーム感覚で問題が解ければ良い!

実際我が家では学習アプリをスマホに入れてやらせていました。
計算はもちろん日本地図パズル、人体パズル、シンクシンク等の知育系アプリなど
その日にやるアプリは日替わりで自由に子どもに選んでもらいました。

まとめ

学習は学校の勉強だけではありません。
学校からのプリントやドリル、市販の教材に縛られなくても良いんです。

やり方は自由で要は覚えて身につけばよい。

学習の仕方は様々です。
親は「やらせなきゃ」と焦るのではなく
「一緒に楽しむ」気持ちで寄り添うほうが子供は伸びる気がします。

いろいろな方法の中からその子にあった学びが見つかれば良いなと思います!


よろしければサポートお願いします! 頂いたサポートは発達障がいの書籍や 支援グッズとして使わせて頂きます!