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【不登校を楽しむ】♯2ゲーム楽しい?なら作ってみない?

小1で不登校になり小2は五月雨登校&行けても2時間目までが限界だった息子。
そんな1年半の不登校&五月雨登校で我が家が楽しみまくった話です。

不登校になったらゲームにYouTube三昧!あげくに昼夜逆転だと!?
あるあるですよね!

我が家の息子も例にもれず不登校初期はYouTube時間が激増しました。
しかも!見る内容が暗くて怖いの!!
内容的にどうしても見せたくないものはハッキリと息子に伝えました。
「ママはゲームの話でも人が死んだり殺されたりするものを見てほしくはありません。」
「それ以外だったらゲーム・動画を見ても良いよ。」

最初は必要なんですよ。
一番頭を空っぽにして楽しめて刺激がある。
余計な事考えなくて済む。

でもいつかはそこから一歩進む日が来ます。

大事なポイントは
①しっかり朝起きてご飯を食べること
②夜は寝ること(昼夜逆転してしまうと戻るのが大変です)
③できれば少しでも外に出て太陽の光を浴びること
(③は可能であればです)


少しづつ回復してきたポイントで息子に聞きました。
ゲーム・YouTube楽しい?

なら次は作ってみない?

スクラッチの本を買ってきて息子と一緒にゲーム作りをしました。

狙ったのはプレイヤーからクリエイターへの転換です。

ゲーム作りがダメなら動画制作でも良い。

プログラミング教育が必修化された今、家で楽しく学べたら最高じゃないですか?

やってると必ず壁にぶつかります。
どうしたらもっと面白くできる?
ここどうやって作るの?

学習場所はプログラミング教室でも良いし、校で教えてもらっても良いんです。

「学校でプログラミングできるよ?その時間だけ行ってみる?」
先生に相談して対応できるなら
「放課後学校に行って、誰もいない教室で先生に教えてもらうのはどう?」

動画も作っていけば材料がほしくなったり外でとってみたくなったり欲求がでてきます。
それが原動力になり家の中にこもっていた子が外に出る動機付けになります。


ゲーム・YouTubeは悪いばかりではありません。
世界が広がる、人と繋がる良い面もたくさんあります。
問題なのは1日中そればかりになること。
ほかに好きなものがない状態だと思っています。

「プレイヤー」から作る「クリエイター」になることで親子で共有できる時間が増え、会話が増え、楽しいが増えます!


それでもゲームから離れられないときは大人も一緒にやってみると良いです。
そして実際にやめられない姿を見せても良いと思います。
「おもしろいね!もう少しだけ!」と言いながらご飯作らない。家事しない。
親のその姿を客観的にみると意外と気づきがあるかもしれません!笑っ

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