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【小3付き添い登校】#8気持ちのラベリングで不登校改善

小学2年生では1年間の付き添い登校
小学3年生になり現在は教室と図書室で母子分離に挑戦中です!

感覚過敏のレベルが結構高めな息子
発達の凸凹も差が50以上あって本当に疲れやすい。

とにかく毎日ずーっと「疲れた」と言っています。
実際本当に疲れるんです。

でも見ているとどうも今の気持ちは「疲れ」じゃないよね?という時が
チラホラ…。

ある日学校に付き添う中で個室を作ってもらっても「嫌だ!」
「疲れてできない!」という息子に3択をだしました。

その「疲れた」は
①暇でいれない
②めんどくさい
③帰ったらお昼寝したいくらい疲れてる
どれですか?

息子の返事は②番!
そのあと①番!と③番!も!

そうか
1番はめんどくさいんだね」
次に
「ちょっと暇で少し疲れもあるんだね!」

その言葉に息子は満面の笑みで肯定

じゃ、今の状態は「疲れた」じゃなくて
「めんどくさい」の気持ちだね

すると…

そうか!僕、疲れてないのか!
これはめんどくさいのか!
僕、めんどくさかったんだ!

と初めて「めんどくさい」の気持ちにラベリングができたんです

そしてそんなやりとりのあった次の日

僕、大丈夫!学校行けるよ!
だって「めんどくかっただけだ」ってわかったから!

そう宣言した息子
その日1年半ぶりに集団登校で学校に行きました。
(もちろん私も一緒に付き添いで歩いています。)


自分の気持ちに名前をつけてラベリングする
感情を知って、言葉で表出するって本当に大事なんですね…

その日から現在まで紆余曲折はあるものの
ほぼほぼ4時間目まで息子は学校に滞在しています!!

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