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#4 新卒1年目のテンキ

こんばんは。

仕事やお葬式など色々重なり、なかなか更新ができていませんでした。

上京の経験を自分なりに綴っているので良かったら見ていってください。

これは、社会人1年目の私にとって一つのターニングポイントの1つ
だったかもしれません。

上司の異動。

前任の上司はその施設に約10年ほど勤めており、      
業務がマンネリ化している部分は新卒の私にも感じていました。
まだ入社1年経っていない中での上司の異動。
せっかく関係が気づけたのに。仕事も覚え始めたところ。

新しい上司にその進行状況を共有して今までの流れを伝えていくという
タスクが1年目の私に与えられた大きな課題でした。

顔合わせと上司の引継ぎを横で見ている私。
複雑な心境で日々を過ごしていたが、そんな時に国民を襲ったアレの発生。

コロナウイルスの蔓延

当然世間の流れとともに、私の仕事も休業になりました。

本当に接客業は人がいてこそ成り立つサービスだと改めて認識しました。

ただ何もすることのなかった私は資格勉強に励みます。

「健康運動指導士」という資格です。

合格率は58%。当時の社内では4人しか持っている人がいなかったので
出世の大チャンス。これはやるしかないと決め半年ほど勉強漬けの日々。

こんなに勉強したのはこれが初めてだった気がします。(笑)

また後日、「健康運動指導士」についての記事は載せようと思いますが、、結果的には見事「合格」をしました。

当時は8時間ほどの講義を計5日間受けたような記憶があり、
通常の仕事よりもハードだったのが正直な感想です。

この資格はスポーツ施設などに勤めると責任者になるには、必須の資格にもなるので私としては今後の人生を左右するくらい大切なものです。
そんな一つの武器を手に入れて休業期間を乗り切る私でした。

もうこれ以上怖いものはない。そんな気持ちでいられるようになったのも
この資格を持った意味があると思います。
自信って本当に行動につながるので、社内の怖い人たち(管理職など)も
全員からお褒めの言葉を頂き、当時の社内では居心地がかなり良くなったのを覚えています。(笑)

会社に行くのが嫌な人も資格を取ると自分に自信が持てたりするので
結構おすすめです。お金もかかりますが履歴書に書けるとキャリアを作るのに無駄ではないので。

そんな感じで東京生活は3年目を迎えます。





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