企画書、「なにを売るべきなのか？」

YouTubeチャンネル「美月華樹の大人の嗜み」プロデューサーさま。

初めまして、こんにちは、

蒼ヰ瀬名ともうします。

この度、YouTube配信コンテンツ「美月華樹の大人の嗜み」の次回からの編集に携わることになりました。

今年の初めに美月華樹に弟子入りいたしましてすぐにこのような大役を預かること。また光栄に浴することを嬉しく思います。

サンプル映像を拝見いたしました。

さて、レジュメを下記に列挙しながら本題に入ります。

❶確認、「蒼ヰ瀬名のポジション」

❷質問と提案、コンテンツ「美月華樹の大人の嗜み」はなぜ「YouTube配信」でならなければいけないのか？

❸質問と確認、今後「録画動画再生サイト」＝「YouTube」で「美月華樹の大人の嗜み」配信し続ける場合、そのビジョンはあったのか？「将来のメリット」「デメリット＝現在の結果の見えない計画と意義（大義）」

❹蒼ヰ瀬名が「美月華樹の大人の嗜み」で、できないこと。できること。やりたいこと。

❶YouTubeチャンネル「美月華樹の大人の嗜み」では編集を仰せつかりました。また、ディレクターのようなことはできます。

１コンテンツについての経費の策定、演者（美月華樹）や外部出演者や、ディレクターやカメラマン（蒼ヰ瀬名）や撮影場所の予約、確保、台本、スケジューリング、リスケの確認、連絡、弁当の用意、移動手段、事前のロケハン、会議の議事の記録、データおよび書類管理（これは以下の決裁管理者がいいと思いますが）、以上のことはできます。ですが、決裁はできません。あくまで現場ディレクターしかできません。

蒼ヰ瀬名は1コンテンツ、8分〜12分のYouTubeチャンネル「美月華樹大人の嗜み」の作品製作能力以上のことはできません。もし、それ以上（のクオリティ）のものを製作するようなことになると、それ以上の権限が必要になると思います。

ここで問題が出てきます。

「美月華樹の大人の嗜み」のコンテンツはだれ（どこの）収益（損益）になるのか？　取材代、ロケハン代、弁当代、書類のコピー代、データ管理費、はだれが出資、管理するものなのか？　ディレクターの蒼ヰは、いったいだれに経費（領収書）の請求をすべきなのか？　プロデューサーはだれなのか？

さらに言えば、プロデューサーは「美月華樹の大人の嗜み」でなにを得たいのか？　

ここで「お前はディレクターなんだからそんなことは考えなくていいんだ。ただ映像を撮って切り貼りしてYouTubeにアップする。それがお前の仕事だ」であればそのようにいたします。

ですがこれは事実です「ぼく個人の人件費以外の経費はだせません」。

❷質問と提案、コンテンツ「美月華樹の大人の嗜み」はなぜ「YouTube配信」でならなければいけないのか？

動画配信サイトは他にも見受けられます。ニコニコ動画の生放送や携帯アプリ、声だけなら、ラジオアプリなど、なぜまた、映像それも「録画映像」にこだわるのか？　もしかしたらこだわっていないのかもしれませんが。ぼくの個人的な私見でありますが、YouTubeというメディアは、最も競争の熾烈媒体だと思います。六ヶ月経って14回再生だとか36回再生だとかいう場所から、いまハタとぼくが思いつく限りのコンテンツはQueenの「Bohemian Rhapsody」が14億回再生です。

これはある意味、アメリカンドリームですが、これをどのような手間をかけて育てていくのか？　例えば他の「美月華樹」コンテンツ（例えば、美月華樹の文章教室、小説講座など）のバックエンドが熟成するまでの足掛かり的なフロントエンド的なものとしてやって行きたかったのか。疑問がありました。

❸は上記の❷に括ることとします。

❹蒼ヰ瀬名が「美月華樹の大人の嗜み」で、できないこと。できること。やりたいこと。

蒼ヰができないこと☞決裁、人材確保。

蒼ヰができること☞コンテンツ「美月華樹の大人の嗜み」の経費の策定、演者（美月華樹）や外部出演者や、ディレクターやカメラマン（蒼ヰ瀬名）や撮影場所の予約、確保、台本、スケジューリング、リスケの確認、連絡、弁当の用意、移動手段、事前のロケハン、会議の議事の記録、データおよび書類管理（これは以下の決裁管理者がいいと思いますが）

❺「蒼ヰ瀬名がやりたいこと」☞「美月華樹がやりたいことをYouTube配信動画コンテンツとして昇華する」ことです。

これは非常に難題です。

❷で述べた通り、視聴者の需要とコンテンツの方向性のすり合わせをした方がいいと思います。今のところ「美月華樹の大人の嗜み」の本当の仕掛け人と出資者がだれかわかりません。以前の「美月華樹の大人の嗜み」のプロトタイプを製作した本当の仕掛け人の「真の意図」を受け継がなければ、ぼくが引き継ぐことになんら意味がありません。

引き継ぎのほど、どうぞよろしくお願いいたします。