「ああ、私から歌を奪わないで」 これしかないの、と 泣きそうな君へ笑いかける 奪うことなんて誰にもできないよ 名前のように 流れる季節のように 失うことを恐れてし…
瞬きを繰り返すのは 心が乾かないように もう君を探すのはやめたの 本当に憧れてたものがわかったから 君が好きと言ってくれた昔の私 たった一人 迷いなくさよならが言え…
1 . 失恋したみたいなものだから髪を切った、 って言いたいけど 私の好きな髪型に戻しただけよ 切れては繋がってぼろぼろの 糸にまだ 期待してる私の心は もうもたない …
信号は今日も青のまま だれかが渡ってくるはずだ、と 踏み出すことを恐れすぎて 同じ場所にいつまでも立っている 点滅し始めた心が もっと先へ進めと囁いてる 握りしめた…
1. 黄色の歓声が 君を包み込んで 眩しいはずだった 少しも目をそらせなかった 光が途切れて 点滅する中で どんな表情をしてるんだろう 見えたところで 目は合わなくて …
1. 八月の終わりには 思い出してしまう 温度が下がり始めた空気に 触れた傷が 歌声のように 流れ込んでくる 切ないけど 心地よくて 私とあなたの間には 透明な壁があっ…
夢の中で笑う君と僕は うまくいく気がしていた 朝が来たらお別れだね なんとなく分かってるような 顔をしてる 幸せや思い出の賞味期限が あるならいつまでだろうか 僕はそ…
1. あのさ、惰性で繋がってるのか 僕は必要なのか 考えてしまう時があるんだ 近づきたいと思うほどに 痛そうに見えてしまう ボロボロになった糸が 互いに切れるのを 待っ…
15秒だけ聞いて、 使い捨てされている 君が教えてくれた曲さえ 都合のいい歌詞だけ 切り取っては 24時間後に消える餌になる 群がって 食い散らかして 傷つけられたメロデ…
降り出した雨が 心に傘をさせと、 突き刺す痛みから身を守れと、 言うけれど 傷つくことより 傷つけられる痛みに 慣れてしまうことが怖いの 同じ歩幅で歩いてきたわけじ…
猫を追いかけて路地裏に迷い込んだり 次の満月を待たずに箒を握ったり そんなことに憧れて 見慣れた景色が鮮やかに見え始めたら それは 何かを始めるチャンスかもしれない…
昔の話をよくするようになった君に 笑いかけながら少し哀しくなる 明日はどんなことをしようか もう僕には聞いてくれないね 言葉が増えるたびに 自由になれる気がしてた …
aoi
2022年12月29日 10:42
「ああ、私から歌を奪わないで」これしかないの、と泣きそうな君へ笑いかける奪うことなんて誰にもできないよ名前のように流れる季節のように失うことを恐れてしまうのは今手のひらの中に確かにあるからそう、自信をもって失う怖さを知っている君はもう既に強い揺れる歌声に 涙が滲めば光射す その背中から羽が生えて君が望めば なんだってできる
2022年12月17日 19:19
瞬きを繰り返すのは心が乾かないようにもう君を探すのはやめたの本当に憧れてたものがわかったから君が好きと言ってくれた昔の私たった一人迷いなくさよならが言えたのは君のことを愛しきれたから腫れた瞼を 記憶で冷やして出会えてよかったよさよなら
2022年11月29日 16:47
1 .失恋したみたいなものだから髪を切った、って言いたいけど私の好きな髪型に戻しただけよ切れては繋がってぼろぼろの糸にまだ期待してる私の心は もうもたない※あなたはいつも分からないふりして傷つける 歌いながらわたしはいつも素直じゃないから可愛げのない女って思われてるんだろう2 .私が私らしくいられる髪型にしたの、って言いたいけどちゃんとこれで終わりって分
2022年9月8日 23:07
信号は今日も青のままだれかが渡ってくるはずだ、と踏み出すことを恐れすぎて同じ場所にいつまでも立っている点滅し始めた心がもっと先へ進めと囁いてる握りしめた掌じゃ何が その手に残ってるのか知ることもない信号は今日も青のまま僕を待っている
2022年9月5日 13:45
1.黄色の歓声が君を包み込んで眩しいはずだった少しも目をそらせなかった光が途切れて点滅する中で どんな表情をしてるんだろう 見えたところで 目は合わなくて君の観客の一人でいるのをやめよう次は私の番だ舞台にあがって光を浴びよう2.スポットライトは眩しくてその下に立って初めて気づく誰がいるのか分からないほど鮮やかな光に紛れる歌い終わって知る諦めてから気づく
2022年8月30日 10:29
1.八月の終わりには思い出してしまう温度が下がり始めた空気に触れた傷が歌声のように流れ込んでくる切ないけど 心地よくて私とあなたの間には透明な壁があってもし、それに色があったならこんな苦しくなかったかな2.身勝手な心が未だ期待しているいつか、いつかはと、変わらない日々の中で私からはもう動けないよ、と諦めているくせに私とあなたの間には透明なライン
2022年6月13日 09:55
夢の中で笑う君と僕はうまくいく気がしていた朝が来たらお別れだねなんとなく分かってるような顔をしてる幸せや思い出の賞味期限があるならいつまでだろうか僕はその端っこの方を少しずつ食べている目が覚めて カーテンを開いて瞬きを繰り返すほどに薄れていく忘れないと決めてた景色さえ消えていくのは言葉だけじゃなくて君に対しての気持ちそれは執着?それとも後悔?食べる手を止め
2022年5月28日 14:33
1.あのさ、惰性で繋がってるのか僕は必要なのか考えてしまう時があるんだ近づきたいと思うほどに痛そうに見えてしまうボロボロになった糸が互いに切れるのを待ってるみたいな関係に嫌気が差して今 僕が紡ぐ糸を手にして綺麗、と笑う人たちがいる新しい繋がりを もう見逃したくない綺麗と思えるものはきっと少しずつ変わっていくからずっと変わり続けたいな簡単に解けないように2.
2022年5月17日 10:41
15秒だけ聞いて、使い捨てされている君が教えてくれた曲さえ都合のいい歌詞だけ切り取っては24時間後に消える餌になる群がって食い散らかして傷つけられたメロディーが今日も変わらずに僕を救ってくれるどんな素敵な歌詞だって誰も気づいてくれないなら音のある深呼吸さやけになりそうな心にそっと 口ずさんだ大好きなフレーズ
2022年5月16日 22:58
降り出した雨が心に傘をさせと、突き刺す痛みから身を守れと、言うけれど傷つくことより傷つけられる痛みに慣れてしまうことが怖いの同じ歩幅で歩いてきたわけじゃない寄り添いあえる理由を私たちはまだ 知らない降り出した雨が傘のない私にぶつかって落ちていくそれでも、いつか乾く その時を夢見てまた歩き始めるのーーーーー・ーーーーーー・この歌詞に音をつけてくれた人がいま
2022年5月13日 23:02
猫を追いかけて路地裏に迷い込んだり次の満月を待たずに箒を握ったりそんなことに憧れて見慣れた景色が鮮やかに見え始めたらそれは 何かを始めるチャンスかもしれないいつもより少し早い山手線に乗って変わり映えしない1日を送ろう窓には きっと昨日と何も変わらない私が映ってるように見えるけど必ず何かが少しずつ変わってる私の周りに立つ人も変わっていくまだ一緒にいたいと願っても、同じ場所
2022年5月11日 21:55
昔の話をよくするようになった君に笑いかけながら少し哀しくなる明日はどんなことをしようかもう僕には聞いてくれないね言葉が増えるたびに自由になれる気がしてた実際、すこし窮屈なくらい合わない靴を今日も履いてるいつもより、遠くへ行きたいなら今、何かを脱ぎ捨てなくちゃな踏み出した一歩で足が震えるくらい弱虫で つよがりな僕が顔を出す笑いかけて、僕は言ってやるんだこんな人間の