夢の中で
夢の中で笑う君と僕は
うまくいく気がしていた
朝が来たらお別れだね
なんとなく分かってるような
顔をしてる
幸せや思い出の賞味期限が
あるならいつまでだろうか
僕はその端っこの方を
少しずつ食べている
目が覚めて
カーテンを開いて
瞬きを繰り返すほどに
薄れていく
忘れないと決めてた景色さえ
消えていくのは
言葉だけじゃなくて
君に対しての気持ち
それは執着?それとも後悔?
食べる手を止めてみる
夢の中でもし、また会えたら
2人笑い合えるといいな
その日までさようなら
その日まで さようなら
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