先物が売れなくて悩んでいる人へ。先物を売るための13のチェックリスト
突然ですが、質問です。
売れるお店はどちらだと思いますか?
【1】寒いときには外の気温に合わせて今すぐ着られる洋服を提案するお店
【2】寒いときにも春の新作を提案するお店
答えは【2】です。
もちろん【1】の接客も良い接客です。気温、天気によってお客様が求めるお洋服は当然かわります。寒い日には暖かい服を探す人がふえますし、暖かい日には薄手の服を探す人がふえます。
でも「売れるお店」は、お客様が求めているものを販売するだけではありません。
「すぐに必要なもの+今すぐに必要ではないけど少し先の将来にあったら嬉しい、ワクワクするもの」もおすすめできるお店です。
つまり、
お客様自身も気づいてないニーズを満たすことができるお店が売れるお店です。
アパレルはセールが落ち着くとすぐに春の新作が入荷します。
真冬に春物を売る、猛暑に冬物を売るなど、季節を先取りした商品を売っていく必要があります。
そのため、【2】の接客を前向きにできているお店は、売れるお店になっていきます。特にセールから新作に切り替わる今の時期にはとても重要です。
今日は、寒いけど春物を売るための13のチェックリストをお伝えします。
あなたのお店はできていますか?
先物を売れずに悩んだときにぜひ確認してみてください。
【寒いけど春物を売るためのチェックリスト】
⚫︎マインド編
1.先物商品を売ること自体をポジテイブに捉えられている
2.数ある商品の中でも「私の得意」を見い出すことができている
3.「今日売らねば!!」ではなく、記憶に残る接客を重視している
4.お客様以上に商品にワクワクしたり高揚できている
5.お客様のお財布事情を決めつけないようにしている。
●接客編
6.「まだ寒い」のお客様の気持ちにはしっかり共感している
7.スタッフが春物をおしゃれに着用している
8.「春物」ではなく「新作」というワードを使っている
9.買う/買わない関係なく、つま先から頭の先までの全身コーデイネートをしている
10.週間・1ヶ月の天気予報を把握し伝えられている
11.今だけではなく、先(春+夏+来年)の着こなしのイメージを伝えている
12.「今買うことがおススメ」の理由をスタッフが言語化できている
13.暇さえあれば「リサーチ」 しまくり、他のお店の新作を把握してお客様に伝えられいる。
以上です。
いかがでしたか??
1月中旬以降の閑散期は接客のスランプに陥る方が多い時期てす。
理由は、
・忙しいセールが終わり急に入客がへる。
・外は寒いけど春の新作を売る。
そんな少々難しい時期だからです。
「全然売れない」と気持ちが焦るかもしれませんが、大丈夫です。
ベテランも売上トップの販売員も誰にとっても難易度が高い時期です。
「売れない」と自分を責めるのではなく、自分の接客と向き合えるいい時期だと捉えてみてください。
この時期にしっかり販売力を磨くことができればグンと成長できます。
ぜひ1客1客を大切にしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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