見出し画像

シェアハウスの家計簿をつけ始めて早2ヶ月、やっと気づいた事(涙のハッピーエンド)

はじめに

シェアハウスの家計簿をつけ始めて、いつの間にか2ヶ月が経っていた。光熱費をケチって、時々ストーブ、ほとんど湯たんぽライフでここまでやってこれた。

食費を削ろうとしてたら、実家の家族含めいろんな人が協力してくれた。この前は、古くなったお米を15キロ近くいただいて精米所でピカピカにしてもらったり、おうちに遊びに来てくれた人たちが食材を持ってきてくれたり、そうやって助けられたこともたくさんあった。

家計簿をつけ始めてから生まれて初めてお金に対する意識を得る事ができたし、シェアハウスのみんなとやりたい事が増えた。今回はその辺りについて詳しく振り返る。


シェアハウス経済圏

シェアハウスでの家計簿をつけるにあたって大事にしている作業が、「どこで何を買ったのかを明確にする事」「必ず領収書をいただいて、帳簿に一枚ずつ貼り付ける事」「毎月の終わりに必ず振り返る事」この3つ。

・どこで何を買ったのかを明確にする事
実際食材を買うときは、近くの商店街でお野菜を購入し(これがまたお安い。野菜のお値段が上がってきているけれど、商店街の八百屋さんは優しさプライスで成り立っている)、缶詰や調味料などは可能な限りお安いスーパーまでアクセスして買い付けている(車を出してくれるじいちゃんがいるので助かる)、その他は気が向いた時に近くのスーパーで購入しポイントを貯めることを忘れない。
日用品も、生活消耗品に関しては近くのホームセンターで買ったり、スーパーでたまたま特売品を見つけた時に買うことの方が多い。

お買い物をした帰り道は、頭の中で「最近はこのスーパーが安かったな」と振り返ったり、「今週は今回買った分だけで成り立つかな」と考えを巡らせている。

お買い物に対するちょっとした意識を持つことだけで、シェアハウスの行動圏も少しだけ広がったような気がするので、これからも続けていきたい。

必ず領収書をいただいて、帳簿に一枚ずつ貼り付ける事
お買い物をする際には必ずレシートか領収書をいただいている。そして何枚か溜まってきたら、気が向いたタイミングでノートに切り貼りして、帳簿への記録も済ませる。
「今週はいい買い物してたな〜」とかってこまめに振り返りながら貼り付けて、みんなの食事がどのようにして行われていたのかと妄想することもしばしばある。
そして「それにしてもみんな卵使いすぎ!!!卵焼きは美味しいし、卵かけご飯は便利だけど、お野菜足りてない気がするよ!!卵は大事に、野菜もたくさん食べながら過ごそう!!今日は鍋にすっぞ!!絶対!!!!!」みたいな意思決定(?)に至るわけである。

・毎月の終わりに必ず振り返る事
毎月びっくりするのが、寒くなるに連れて光熱費が高騰していくということ。(うちは基本的に夏は冷房を使わないので、冬に光熱費ショックが訪れます)
だけどそんなところでビビっていたら生きていけないので、毎月の終わりにお財布と帳簿を眺めて反省し、来月やっておきたいことなどを考えている。
「今月の電気代が上がった理由」とか「お鍋の開催頻度と食費の支出の関係性」などについてざっと住人と共有して、また次の月に切り替わる。

10月から12月まで、秋から冬にかけてのデータがだいぶ取れたおかげで、来年の予算も立てやすくなってきたし、生データを観察して自分で考察するという作業は本当に重要だったと思う。
毎月使うお金にはもちろん波があるので、そういうのも気が向いた時だけ意識的に分析してみることにしている。


家計簿をつける上で大事にしていることは以上の3つで、理由も書いたとおり。そして、シェアハウスは、大阪市内という大都会に位置しているけれど、市場が近くにあるおかげなのか、古くからある街だからなのか、過ごしやすく、自分の中に取り込みたい情報の量も自分で調整する事ができる。情報が欲しいときは、梅田や難波などに繰り出せばいいし、東京だって梅田からバスで行きやすいためどこにだって行けるようになった。地の利を考えて行動するってのはいいもんだ。

シェアハウスのみんなが利用する場所も、お店も、少しずつ広がっている。それまでは商店街まで済ませていた買い物も、ちょっと遠目のスーパーに足を運ぶ事でお散歩だってできてしまい大変いい感じなのである。車を出してもらっていたりもするけど、そのついでにシェアハウス住人御用達のタバコ屋さんまで連れて行ってもらったり、送迎までお願いする事ができたりして、なんだかんだで楽しいので、費用対効果はあると思う。
この辺りから、我々のシェアハウスの経済圏は一気に広がったのではないかと感じている。(ここはデータを用いて示したいのだが、データの規模がまだまだ小さいので少し先のお話)


「経営者っぽい事やってるんだね」みたいに声をかけてくれる人も実際いるし、それに励まされて、いい意味で勘違いを引き起こした状態でこの作業を続ける事ができている。

確かに大きな組織を支えている経営者マインドの人たちは、意思決定をするタイミングがいくらあっても足りないから、この辺りの作業は業務委託しているのではないかと思うのだけど、わたしにとってはまだまだ必要でとても大切な作業として今は行っている。


自分の中で変化した部分

家計簿をつけはじめて日は浅いが、わたし自身は着実に変化している。

家計簿をつけはじめてからわたしと話すようになった人からすると「杏奈ちゃんは要領が良くてマメでしっかり者」という印象を持ちやすいのだが、それ以前からわたしを知っている人には「え、そこまでできるようになったのか。人間になってきたなあ」という反応されるのが当たり前になっている。

できない事をやってみた事で、わたしは少しだけ人間っぽくなったのである。

そもそもわたしは、ADHDと自閉症持ちの、超発達障害人間。昔から宿題は出せないし、学校から保護者宛に配られた手紙でさえ持ち帰れないし(高校生になっても連絡袋を持参してた)、大学受験もそれ以降もずっと親にやってもらっていたタイプの人間だったのである。

そんなわたしにはシェアハウスのお財布を管理するなんて絶対ダメだと思ったし、周りの人たちにも超心配されたけれど、やってみたら案外すんなりできるようになっていて、ちゃっかり自尊心もアップしちゃってまあ驚いたんだよな。

できないことを諦めて人とか社会のせいにして自分事として捉えられなかった自分はもういなくて、新しいものを見つけると勝手に飛びついて買い漁ることもなくなって、お金のことをちゃんと考えられる段階まできてしまっていた。

人は2ヶ月かけなくても一分一秒ずつアップデートされていくって分かったし、自分が変われば周りの反応も話題も変わっていくし、世界が明るくなっていく感じもした。

この前なんて、出来上がったパスポートを取得しにいくついでに、住人のパスポートの申請書類を手伝って、必要な書類を一緒にまとめてファイルにぶち込んで代わりに持ってあげる事までできるようになっていたんだから余計にびっくり。

こんなわたしがマネージャー業もできるかもしれないなんて、わたしの昔からの知り合いからしたらびっくり沙汰なんだろうな。すごいよまったく。


みんなのお金を使うという事

シェアハウスのお財布を管理することになって一番心配していたのがこの部分だった。
わたしが管理するのはわたしのお金だけではなくて、みんなが汗水垂らして働いてかき集めて毎月納めてくれたお金だったから、ここが一番怖かった。

責任は重いし、一歩間違えて着服でもしてしまったらどうしよう、みたいな余計な心配までしていた。(わたしは無駄に真面目なので、余計な心配まで勝手にしてしまう怖がりなのである)

以前、みんなで納めたお金でも生活費が足りなくて、追加で支払って自分のお金が苦しくなったこともあったし、そんな財布を管理するのが当時の自分ではやばいと思ったし、変化せざるを得なかった。知らないこと、経験した事がない事象に対する不安とかは誰しも持っているものだし、それが当たり前だとは分かっていたけれど、想像以上に恐怖だったんだよな。

でも、みんなのお金を使って、みんなが納得いくような使い方を実践しようと思えるようになってからは、今まで得た知識(例えば行政の講義とか教育に関する知識とか)を現場に用いて考える事ができるようになったし、今まで得てきた知恵に助けられた事がたくさんあって、なんだかんだできるようになってしまっていた。

みんなが嫌な気持ちにならないようにゴミの出し方に一手間加えてみたり、洗濯が嫌にならないように残り湯を汲み上げるポンプを買ってみたりして、少しずつみんなのことも巻き込んでみた。

日頃のお買い物も、たまにわたし一人でバイト終わりに行ったりするけれど、みんなについてきてもらって、スーパーのお客さんが手に取るものを眺めたり、お寿司の割引シールを貼ってもらうのを待ち伏せしてみたり、今まで母親のお買い物を眺めてきて得たお買い物術を披露することもできた。

みんなの喜ぶ顔がみたくて、お金を少しケチってお寿司を買って帰ったり、トイレをいい匂いがする空間にしてみたり、画材を買い足してみたりして、また会話が増えるのが楽しくなった。

みんなのやりたいことを実現できるようにちょっとお手伝いするのがディレクターとか管理人のお仕事だと思うし、だからわたしは「シェアハウスのディレクターやってます」って名乗るようになった。

みんなのお金を使うのって、最初は責任重大で見えないことだらけだから怖いけど、楽しいことを考えながらできるのはすごく嬉しいし、こうやって任せてもらえて成功体験をちょっとだけ積み上げる事ができたのはみんなのおかげだなあと感謝の気持ちでいっぱい。

要するにみんなのお金でみんなでハッピーになって、愛が溢れるシェアハウスになったって事です。やったね!!!


シェアハウスで増えたもの、減ったもの

これは、シェアハウスのお財布事情とは直接的には関係ないのかもしれないけど、ここ2ヶ月で増えたもの、減ったものについて紹介したいと思います。

・先に減ったものの話をしよう(わたしのモチベ問題)
シェアハウスにおいて減ったのは、以下の通りです。

・不満→圧倒的に減ったと思うのが不満。ゴミの分別でさえぶちぎれていたのが減りました。おめでとう!
・機会損失→「あ〜ゴミ出し忘れてた」「これやり忘れてた〜」が減った感じするね。
・受動的な態度→住んでいるだけの人々だったのが、世帯構成員みたいな感じになってきていて、構成してくれるマインドが勝手に増えました。
・指摘→人のせいにする事が間違いなく減りました。ナチュラルにね!!

嫌な思い、我慢、そういうのが格段に減ったのは、お金も関わっているのではないかと思う。

困った事があったら、みんなで相談して決める。これはみんなのお金がわたしにとってもみんなにとってもより身近になったからでもあると思う。わたしにも人を巻き込む才能があったらしい。

みんなのいいところを合わせれば、みんなの嫌な部分は自動的に消えるものなんだなって日々の生活で気づいたの。素晴らしいな。

・増えたものとは

ところで増えたものは以下の通り。

・会話→これは今晩の食事の話からこれからやりたいことの理念についてまで幅広く話せるようになってきたのですごいと思う。
・買い物→一緒に買い物に行く仲良し具合。なくても困らないけど会ったら格段に生活レベルが上がりそうなものをみんなで選んで買うところがまた素敵。
・意見/提案→「なんかこの部分で困ってるんだけどね」みたいなことをシェアすると、なんとなく提案まで出てきてしまうようになった。みんなちゃんと人間やらせていただいたます。
・貢献→「あ、ゴミ出しといたよ〜」「お風呂沸いてるよ〜」みたいなささやかな貢献から、「ホワイトボード設置しといたよ」みたいな空間に対する貢献まで、貢献の種類が圧倒的多数になりました!
・知恵→これは後で書くけど、めちゃくちゃ本が増えたし、知識と知恵の共有を普段からできるようになってきた。すげえ。
・料理の幅→卵かけご飯か納豆ご飯の二択(頑張って鍋orカレー)、いかにも合宿部屋のようだったシェアハウスに、レモン水や美味しい麺つゆ(液体だけではない)、お米に乗せて美味しいものや野菜、サバの味噌煮など圧倒的にご飯が増えました。スクスクハウスになったね(?)
・卵/納豆の消費→これは今でも増え続けているので、ちょっと問題レベルなんだけど、卵焼きのフライパンとか買っちゃったんだから仕方ないよね。
・みんなの時間→家族っぽさ、役割分担がここ2ヶ月で圧倒的に増えてきたし、木曜日は絶対みんなシェアハウスにいます。遊びに来るなら木曜日を狙え!!

シェアハウスのお金を使い始めてできるようになったのが、みんな大好き純喫茶でのミーティングや気になった本の購入。

最近も、2年近くずっと気になっていた #天牛書店 にて岡本太郎が60年以上も前に出版した芸術の本なんて買っちゃってホクホクした気持ちで無事帰宅してしまった。(しかも初版。岡本太郎のハンコまで押してあってなお嬉しい。)

本が増えてずいぶん図書館みたいになってきたうちの文庫も、よかったら覗きにきて欲しいくらい素敵な感じだよ。共通言語も増えて、みんなの話題の引き出しがたくさん出現して、趣味や指向性も共通のものが出てきていい感じです。嬉しいな。

増えたことの方が圧倒的に多いシェアハウス。でも増えたのは無駄なものばかりではなくて、私たちに余白や余裕を持たせるものばかりだったし、生活の豊かさが以前にもまして向上したということは自信持って言えます。


節約をする必要が本当にあったのか

たまにお寿司も食べられるようになってきたし、本も増えたところで、節約との戦いはまだ終わっていない。

「杏奈ちゃんはそこまでして節約する必要があるの?」とちょこちょこ聞かれる事が増えたんだけど、はっきりとお答えできる。

節約する必要、あります。(今は特に)

普段住むだけであれば、食費とかもっと充実させて、毎晩みんなで銭湯行って豪遊するレベルなんだけど、私たちは住んでいるだけではない住人なので、ちょっと節約して別の部分でお金を使いたいと思ってる。

みんなそれぞれやりたいことを抱える中で、それでも働いたお金を収めてくれているわけだから、然るべきタイミングでお金を出せるように準備しておく事がディレクターとして絶対にやるべき事だとわたしは思ってる。

みんなのお金でしょ。みんなで使わなきゃ。みんなで幸せにならなきゃ。

今はそう思って、来る日に備えてせかせかと節約に取り組んでいる。楽しいから、まだまだ進みたいから、甲斐性は忘れたくないから、やる事があるから、今はもうちょい節約するんだ。


2020年に実現させたい10のコト

もういくつか寝ると2020年になってしまうのだけど、来年はシェアハウスとしてだけではなく、シェアハウスの住人それぞれにもやりたい事がある。

1.文化を発信していく
毎月シェアハウス主催でパーティーをしたいと思っている。みんなで持ち寄ったもので楽しむポットラックパーティーや鍋パを開催する中で、私たちにも周りの人たちにも還元できる仕組みを持ちたい。そういう部分から、みんなでシェアする文化みたいなものを私たちからでも少しずつお届けできればいいな。
2.みんなで海外旅行に行く
みんなで海外旅行をして、その場で各自のミッションを定めて気になったものを集めて会話がしたい。いつもの場所とは違ったところでする会話や情報交換ってもっと特別なものだと思うし、これからはそれも当たり前にできるようにしておきたい。日頃おうちにお金を収めてくれたり貢献してくれているみんなへの還元という意味も込めて。毎週やってるシェアハウスのライブ配信も、海外からお送りできたらちょっと素敵じゃない?
3.倉庫を活性化する
これは春から本格的に始まるプロジェクトのこと。倉庫を借りるんだけど、それは、都市生活における新たなライフバリューを創造し提供する空間を作る事が大まかなミッション。シェアハウスからもお手伝いができるようにお金を作っておく必要もあるし、こうやって手をかせる環境は大切にしておきたい。まるで自分事だからね。
4.シェアハウスファンドの継続
これは秋頃から少しずつやっているプロジェクト。やりたい事があるときはみんなにピッチしてお金を借りて、実現したらちょっと上乗せして返して、シェアハウスのお金を動かしていく仕組み。みんなのやりたいことのレベルがちょっとずつ上がっているので、難しいかもしれないけれど継続させていきたいと思ってる。
5.ホテルでお茶する
ホテルでお茶をすると、周りの人たちのことを観察できたりして、それを取り入れてみようと頑張れる。というか本物を楽しみたい。ちょっと着飾って、ホテルでゆっくりお茶しながらこれからのことを話す時間、貴重だけどこれも自然にできるようにするのが目標なんだ。ていうかそれくらいの余裕を常に持っておかなくちゃね。
6.地域に根ざす
このシェアハウスが始まって2年近く経過してるけど、地域にはまだまだ根ざす事ができていない。だから来年は、ご近所付き合いもできるようになったら嬉しいし、せっかく野田に住んでいるんだから、そこでの繋がりも作っておきたい。お祭りとか行事ごと、年明けのえべっさんとかも行きたいくらいです。
7.車を買う
うちの車は車検間近の状態にあるんだけど、せっかくだから新しい車に買い替えたい。これはうちのお財布だけでは到底足りないので、ちょっと工夫するつもり。わたしも免許とりたいかな。どんな車を買うかはまだお楽しみです。
8.自分を理解する
学んだことを言語化することはできても、自分の言葉で話すのはなかなか難しいこと。自分探しの旅に出ても、気付けることはもちろんあるけれど、そこに本当の自分がいるとは限らないし、自分を理解するのって永遠のテーマになりかねない。来年はちょっとでもいいから自分を理解したいし、みんなでそれができる空間にしたい。
9.自己表現をもっと磨く
最近は本が増えてきてみんなの興味とかがわかりやすくなってきたし、思ったことを言いやすくなってきたけれど、来年はより自己表現に磨きをかけたい。組織に所属してアウトを増やすこともそうだし、作品を生み出すこともそうだけど、表現して世に出しちゃうことをもっとやりたい。
10.新しい住人を迎える
来年は、意外にも一部屋空いているので、新しく住んでくれる人を探そうと思ってる。今のシェアハウスはわたしが住み始めた頃よりもっと面白くなってるし、これからも前に進んでいける空間にする予定だから、飛び込んできてくれる人を待ちたいし引っ張りたい。家賃は食費光熱費コミコミで55,000円でございます。(しかもそれで海外旅行まで計画しているシェアハウスはなかなかないよ!)
私たちのやりたいことに共感してくれて自分自身のやりたいこともあるあなた!ぜひ住んで!その前にぜひ遊びにきて!!
社会人ですでに働いていて、色んな思いを抱えている人は特に大歓迎です!

とまあ、最後の方は、最近流行り気味のビジネス書や自己啓発本みたいな書き方になったんだけどこんな感じ。

ちなみにわたしはガンダム活動も加速させていきたいし、美味しいご飯を作る女になりたいし、いつまでも3歳児でいたいし、結婚前提に付き合える彼氏だって欲しいし、ドイツ語勉強してやりたいことあるし、煩悩カウントでいうところの108個なんて余裕で超えちゃうくらいやりたい事があるので、まだまだ走り続けます。ていうかスタートの年みたいなもんでしょ。

シェアハウスの家計簿をつけ始めて2ヶ月、もう年の瀬になってしまいましたが、私たちはいつだって元気に(たまに鬱になるのはご愛嬌)、楽しくやっています。

今年最後のブログになるかもしれないし、気が向いたらまたシェアハウスのことをまとめるかと思います。
2019年もお世話になりました。まじで。

住み始めて色んな事があったけど、その度に話を聴いてくださった方、支えてくださった方、真似して新しい事始めちゃってくれた方、ガンダムを教えてくれた大好きな人や親愛なる恩師、わたしの背中をめちゃくちゃ押してくれた #HeroMakers の皆さん(寧々さん、マサさん、けいちゃん)、スナックの夢を拾い上げて巻き込んでくれた #インディーズスナック女子大生 の皆さん、スナックに遊びにきてくれたわたしの大好きな人たち、シェアハウスにドーナツ持って遊びにきてくれた妹の志歩ちゃん、生活のサポートをしてくれたママとパパ、九州から野菜とか大好きな食材を送ってくれた恒子ばあちゃん、いつも気にかけてくれて一緒に美術館とかいってくれる節子ばあちゃん、そしてシェアハウスのみんな、いつもありがとう。(書いていて涙出てきた。鼻水も出てきた。)

この一年で数えきれない人たちとの出会いがあったし、もちろん別れもあったけれど、色んな人に支えられて無事に過ごす事ができました。
ここまで愛を感じられるようになったのも恥ずかしながら最近のこと。

今までのこと、これからのこと、そして現在のこと、自分と周りのこと、色んな事がありますが、思いを馳せつつ、起きたらまた家計簿つけようかなっていう気持ちです。

家計簿のブログを書いていたはずなのにこんな涙のハッピーエンドを迎えてしまうとは思っていなかった。(しかも超大作なのが余計ウザいが。)

さすがに寝ましょう。おやすみなさい。

最後まで読んでくれてありがとう。


今夜はこの曲でお別れです

わかりあいたい気持ちの曲。来年はもっと分かり合える人たちと愛ある時間を過ごしたいので精進します。

サポートしていただいたお金は、スナックの開業資金やシェアハウスのファンド事業に当てていきたいと考えております。 面白く使ってあなたのことをハッピーにします!よろしくお願いします!!