大手外食企業からAntwayへ。新しい挑戦と更なる成長に向けて
こんにちは、Antwayロジ部の野中です。
現場の店長から、本部の様々な部門を経験し、最後は人事職として組織づくりに携わってきた私が、このAntwayに出会い、転職するまでのお話を書いてみようと思います。キャリア転換で悩んでる方へ、そして、Antwayに転職しようか悩んでいる方など、私のエントリーが役に立てば嬉しいです。
転職のきっかけ
外食業界で20年のキャリアを積んできた私は、食への情熱と、人との関わり合いを大切にすることをモットーに、日々仕事に取り組んできました。
具体的には大きく3期に分かれます。
第1期は約7年店舗運営に携わり、店長として時にはスタッフとぶつかることもありながら、より絆を深めて良いチームを作り、お客様に感謝の言葉を頂いたり、スタッフの成長を実感できることにやりがいを感じていました。
第2期は約6年間本部スタッフとして、2年おきに接客SV・新業態開発・エリアマネジャーの仕事に携わりました。
最も苦労したのは新業態開発の仕事で、赤字が解消できない中でたくさん悩みましたが、そこを打開するために始めたマンダラチャートとの出会いから、人生は仕事だけではないことを知り、バレーボールを始め今の妻と出会い結婚するなど、良い人生の転機をもたらすきっかけになりました。
エリアマネジャー時代に「現場で本当に頑張っている人が評価されていない」ことに問題意識を抱いたことがきっかけで、「人事に行ってそこを変えたい！」という想いから人事としてのキャリアが始まります。
第3期は約7年間人事として、採用・教育・労務・制度・給与など幅広い業務に携わってきました。念願の人事制度も外部コンサルを入れずに独学で学び、関係各位と調整をしながら自前で作り上げることができたことは大きな自信につながりました。
そんな充実した仕事が崩れたきっかけがコロナでした。外食は大打撃を受け、業界の先行き不安などもあり、少ない人事スタッフから2名の退職者が出てしまったことで、人事の実務を回すので精一杯の日々が続きました。
本来私が持つ「現場を理解している人事」としてのバリューが出せない仕事と長時間残業が当たり前の日々に疲弊する中で、20年間お世話になった会社に別れを告げ転職する決意をしました。
そんな私が転職活動で出会った、Antway。なぜAntwayを選んだのか。それは、転職活動を通して①ミッションへの共感・②成長できる環境・③人事職として今までの経験を活かせる仕事という3つの軸を掲げ、様々な企業を見ていく中で、私の理想に合致していました。特に、食に携わるという点はもちろん、清澄キッチンまで徒歩5分という立地の良さにも、運命を感じました。
転職の決め手
最終的にAntwayを選んだのは、ミッションへの共感と成長できる環境という2つの軸にピッタリとマッチしていたからです。
転職活動で人事職としての仕事内容が魅力的な会社はいくつもありましたが、何をやるかだけでなく、Antwayはその仕事を通じて自分がどう成長できて社会にどう貢献できるのかまでを描くことができ、とてもワクワクしたことを今でも覚えています。
他の企業からも内定をいただき、より良い条件のオファーもありましたが、Antwayならば私が本当に大切にしたい仕事観を大切に働けると思い妻にも相談したところ、迷いなく「絶対Antwayがいいじゃん」と共感をしてくれたこともあり、最終的に自信を持って決断することができました。
入社前後のギャップ
そんな私も、入社して10ヶ月が経ちましたが、本当にあっという間です。入社前は、新しい環境に馴染めるかという不安もありましたが、選考過程で感じた会社の温かい雰囲気に期待の方が大きかったです。実際に働き始めてみると、その期待は裏切られることなく、むしろ良い意味でギャップを感じました。
年齢を重ねるにつれて、これまでの経験の延長線上でのキャリアしか描けないと思っていたのですが、「WILLさえあればその実現を全力で応援します！」という言葉に励まされ、自分次第でキャリアの可能性を広げられることを実感しました。また、リモート勤務可能、フレックスタイム制という働き方は、私にとって非常に合っていて、週1回は朝テニスをしてから勤務を開始するなど、メリハリのある働き方ができています。
成長と感謝
入社して10ヶ月が経ち、振り返ってみると、この短い期間で大きく成長できたと感じています。もちろん自分自身の努力もありますが、周囲のサポートがなければここまで成長することはできなかったと思います。1on1での丁寧なフィードバックや、社内のナレッジ共有、読書会など、成長を後押ししてくれる環境が整っていることに感謝しています。
現在の業務と今後の展望
現在は、直営キッチンの統括や人事制度設計など、幅広い業務を担当しています。8月に人事制度を実装したばかりですが、今後はこの制度を通じて、現場の皆さんがより一層やりがいを感じ、成長できるような職場環境づくりを目指していきたいです。また、将来的には、新たな興味や目標を見つけ、別の職種に挑戦することも視野に入れています。
ワークライフバランス
プライベートでは、テニスを週2〜3回楽しんでいます。娘と一緒に親子テニスをするのも、私にとって貴重な時間です。休日は、家族でお出かけしたり、娘と二人で近場の公園やプールに出かけたりと、家族との時間を大切にしています。平日はどうしても妻との時間が長くなるため、休日は妻の1人の時間も確保できるように心がけています。
Antwayに入社して、仕事もプライベートも充実した日々を送っています。今後も、仕事を通じて社会に貢献し、自分自身も成長し続けていきたいと考えています。また、ゆくゆくは、民間企業のメンタルトレーナー資格や、キャリアコンサルタントの資格、マンダラチャート認定コーチの資格を活かして、人を応援する活動も広げていきたいと考えています。
Antwayでの経験を通して、私は大きく成長することができました。この会社で出会えた素晴らしいメンバーの皆さん、そして温かい環境に心から感謝しています。
株式会社Antwayの会社情報はこちら
株式会社Antwayの採用情報はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？