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筆記開示で自己肯定感アップ

筆記開示とは?

筆記開示法(Pennebaker et al., 1986)とは,ストレス経験 に関する思考・感情を数日間連続で筆記することで,心身の 健康状態改善を行う自助的アプローチである。
まあノートに書いて抽象的な思考を言語化して書出すって感じの認知行動療法ですね!

筆記開示の効果

筆記開示を行った被験者の多くが幸福感を持ち、ネガティブな感情が減った、さらには、筆記開示を始めて数週間から数ヶ月で、うつ状態や不安感、感情の波がおだやかになる傾向も見られ、全体的な幸福感の高まりや、認知機能の改善などが見られたともいわれています!
言わば書く瞑想ですね。

筆記開示のメリット

以下に、筆記開示のメリットを一覧で示します。
1. 情報が確保されるため、後で証拠として使用できる
2. 誤解や混乱を避けることができる
3. 対立を回避し、円滑なコミュニケーションを図ることができる
4. 情報を参考にして改善点を見つけ、発展させることができる

筆記開示の効果的な書き方

効果的な筆記開示のためには、以下のポイントに注意すると良いでしょう:

1. **明確さ**: 書きたい内容をわかりやすく明確に表現することが重要です。冗漫な表現や曖昧な言葉遣いを避け、要点を的確に伝えるよう心がけましょう。

2. **客観性**: 感情的な言葉や主観的な意見はできる限り避け、客観的かつ客観的な視点で記述することが重要です。真実を伝えることが目的なので、客観的な情報が信頼性を高めます。

3. **具体性**: 具体的な事実や根拠を示し、抽象的な表現よりも具体例や具体的な状況を挙げることで、説得力を高めることができます。

4. **整合性**: 書類全体の論理的なつながりや一貫性を保つことが大切です。段落のつながりや順序、論理展開を意識して構成すると、読み手にとって理解しやすくなります。

5. **尊重**: 他者への尊重と敬意を忘れず、丁寧な表現や共感的な声掛けを心がけましょう。相手の立場や感情に配慮した書き方がコミュニケーションを円滑にします。

個人的に煮詰まった時やメンタルが落ちてる時に使っています、効果的なので良ければ試して見てください!



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