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実践的な英語力を身につけるために

みなさんこんにちは!

今日は”実践的な英語を身につける”ということについて
お話ししていきたいと思います。

もし、皆さんが今英語を勉強しようと考えているとしたら
それは英語の試験で良いスコアを取るだけではなく、
せっかく勉強をするなら実践的に使える英語
身につけたいと思う方が多いのではないでしょうか。

仕事の場面で考えてみた時、
昇格や昇進に必要なTOEICのスコアを取っていた場合、
会社はそのスコアを、スコアに合った英語力を
使うことができると判断する一つの目安にするはずです。

そしていざ、仕事で英語を必要とするポジションに立った時に
海外のお客様とのやりとり、コミュニケーションなどにおいて
英語を使うのが難しい・・・となった場合、
自分自身はもちろん周りをも困らせてしまうことになってしまいます。

以前の記事において、
TOEICができるからといって英語ができるわけではなくとも、
英語ができる人はTOEICもできるはず
というテーマについてお話しました。

では、今日は"実践的な英語"について
もう少し詳しくお話したいと思います。

突然ですが皆さんは
世界で英語を話す人が何人いるかご存知でしょうか?

Ethnologueの2022年の調査によると、約14億5,200万人だそうです。

では英語を母語とする、いわゆるネイティブスピーカーはというと、
同じくEthnologueの2022年の調査によると約3億7,300万人だそうです。

つまりは英語を話す人のうち、
70%以上の方が、英語を母語としないノンネイティブスピーカーである
ということが分かります。

私はオーストラリアやシンガポールに住んでみて、
様々な国出身の友人たちと英語で話していると
それぞれの国特有のアクセントや話し方の特徴に気づくようになりました。

皆さんが
実際の生活や仕事の場面でコミュニケーションを取る相手は
英語母語話者の場合もあれば
英語を第二言語として話す方の場合もあるのだと思います。

バックグラウンドによって、相手の使う英語の特徴は本当に様々です。

例えば、東南アジアの方々と英語でやりとりをする場合には
シンプルな言葉で端的に伝えた方が通じやすい場合もあります。
相手が使っている単語を使って返すことが
より良い理解に繋がることもあります。

また、それ以上に文化や国民性によっても、
そして #千夏NLP で学ぶことのできる
人それぞれの特徴によっても
相手にどのように伝えた方がスムーズなコミュニケーションとなるかは
異なってくることが分かってきました。

それらを実際に経験するまでの私は
"英語を話す外国人の方"と一括りに考えていた部分があったように思います。
そして、自分が相手の伝えていることを理解することや
今度は相手に伝えることで精一杯で
相手に合わせた英語を話すだなんて考えたこともありませんでした。

ですが、コミュニケーションとして考えた時には
相手を理解して相手に合わせたコミュニケーションを取ることは
どんなシーンでもとても大切なことですよね。

こう考えると、実践的な英語において
その状況によって必要とされるもの
全く異なるのです。

逆に言うと、実践的な英語を身につけようとする時には
その状況によっては
ネイティブスピーカーのような発音や話し方を
完全にマスターする必要がないということが分かります。

私は元々、ネイティブのように話せるようになりたいと強く思っていましたが、
これは単にそんな自分がかっこいいじゃん!という
モチベーションのためだけだったと今となっては分かります。(笑)

実践的な英語力は必ずしも
英語を母語話者とする人の完全コピーになるということではなく、
それよりもむしろ相手に合わせたコミュニケーションを
取れることが一つとても重要なポイントだと思います。

ただ、それは英語の基礎ができているからこそ
柔軟に対応できることがあり、
その基礎を固める意味にも一つ
定められている英語試験である程度のラインをクリアすることは
有効であると考えられます。

英語試験でスコアを取るにあたっても
<どんなところを伸ばすために意識して勉強を進めるのか>
によってその先が変わってきます。

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