あにちゃん

1967年ひつじ年生まれ、東京在中。 ラーメンとお酒と美味しいが好き。 リンパ整体師、…

あにちゃん

1967年ひつじ年生まれ、東京在中。 ラーメンとお酒と美味しいが好き。 リンパ整体師、痛みとアレルギーからの解放でみんなを笑顔にしたい 気づいた今からが自分史上最高の健美人になれる

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自分の道を歩む選択:夫婦別姓事実婚が教えてくれたこと

#あの選択をしたから 30年前の誕生日が近づく中、私は運命の分かれ道に立っていました。 その選択が自分の未来を形作り、自分を支えることになるなんて、当時は想像すらしていませんでした。 彼女と一緒にどこに住むのがいいかが、 結婚という言葉より先に頭をよぎっていました。 好きなもの同士が一緒に暮らすそれ以上でもそれ以下でもない自然体がいいと。 思い返せばプロポーズより先に、ドライブしながら「どこに住もうかね」と聞いていた。 そのことが影響しているわけではないと思うけど、私は結

    • 日本入国のためのPCR検査陽性でもあきらめずにいたら ジュネーブから帰国できました 

      もくじ ・海外から日本に入国するのにPCR陰性証明が必要なのは9月6日23:59まで ・陽性判定から再検査で陰性証明取得した体験 ・諸手続き一覧  ●スイス、トルコへの入国について  ●ファストトラック(検疫手続き事前登録とMy SOSアプリ)  ●PCR検査場(ジュネーブ)について  ●検査所おまけ情報  ●在ジュネーブ日本領事館からのコロナに関する情報  ●その他 海外から日本に入国するのにPCR陰性証明が必要なのは9月6日23:59まで 2022年9月7日0時から、

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      • 日本酒を楽しむ体つくり 痛風に負けるな編

        痛風発作に負けず、変態酒を心ゆくまで楽しむセルフケア そもそも、痛風や予備軍の人は生活習慣の改善をいわれます。 プリン体や果糖の摂取を減らせとか、ストレスや激しい運動は避けろとか。 目に見えにくいから具体的な行動として継続するのって難しいですよね。 紹介するセルフケアが新たな習慣になればいいけど、それも難しいかもな、はじめは思い出したらやってみるくらいでいいです。 アルコールを分解するときに尿酸が体内に作られる、通常この70%程度は尿とともに排出されます。 が、これを排出

        • もっとも"感動した"シーンを思い出してみませんか

          うつを体験し、光も音も、家族さえも遮断しなければならないなかで、もやに包まれたような世界にいました。 でも、自分自身の思いの糸は紡いでいるんだと信じて、じっと時間に身を委ねていたあるとき。 失った味覚も、聴覚も視覚も五感を呼びさましたのは、 一杯のジャスミン茶を呑んで美味しいという感覚をとり戻したときでした。 安堵できる空間で、ホントに五臓六腑で美味しいと感じるというのは体全体で生きてるを実感することなんだなと ひとの心とからだは繋がって切り離せない、目の前に起きて

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          高田馬場で見た虹とお姉さん

          歩きながらの写メはボケボケだなそれでも肉眼で見た虹は綺麗で気分が上々になって早稲田から小滝橋までテクテク歩きましたよそしたら、前方をいくひとがなんだろうと思ったら わかります? 不自然じゃないですか? 歩きにくくないのか? 結構な距離これでしたので 彼女にしたらあたりまえなんだろうなぁ 真似して右後ろポッケに左手突っ込んで歩いたら 体の筋が捻れトルネード真っ直ぐ歩きにくいです

          高田馬場で見た虹とお姉さん

          imasora

          いま空 出先では雨でした 自宅近くの空は 不思議な模様を描いてた どんどん変化する あっちは晴れ、こっちは雨などというけど そもそも空に境界はないよな 人が勝手に領域を決めてるだけで 本来、この大地もそういうものなんだろうに 自分の世界の限界は自分が決めてるだけ 光の向こうに連れてってもらおうと思ったよ 自分にとっての空間感覚が 他人の感覚感覚と重なったいる #境界 #空 #光

          「ひとひらの思い出のあと」

          人の歩みは誰とも比較できないものです。 いいことばかりでないけれど 理不尽であったとしても人は生活をしていきます。 時の隙間を流れていくのでなく 時が過ぎ去っていくことを感じられれば 自分をみつけられるのかもしれない。 命を宿してこそ実感できる景色もあるよ。 捨てるもの持って行くもの 思い出も蘇るよね ひとは何かを得るために 思い出をひとひら置いていくのです。 お幸せに^_^ 夜道の帰路にて、思う。 「

          「ひとひらの思い出のあと」

          夫婦から同志へ

          27年前の誕生日を目前に結婚した。 と、言っても婚姻届は出していない。 夫婦別姓の事実婚というやつだ。 結婚式は挙げず、彼女の家でWedding partyをした。 第二十四条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

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          夫婦から同志へ

          あの小説を読み返すことはありますか

          いま目の前にある世界で 何も言えないのは どう言えばいいのか思考できないからじゃない 自分の言葉の確かさが分からないから 言葉は発信するだけでは意味をなさない 受け手がいてこそ意味を持つ 貴方に返した小説の行間に 私の確かさのある言葉を隠した 悪戯にしか思えなかったかも知れない 「信じて待っていて、必ず迎えに行くから」 確かさのある言葉だったんだ 貴方は気づいていたのだろうか あの小説は貴方の手元にまだあるのだろうか

          あの小説を読み返すことはありますか

          あなたの温もり 私のなかに

          あるがまま 気の向くまま あなたに出会い その道を歩みはじめようと踠いていた あのときそれまでの呪縛から解き放たれることを カラダは選択し、崩壊という形で教えてくれた 世間的には心が壊れた その結果、あなたとの物理的な関係も断ち切られる しかし、あのとき、自らの情動が内発的に覚醒した ホントに心地よいことに向かうことが心地よい それを実感してリカバリーした あれから5年ほど経過した 国内にいると 知らず知らず 気づいかぬように呪縛に呑まれていくようだ

          あなたの温もり 私のなかに

          何気ない過去の言葉が誰かと自分を救うこともある

          いつもの通り事務処理をしていると 「アイティジーの〇〇さんという方からです」と回されてきた電話にでた。 「どうも〇〇と申します。 以前訪問した際に、頑張れよとお声かけ頂き、それが嬉しくて、そのとき仕事をやめようかと悩んでるときだったんですが、頑張ることができて、主任になることができたんです…」 めんどくさそうだなと思い彼の話に被せるように 「あー、そうですか。ご用件は何でしょう」と聞いた 「事務所が移転して、今は離れているのですが、本日、こちら方面に来ているので、

          何気ない過去の言葉が誰かと自分を救うこともある

          遊びながら、内側に問いかけられたこと

          都内某所で企画された 愛すべき「もらすとしずむ」と一緒に遊ぶ会 360度双方向的なことしたいという趣旨の話を聞いた そのことと今回が繋がっているのかは不確か 今回のライブショウは リアルスネークマンショーのようでもあり 観客の参加型観賞は大袈裟に言えば フエルサブルータのようでもあるのか ライブに参加したものだけが味わうことの出来る ドキドキなワクワクが漂う空間だった 視覚的には180度半球であったけれど 演者のひとりであるホシノメグミさんは一貫して 他の

          遊びながら、内側に問いかけられたこと

          流れるいまを愛する

          ジリジリと暑かった 今日のザワザワする気持ちと共鳴するかのよう 西陽が暮れると スーッと涼しさを感じた するとどうだろうザワつきがおさまった そうか 自分のいまを愛することだったんだ 愛とは自分が満たされているときには 溢れるように 湧き出るのかも 満たせるときというのは いまを感じることができてるとき 幸せや楽しさのことだけでなく 寂しさや悔しさなども全ての内なる感覚を 誤魔化さず感じられたとき 心は満ちるもの ただただここにある自分を感じられたと

          流れるいまを愛する

          あなたの中にまだ私は居るのかな

          雨音が覚めに導いてくれる 微睡みのなかに あなたが居ました 楽しいも、悲しいも、 夢も、諦めも、 今ここに在るからこそ 命の灯火だけは絶やさない それだけでいい どん底の暗闇の中でこそ その灯火は瞬くもの 色々な事が重なり 心がつらくなってしまいました 本当にごめんなさい これからは心を強くして また元気な姿を見て頂けるよう 努力します 自分に蓋をしなければならないなんて 心がホントに壊れちゃうよ 何も言わず 何も構わず けれど忘れないで居てく

          あなたの中にまだ私は居るのかな

          すれ違うのは雨の夜だけじゃない

          雨の夜 車内待機している 彼のひととのやりとりに想いを馳せている間に 対向車や追い越して行く車で舞いあがる雨水が シャーッと音を立てては追いやられていく まるで探偵のようだ 人はなぜ同じ言葉を発しても ぶつかったり、違った解釈をするのか。 そもそも違って当たり前なのに 同じ言語を使うことで 分かった気になってるんだろうか。 言葉は相手(ひと)がいてはじめて意味をなすのに 口に出した途端に反発することになることもある 伝えること、受けとめるこ

          すれ違うのは雨の夜だけじゃない

          甥っ子と酒を交わすまで13年か

          甥っ子と暮らすようになって1年3カ月になる 今日もまた、仕事を定時に終え電車に飛び乗る。 学童保育クラブに迎えに着くと、最後のお迎えで、ひとりのことが多い。 「今日は何⁉︎」 「リュウが、好きな肉づくしに、しようか」 「お父さん*と食べると、食べ切れないくらいお腹いっぱいになっちゃうからなwww」 「叔父さんの分まで食べるからだよ」というような、夜ご飯の話をしながら帰るのもお決まりのこと。(*私の娘の〇〇ちゃんのお父さんと呼んでいたのが、いつのまにか〇〇ちゃんが消

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