日本酒を楽しむ体つくり 痛風に負けるな編

痛風発作に負けず、変態酒を心ゆくまで楽しむセルフケア

そもそも、痛風や予備軍の人は生活習慣の改善をいわれます。
プリン体や果糖の摂取を減らせとか、ストレスや激しい運動は避けろとか。
目に見えにくいから具体的な行動として継続するのって難しいですよね。 紹介するセルフケアが新たな習慣になればいいけど、それも難しいかもな、はじめは思い出したらやってみるくらいでいいです。

アルコールを分解するときに尿酸が体内に作られる、通常この70%程度は尿とともに排出されます。
が、これを排出処理能力を超えたたり、排出能力が劣ってしますと、体内に溜めすぎることになります。それが高尿酸値で結晶化などして突如として激痛発作になると痛風と認定される。
ならば、この尿酸をとにかく外に排出するしかない。

アルコールの分解作業は肝臓がやってくれるけど
老廃物(尿酸)を尿として排出するのは腎臓と膀胱の役割。
この体の最終処理機能の腎臓にアプローチをして、
排出・解毒作用を高めるセルフケアをお伝えしましょう。

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①〜③をそれぞれ順番に、親指の腹でじわりと圧をかけて、圧を緩めるを10回程度。(図を参考に)①②左右 ③右のみ 面倒なら右足のみで大丈夫

①足裏の指を除いた全体のど真ん中あたり(腎臓)
  腎機能に場所で、排出準備を整えます。 
②土踏まずのアーチ終わりくるぶしの内側真下と交差するあたりの足裏というより側面(膀胱)
  膀胱にアプローチして、排出を促します。
③右足裏の第4指・第5指の間を付け根から下がってくぼむところ(肝臓)
  これは肝臓に効く場所で解毒(分解)が促進されます


私のリンパ整体ではさらに効果アップのためのケアありますので、別の機会にご紹介します。
・腎機能を高めるのは、内腿にある大内転筋にアプローチ
・肝機能を高めるには、主に左肘にアプローチ


世の中、人との関わりが薄れがち、あなたに繋がれて感謝です。