見出し画像

あなたの中にまだ私は居るのかな

雨音が覚めに導いてくれる

微睡みのなかに
あなたが居ました

楽しいも、悲しいも、
夢も、諦めも、
今ここに在るからこそ

命の灯火だけは絶やさない
それだけでいい

どん底の暗闇の中でこそ
その灯火は瞬くもの

色々な事が重なり
心がつらくなってしまいました
本当にごめんなさい

これからは心を強くして
また元気な姿を見て頂けるよう
努力します

自分に蓋をしなければならないなんて
心がホントに壊れちゃうよ

何も言わず
何も構わず
けれど忘れないで居てくれる
時間も必要なんだ

あなたが
いつか話してくれた
好きだった場所

それは空間のことではなかったんだ

痛みもわからないくらいの暗闇から
這い出そうとしていたんだよね

壊れた心を携えながらも
あなたは私と居ることを望んでくれました

あなたは、何度も私に
心を壊さないで(守って)ねと頼ってくれました

あなたと歩むことを決意するまでの間に
私の心も壊れていってるなんて気づいてなかった

いまは
命を紡いでいることを実感します

あなたが何かを告げようとしたとき
雨音がしていました

世の中、人との関わりが薄れがち、あなたに繋がれて感謝です。