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仕事への臨み方「面倒臭い・諦めの前に建てる防波堤」【生き方のコツ】


仕事やりたくない

出典:https://href.li/?http://ameblo.jp/sakippocomic/page-17.html#main

仕事自体、目的や流れを把握していないと仕事上での自分の立場闇の振舞い方がわからないことが多い。伴い仕事の力の入れ具合ややりがいを実感できず、自身の成長の実感もわかず、苦痛に感じるようになると思われる。

スコップを渡されて、 「はい、ここに穴を掘って下さい」 と言われたとします。
もうひとつの指示は、 「1メートルまで掘ったら教えて下さい」 と、いうものです。
あなたはいっしょうけんめい穴を掘り、1メートルになりました。
指示通り報告すると、指示した人は穴のなかをちらっと見て
「はい、わかりました。埋め戻して下さい」
埋め戻すと、今度は別の場所を指さして、また同じことが繰り返されます。
これが毎日。これがあなたの仕事だとしたら・・・
「むなしい」 「腹が立つ」 「やる気がでない」
感想を伺うと、こんな言葉が出てきます。
仕事というより、罰ゲームという感じですね。
そして、別の指示者は、あなたにこんな指示をします。
「このあたりの地下1メートルに、貴重な遺物が埋まっています。  ただ、くわしい場所がわからないので、細かくくぎって、しらみつぶしに  掘って調べなければなりません。
 このあたりは地盤に問題があり、重機を入れられないので、人力で  掘らなければなりません。
 計画表をお渡ししますので、それに従って、遺物が出るまで、区画ごとに  掘って確認して下さい。
 何日もかかるたいへんな仕事ですが、あなたなら粘り強くやってくれると  信じています。
 おまかせしますよ。」
実際に行う仕事は、最初の穴掘りとまったく同じです。
どちらが、やる気が出るかは、いうまでもないですね。

第58号 穴を掘れ!|人事労務に効くクスリ

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―――仕事に満足できない

―――仕事はめんどくさい

仕事ができないの本質は確かに「面倒臭い」だと実感する瞬間は多い。相対交渉のような相手の感情や思考からあれこれ「うまくいかないだろう」「怒られるだろう」などのネガティブな想像をして億劫になってしまう節は多々あるだろう。そこを押し通してなんとか得たい情報ややりたい要望を相手に言える人がステップアップを成し遂げている印象がある。

―――仕事は給料をもらわなくてもやりたいと思うものでなければ、やりがいを感じない

これは個人的に出会った、あるNPO法人を立ち上げた創立者の方の考えだ。その方は駿台法律経済&ビジネス専門学校に通い、法律などを知りたいと行政書士の資格を取得、現在ではNPO法人を立ち上げ、生活保護受給者の取得支援を代議人を用いて執り行う活動をしているようだ。ベーシックインカムによって働かなくても好きなことをして生活出来る仕組みを目指しているという。その方は大学の就活時期において周りが同じ格好をして就活競争をしているのに辟易として就活自体を辞退したそうだ。

日本みたいに労働環境が硬直化しちゃってて、その上プライベートよりも仕事を優先することを強要される社会は生きづらい。でも、アメリカみたいに労働環境が流動化しまくってて、その上プライベートでも完璧を求められる社会も同じくらい生きづらい。

アメリカのホワイトカラーは結構ブラックな労働環境で働いているらしい - 俺の邪悪なメモ

会社

実をいうと、「エンプロイー(従業員)」という概念は近代になって生み出されたもので、時代を超越した社会慣行ではない。強い意思を持つ人間を従順な従業員に変えるために、二十世紀初頭にどれほど大規模な努力がなされ、それがどれほど成功したかを見ると、マルクス主義者でなくてもぞっとさせられる。近代工業化社会の職場が求めるものを満たすために、人間の習慣や価値観を徹底的につくり変える必要があった。 生産物ではなくて時間を売ること 仕事のペースを時計に合わせること 厳密に定められた間隔で食事をし、睡眠をとること 同じ単純作業を一日中再現なく繰り返すこと これらのどれ一つとして人間の自然な本能ではなかった(もちろん、今でもそうではない)。したがって「従業員」という概念が—また、近代経営管理の教義の他のどの概念であれ—永遠の真実という揺るぎないものに根ざしていると思いこむのは危険である。(P163)

「経営の未来」に従業員の未来を見る - アンカテ(Uncategorizable Blog)

―――月収=手取りではない

「20年上がらない日本の給料」より衝撃の事実、“手取り”はガタ落ちしていた

―――友人の会社が羨ましい

大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基本的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う仕事を求められたりはしない。そして次へ行く。そういう環境があったのはキャリア形成という意味でとても有益だったと思いますし、そこで成果が出せれば居心地も悪くないです。腰をすえて働けるのは大きなメリットです。もちろん自己PRは常に必要です。最近はキャリアパスなんてもんは幻想のレールでしかないと思っているけど、会社で普通に変なインタラプトがなく仕事が出来るってのは、恵まれていると思います。
ルールで動くことの悪い面は組織の硬直化・官僚化に伴い「個」が透明になっていくことです。ルールが入るということは、何をするにもどうしても意思決定が遅くなります。ルールがあるってことは、個人としての名前、理念、価値観で仕事することは「掟破り」になりますので、基本的にご法度になります。個人が透明化すると求められるのは何かといえば、「How」に注力できるかどうかになります。Howに注力できるってことは裏返すと、替わりはいくらでもいるってコトです。それが大企業の強さです。

大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

―――帰属するメリット

―――後世に引き継がれる絶望

■就活

結論から言うと、リクルートとかが言ってる就活マナーとかをそこまで遵守する必要はない。企業側はわかってないし、完全にローカルルールめいたものもある。普通に一般的な社会常識とか事務的なマナーだとかを知ってれば問題なしといった印象。

〈ベンチャー系〉
研修がしっかりしてない分置いてけぼり食らう感が凄いのとやさぐれ感が凄かった。選考はやっぱ早くて直ぐ決まるものの、説明会で人事の人柄の悪さで見切れるのも早かった。悪い意味で飼い殺しになる可能性が高い。素直に会社の先輩が教えてくれたが、私服で楽な分、部署によっては休日出勤もあるし大変だとのことだ。スタートアップ時の若いメンバー(30~40代)で構成されているところは、人事や人を育てるという面がしっかりしていないため、新卒で入社しても成長や学びを得ることが難しい印象だった。

ベンチャーはいくら頑張っても報酬はみーんな創業者とそのお友達がとっていってしまうので、自分が創業者やそのお友達ではない限り頑張っても仕方ないよ

[B! 増田] ベンチャーに転職して後悔してる

ベンチャーに限らず、会社においてスタートアップ時からいる人達はある程度その人たちで固まっているため、そこに解け入るにはそれまでの経緯を経て知識や経験のブランクを埋める必要が出てくる。基本的にそのようなスタートアップ時のメンバーで固まっている場合は新たに人が入ってきた時に蚊帳の外になりやすいので、新たに入社して入っていく際の立ち回りには注意が必要だ。

やばい派遣は各個人に送るはずのメールをまとめて個人名乗せたまま連名で送る、ベンチャーはフォーマットがあって○○さんのような名前が入る場所に何も入ってない状態で送信された経験がある。どちらも実際に体験したものだが、自分が雇われる身になるとこういった点に不信感を抱いてしまう。

―――ベンチャー企業は内定取り消しも有り得る

〈大手インフラ〉
集団面接前に数人控え室に集まった際に就活生同士で話をした結果だ。目をつぶって指差しで企業決めたとか、近かったから選んだとか。人事の態度が悪かった際に「人の話聴く態度としてどうかと思います」って言い放って辞退したとか。下ネタばっか話す人とか、ガキ大将がそのまま大人になった印象の人ばかりでついていけなかった。
〈中小インフラ〉
大手とは真逆でおとなしい目立たない感じの人が多かった。人事の人も穏やかな人が多かった印象。ただ、悪いこと一切言わずただただ強引な明るさで冷酷な笑みを浮かべる人事がいる説明会があったが、下手すると凄い空気感が漂うので辞めるべきだ。向こうがひた隠しにしていた闇が暴かれたように毒づいた発言・失言をするようになったのだ。実際のところ、グループ企業の一端を担っているため、中小とは言い切れないし、グループ企業の別企業ではまた印象が180度違うのだ。

あるインフラ企業の人に言われた質問には上手く回答できなかった。今でも教訓にしているぐらいの出来事。
「この会社を受けに来るのは大体〇〇学部や□□学部の人。あなたがこの仕事をしたいと志望しても、専門知識無くそういった人達の中で仕事するのは不安じゃないですか?あなたが設計をしたいと言っても、当然技術的なこと以外にも〇〇学部や□□学部のような知識を持った上じゃないと何が良いかを考えられない。私にはなぜあなたがここに来たのかがよく分からない」
と、長くなってしまったがこのような旨のことを言われた。
今までの就活経験で「詳しくなくてもここに入ってきてから覚えていきましょう」みたいな風潮が多かった故に気づかなかった。自己中心的な考えをしてしまっていたことに気付かされたのだった。

―――外資系はシビア?

たとえばこんな感じです。緊急ミーティングがある、との知らせで会議室にあつまると、他にも数十名の同僚がいます。そこで経営幹部がおもむろにこんな風に話しをしてきます。
「本日、皆さん方に去っていただかねばならなくなりました。このミーティングが終わりましたら、オフィスへは戻らず、直接出口からお帰りください。今後コンピューターや書類には一切さわらないでください。私物は後ほど宅配便でお送りします。この同意書に署名いただいた方には、今までの勤務年月に応じて特別退職割増金をお支払いいたします。ではご健闘をお祈りします」
これは大勢を一度にレイオフする例です。この場合は会社としても割増し退職金を払うなどの良心的なクビの切り方をします。裁判に訴えられたりマスコミにチクられたりすると面倒くさいですからね。

外資系は「簡単にクビ」ってホントなの?: 外資系で働くということ : J-CAST会社ウォッチ

■ブラック企業

困ったときは精神論

ブラック企業の見分け方が、ネット上のスライドで無料公開 : SIerブログ

大学在学時にブラック企業の見分け方を就職関連の講義で受けたことがある。週休二日と完全週休二日の違いなどを受けたが、すべての大学で同様にそのような講義が為されているのかが不明だ。また、大学で取り寄せている求人もそのようなフィルターを掛けているようだった。

275 :名無しさん@十周年:2010/04/11(日) 07:29:44 ID:agQJyctR0昔の日本の社長は社員に貧乏させるのは恥と考えた 今の日本の社長は社員を低賃金で使うのを誇りと考えた

じつは派遣より悲惨!? “ブラック化”する外食・小売チェーンの正社員たち:ハムスター速報

―――長時間労働・ブラックはすべてにおいて負

―――圧迫面接

圧迫面接の面接官したことあるけど
あれって 冷静じゃいられない時とか高プレッシャー時とか 大変な状況時にどんな行動や反応にでるかをしらべるんだわ
だから受験者の感情をゆさぶってそういう状況を無理につくるのよ
怒りそうなことや コンプレックスっぽいものに触れたりさ
まあだから ほんらい警官やら軍人やらパイロット候補生なんかにやることなんだよね
一般企業でやる必要なんかまったくないわけよ
だから一般企業でやってるとこは頭おかしい企業の場合が多い。

昨日面接で警察呼ばれたったwwwwwwwwwww…(´;ω;`) : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

ウチの会社がプレゼン落ちしたので、後学のためにと理由を聞いたら
「当方の担当部署の長が新卒の時に御社で圧迫面接を受けたためです。あんな非道な侮辱を職務で行なう会社と信頼関係を結べるはずがない、とのことでした」
と答えられたことがあったな。あれは参った。
10何年も前のことで事実関係は確認できないわ
当時の人事担当はとっくの昔にやめてるわで
結局社長自ら頭下げに先方に赴いてった。
誰もがお客になるという可能性を考えて行動せにゃならんわな。

ワイ、圧迫面接に遭遇した模様wwwwwwwwww:ハムスター速報

―――違和感は嘘をつかない

―――「悪い人たちではないと思うんだけど…」というモヤモヤ

ブラックていうより、「強めの言動で人を動かす=仕事ができる」価値観の会社かな。いわゆるDQN体育会系。営業力を重視している会社に多い。とにかく「舐められる」とサンドバックになる。

[B! 増田] これまで2社のブラック企業を経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた

―――言葉の受け捉え方で180度変わる印象

―――社員のメンタルを壊す会社

新入社員の壊し方・怒鳴る・他の社員達の前で説教・全ての失敗をやる気の問題にする・他の優秀な新人と比べる・同じことを何度も言わせるなと怒る・反論も言い訳もさせない、口ごたえと見なす・お前はこのままだといずれ潰れる等と予言・良い職場だと信じ込ませる(→ダメなのはお前)— シャーリーン (@jutyo) 2017年4月3日
うちの支店長も証人喚問してくれ。今まで何名のメンタルを破壊してきたか証言させろよ。— 砂場 (@heibonniikitai) 2017年3月23日

店長「数字足りんのやらな、残るんや。融資が足りんかったらな、残るんや。誰が帰っていいって言うたんや。数字きっちりあげて帰れや、子どものときに教え
られへんかったか。数字あげろ言うてんねん。偉そうにしゃべんな。数字上げれへんのに、おまえ誰に偉そうにしてるんや。」— まゆずみ君 (@NekoMur) 2016年3月30日
他の業種は知らないが、年収878万は「生き残った」銀行員の集計だから— あんちゃん (@aaannchang) 2017年3月13日

りそなグループのりそにゃ、銀行マンとして生きる厳しさを新入社員に体を張って伝える : 市況かぶ全力2階建

―――普通の生活を忘れてはいけない

89 :名無しさん@涙目です。(広島県):2011/08/25(木) 16:22:53.55 ID:5l6+ZbaN0 6:30出勤 12:15休憩 12:30再開 2:30帰宅 前いた会社はこんな感じだった。 労働基準局に文句言ったらクビになった 99 :名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/08/25(木) 16:30:53.33 ID:qE/rEZvVP >>89 もう家に帰る意味ないだろ 106 :名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/08/25(木) 16:33:06.58 ID:rXS3xgN60 >>99 帰ることで少しでも元の生活に立ち返ることができるから 労基署に駆け込むって選択肢が思いつく可能性がでてくるんだよ 家に帰らないとマジでやばいよ

27歳プログラマー過労自殺、「困難な仕事でなかった」として労災請求を棄却…大阪地裁 : SIerブログ

―――頭を使わない単純労働は精神的にも辛い

よくAIにとって代わられる仕事というものがあるが、頭を使わない単純労働と言うのは人間が繰り返し同じような作業を日々続けると精神をおかしくする恐れがある。昔コールセンターのアウトバウンド業務を受けたことがあるがもう二度とやりたくないというのが個人的な感想だ。スクリプトがあり、それ通りに従って電話を行えば大抵は何とかなるのである種頭を使わないで楽だが、ずっと電話をかけ続けるため喉がボロボロになる。結果的に喉ではなく「腹から声を出す」を意識し始めるが何も進展は無く、デスクワークとは名ばかりの肉体労働であり、電話ドカタだ。また、それに加えて契約数に応じてノルマやインセンティブというものがあるが、懸賞に応募しまくって当てる程度のもので自分の実力や工夫を実感できることはなく、繋がった応対した相手次第なのだ。

―――社会の底辺という謎の仲間意識

88: ヒマラヤン(大阪府):2013/03/02(土) 22:53:28.66 ID:WcLCWm2t0
いわゆるブラック企業ってのは、あまりイジメが無いらしいよ。ただ、ノルマがキツイだけで。
なぜなら、イジメとか起こる前に入れ替わりが激しいからな。陰湿なイジメが横行するのは公務員とか
大企業とかそういう所だよ。
110: スコティッシュフォールド(山口県):2013/03/02(土) 23:16:43.46 ID:azqL+kqT0
»88
いわゆるブラック企業に前勤めてたが苛めが無いというか
下層社員の間でかばいあうから、辛いけど何とか生きて行ける
123: ヒマラヤン(大阪府):2013/03/02(土) 23:34:01.53 ID:WcLCWm2t0
»110
そうらしいね、ウチの会社は社会の底辺だなぁという変な仲間意識が
あって割りと仲はいいって聞いた

リストラの恐怖・これが「追い出し部屋」だ|VIPPER速報

―――「甘え」という言葉の呪縛

―――システム・体制から変えていかないといけない

―――ホワイト企業もある意味では退職者が多いとのニュース

■ギャップ

就活生時代に自分が志望する業界以外の説明会や面接、インターンに参加した経験から言うと、冷やかしでまったく志望と関係のない企業を見ることは重要だ。

―――新卒で入社してそこに長居すると、そこでの価値観が世の社会だと錯覚する

子供が幼少期の親の暴力性を愛や教育法だと錯覚し、自分の子供に同じような行為をそのまま行ってしまうことがある。ある種、自分がそのようにして育ったんだからそれが正しいと思う反面、自分がそんな目に遭ったんだからお前も同じ目に遭わなければ俺は報われない、といった考えもあるだろう。これに関しては、ネズミ講のごとく、最初に上司から買わされた苦労・鬱憤を部下に買わせることで、最初に購入していた上司がようやくありつけるというこのような構図が成り立っている気がしている。

―――経済的格差は余暇時間さえも奪う

■適材適所

仕事というものがわからない新卒時代や、アルバイト感覚で行える簡単な業務しかしていなかった頃は、やりがいやスキルアップを語り、意識高く社会の歯車として働くことに野心を抱いていたかもしれない。しかし、一番仕事で重要な部分は「働きやすさ」であり、この基盤がしっかりとしていないとやりがいやスキルアップは享受できない。また業務に関する興味は、誠実に謙虚に仕事を覚えようと取り組んでいれば徐々に興味が沸いてくるものだ。

―――自分の長所、良さを推し量る指標はいくらでもある

実際多くの職場で語られるだろうが、仕事に求められることの多くは仕事ができる・できないではなく、組織に馴染むことである。知識やスキルは後から付いてくるものであるため初めのうちは組織に溶け込むこと、そこから徐々に成長を見せることが模範解答だ。
下記のコピペは、お茶汲みのOLが退職したことで会社が倒産した話だ。社会に関わる直接的に役立つスキル的な業務でないにしろ、自分なりの工夫や知恵を絞り、他人の役に立つということがやりがい、ひいては間接的に社会に影響を与える良い例だ。

76: Trader@Live! 2010/08/08(日) 06:13:53 ID:Tf9TVzNN
その会社は、お茶汲みで倒産しかけたのだという。なんでも、その会社は原因不明の業績悪化にあえいでいたんだそうだ。
いろんなところをチェックしてみても、どうしても悪影響を及ぼすような原因が見付からない。
どうしたものかと途方に暮れていたらしい。そんなとき、その業績悪化が始まる直前に寿退社したOLがいることに気付いた。
そのOLはお茶汲みくらいしかしてなくて、抜けたくらいで経営に打撃が与えられるとも思えない。
しかし他に原因らしい原因も見当たらないし……ということで、
経営陣はこのOLさんのところを訪れて、とにかく話を聞いてみることにした。
元OLさんは「たいしたことはしておりませんでしたが……」
と遠慮がちに自分のやっていた仕事を語りはじめた。
まず茶葉を仕入れて来ると、それを一度全部あけて、葉と茎に分別する。
誰よりも早く会社に着き、全員の机をきれいに拭く。
そして出社して来る社員たちの顔見ながら、一人一人にお茶を淹れる。
このとき、少し元気が無さそうな人を見付けたら、
前もって分別しておいた茎をお茶にちょこんと立ててやるのだそうだ。そう、茶柱を立てておくのである。
「私のやっていたことはそれだけです」

経営陣「業績悪化の原因がどうしても分からない!そういえば、悪化直前に退社したお茶汲みOLがいたな・・・」 : かぞくちゃんねる

下記は”スカブラ”という職業についての話だ。

昔、炭鉱に「スカブラ」という職業の人がいたそうです。
炭鉱の現場は、いつ崩れてくるか分からないし、
暗いし、 汚れるし、すごい肉体労働なので、
ものすごくストレスがたまります。
そこで働く労働者たちにバカ話やホラ話を聞かせて笑わせて
息抜きをさせる職業がありました。それが「スカブラ」。

炭鉱を笑いで救った人 | 株式会社揚羽(AGEHA Inc.)

お茶汲みの件と似ているが、この直接業務に関係ない"スカブラ"が首切りになったことを皮切りに、職場のストレスが高まり、生産性が低くなったようだ。今は合理性を求められ、ストレスやプレッシャーに押しつぶされそうになる場合が多い。そうすると気分が暗くなり、それが職場内に波及していくが、皆の気持ちに沿う人、気分を高めてくれるメンター的な存在となったスカブラは必要な存在であり、上手いこと社会に溶け込んでいたということになる。
これについては「人間関係・社内環境」項で詳しく語る。

都内に勤務する40代の男性会社員は、バブル崩壊前の職場にも「スカブラ」のような人はいたものだと懐かしそうに語る。
「いちおう肩書きはあるんだけど、部下のいないベテラン社員が、社内を回って色んな人を捕まえて、日がなムダ話をしてましたね。日替わりでお昼を食べに行ったり、毎晩飲みに行ったりする。いま思えば、あれで職場がうまく回っていた気もする」
仕事をしない年長者は現在でもいそうだが、「いまの『スカブラ』は給料をもらいすぎてるし、愛想もないから好かれないんですよ」と苦笑する。「ギスギスした職場」の原因は、こんなところにあったのかもしれない。
9人が働き1人がサボっていたときよりも、10人の誰もがサボらずに働いたときの方が「さっぱり能率があがらなかった」「時間が倍にも3倍にも感じられた」ということについて、経営学者たちはどう解説するのだろう。

いまこそ求められる? 「スカブラ」という仕事の復権

―――郷に入っては郷に従えはある意味正しい

―――仕事も恋愛もマッチング

大学時代、ゼミ選びの際に教授が言っていた言葉だが「やりたいことがあったとしても、結局は教授と(周りの人間と)合うかどうかが肝。成果物を出さなきゃならない際に、進め方・方針のやりやすさもあるし、人間関係が上手くできないとうまく進めて行けない」との旨だった。これはすべてに対して言えることだと思っている。

会社は従業員に便宜を図れる。ただし、価値観の不一致だけはどうしようもない。価値観が合わないなら転職すべき

[B! 働き方] 会社を辞めるべきか否か - elm200 の日記

俺の場合、2000年ごろ、30代半ばで価値観の合わない三菱総研を辞めた。良かったことは多々あるけれど、辞めなければ良かったと思ったことは一度もない。

[B! 働き方] 会社を辞めるべきか否か - elm200 の日記

624 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2022/09/06(火) 17:37:10.76 ID:aMw137by
職場の社長が現場生え抜きの人だったんだけど、現場では優秀だったのに社長になるとまあ最悪でなまじ現場を知るから
余計な口出ししまくってきてコロナ禍もあり売上減、俺が現場の頃はという精神論で次々と若手やめていってたのや。

で、色々責任とって次は政治力とか人間関係で現場ではく銀行からの天下りで経営にいた人が玉突きでトップになったのや。
するとどうだろう、現場のことは分からんからと現場の意見聞いて労働条件の改善(休み増えたり無駄な宿直業務減らしたり)
等々進んでコロナ前1.2倍に売上伸びたんや。

物語だと現場生え抜きの人の方がいいはずなのに、現実ではそうではないんやなぁと衝撃を受けてる。

625 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2022/09/06(火) 18:27:06.87 ID:Oqnh+EoE
>>624
警察あるあるだね

警察も叩き上げがトップ(この場合は署長)になると、口出しが多く下々はやりづらいが
キャリア様だと「よきに計らえ」の一言で済むから、下々は動きやすい

626 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2022/09/06(火) 19:08:47.04 ID:iDtRCXXy
現場って往々にして金勘定できないからね

627 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2022/09/06(火) 19:09:03.03 ID:JIaipats
まああれだ
現場で優秀なことと管理する能力にたけていることは、まったく別のことだからな
そこをあんまりよくわかっていない組織はよくありますねー

続・妄想的日常

新卒であるとそこでの会社の観衆を世間の常識のように捉えてしまいがちだが、場所を離れると180度評価対象や印象が違うということがある。
下記Tweetはそのエピソードの一例だが、最終的にはこの人が正しかったというような結論になっている。絶対的普遍的にこれが正しいとなる行動は定まらないが、自分の行いを正しいと自負し、それを人の役に立たせられるということは業務においても人間的にも非常にやりがいの感じられる転職なのではと思える。

―――凡人が天才に勝るには求められることを行う

自分の20代のころを思い出すと、最下層のアルバイトを転々としていた時期がある。八王子~立川は、工場が多かったので、よく分からないバイトしてたよ。カーオーディオの部品組み立てとか、まったく関心のない退屈な作業。たぶん、こう思って、やり過ごしたんだ。「今は工員かも知れないけど、本当の俺はクリエイターだぞ」って。30歳をすぎて、そんなふうに考えている人は、もはや手遅れだと思うけど、20代なら妄想で乗り切れる。その歳なら、水だけで何日間が生きてられるし。妄想でいいから、「本当の俺は違うんだ!」と思い込むこと、現実逃避することだ。(それを「潜在的転職希望者」と呼ぶそうです)ただ、僕を結果的に出版界に近づけてくれた恩人の言葉が、僕を焦らせた。「才能があるくせに、30歳を過ぎても世に出られないヤツは、性格に欠陥がある」。その言葉が、いろいろあきらめさせてくれた。「ここまで努力してきたけど、誰からも相手にされないのは、才能がないからだ」って、すっぱりあきらめられた。28歳ごろ。「求められることだけ、やろう」と開き直ってから、今の仕事で食えるようになった。

■0226■: 550 miles to the Future

■多様性

―――職業に貴賎はない

僕だってフリーランスの身ですから、いまの仕事がなくなったときには、たとえば明日からでもアニメとは関係のない他の仕事ができるように心しています。常に職業には貴賤がないということを理解している自分でありたいと思っているのです。

僕だってフリーランスの身ですから、いまの仕事がなくなったと…| 名言や格言を集めました

―――職業に対する印象

―――二者択一によって差別化される働き方

ヨーロッパでは、
同一労働同一賃金原則がしっかりしてるから、
パートタイムでも食っていけるんだよな。
オランダなんて、成人人口の2/3が派遣社員だぜ。
日本は正社員と非正規とで差別がありすぎなんだよ。
長時間過密労働の正社員か、低賃金不安定雇用の非正規か
という極端な二者択一を迫られる。
だから生きづらい国だと言われるわけだ。

会社辞めたい・・・30歳半ばで退職したやつおるか:ハムスター速報

―――当時の外れ者が徐々に環境を常識を新たなものに革新していく

仕事の進め方

人生は5つのボールをジャグリングしているようなものだ。その5つとは、仕事、家族、健康、友達、精神だ。
このうち、仕事のボールだけがゴムで出来ている。落としたとしてもちゃんとあなたのところに同じ強さで戻ってくる。
しかし他の4つは違う。これらはガラスのボールだ。落としてしまえば傷がつくかもしれないし、最悪割れてしまうかもしれない。決して元のままにはならないのだ。
これが現実だ。この現実に向き合って生きていかなくてはならない。

『人生は5つのボール』、コカ・コーラCEOのスピーチが素敵だ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ

仕事って本来、自分の人生を豊かにするためにあると思うんです。お金を稼いで、楽しく過ごすためのもの。でも多くの人が人生の大半を仕事に費やしてしまう。それってもったいないじゃないですか。
いちばん大切なのは、家族や大切な人との時間。仕事以外の時間にこそ価値がある。

売上増も多店舗展開も捨てた企業——「家族で晩御飯」の働き方をフランチャイズ展開に | BUSINESS INSIDER JAPAN

―――ミクロな視点ではなくマクロな視点で仕事の大まかな流れを掴んだ上でミクロを掴んでいく

1点1点の作業のやり方をクリアしていく感覚だけでなく、なぜそれを行い、それがどうなるのかといった、一部の作業から全体の作業の流れを読み取ることが重要だ。与えられた情報の中から疑問点を見つけ出して、それによって留意する点を炙り出していくことが重要。また、こちら側の状況を上手く相手に伝え、認識のすれ違いによるミスをなくすことが必要だ。仕事のスケジュール予定から週間・月間・年間の仕事の流れを理解することで自分がいま行っている作業はなぜそうするのかがわかり、自ずと気を付けるべき留意点がわかるし、スタートとゴールがわかれば最短距離を求めて効率化を図ることも可能になる。新人の内は疑問を持つことが重要で、仕事を滞りなく行うことでスルーしてきた事象も今までよくわかっていなかったということがわかる。言われた仕事をそのまま行うだけでなく、何故それをするのかを突いてロジックを求めるのが重要。
一度教えられた業務は記録しておき、後で整理する。そこでわからない点は訊ね、二度目の作業の際にその記録を参考に作業を進め、さらにここで分からない点が出れば再度確認をして作業の解像度を上げていくことで、その意義・理由を知ることが出来るのだ。

―――先延ばしが崩壊を呼ぶ

業務は面倒でも一つ一つをこなしていかないと、積もり積もって乗り越えるべきハードルが高くなってしまうし、次々とやるべき事が増えていく。面倒事を後回しにするのは借金を借金で返していくような自転車操業で、いずれ首が回らなくなり破産する。

―――業務上大切なチップス

・常にニコニコする ・お礼は2度言う ・アメやガムなどを何かのお礼に渡す ・休日出勤の時や残業時、ささいな差し入れをする ・人に何かを頼んだら感謝する ・何かを頼まれてもいやな顔をしない ・うまい企画書や依頼状など、役立ちそうな書類は借りてコピー(テクを盗む) ・1つ得意な分野がある先輩に、いろいろ教えてもらう ・使えない後輩は3ほめ1怒り ・電話内容や人に注意されたことなどはメモ、直らなければ直るまで机の周りに張り出す ・口頭や電話などで指示されたことは、最後に繰り返して確認 ・何事も期日を明確に依頼する ・会社の人は、服装でもなんでもいいなと思ったらほめる ・無視されても自分から挨拶を続ける ・病欠の翌日は同僚に謝る&感謝する

仕事でして効果があったなあと思うTIPS

―――失敗と抱き合わせの成功が最も自身を肯定し自信を育む

成長とモチベーションは比例するように思われているが、私の考えは逆。反比例ではないだろうか。成功を通してモチベーションが高いときというのは、成長しているように本人は錯覚するが、ここでは成長はしていない。1つの成功を通して、その余力で成果を出しているだけ。成功は人を思考停止にさせてしまう。つまり、成功の果実をただ食べているだけに過ぎず、次の種まきができない。
失敗した時はどうか。なぜうまくいかなかったのか、どうすれば成功するかを必死に考える。これまでのやり方を改め、試行錯誤を繰り返す。そこで、人は成長する。成功を通してモチベーションが高い時期が続くと、人の成長は止まる。だから、最初から成功するのは良くない。

「働きがいを求めてはいけない」:日経ビジネスオンライン

―――抜けがあったとしても期限内に仕事を完成させる正しさ

―――体裁よりも実質的な行動を評価対象に

―――営業マンの心得

彼から教わったのは、「同業他社の悪口は言うな」ということであった。それだけなら目新しいところはなかったけれど、彼が斬新だったのは、他者を貶めることを禁じることだけでなく、同業他社を出来る限り徹底的に褒めろという点であった。「他社や他社の商品をできるだけ褒めなさい。卑下する必要はないが、自分のところにないメリットを教えてあげなさい」と彼は言ったのだ。
そんなことをしたら他社の商品が売れてしまうじゃないすか、会社に殺されます、という僕を彼は笑う。「褒めて褒めて他社の商品への評価がお客さんの中で最大になったときに自社の商品をセールスすればいい。もし自社製品が本当に優れているなら商売成立だろうよ」と言うので、それ無理くないか?という気持ちになる。その僕の気持ちを察した彼は「お客さんに他社の100点の商品を紹介したうえで、120点の商品を選んでいただけるようにするのが営業の仕事だよ。他社を貶めて50点に見せかけて60点の商品を売るような商売は続かない」と説明した。それから、彼は20年以上たった今も覚えている言葉を続けた。
「競争相手のマイナス面ではなくプラス面を利用する。それが顧客にとってのプラスになるのだから。マイナスの商売をやっちゃいけないよ」
彼は「営業は開発に対して、プラス面で勝つために、よりよい商品をつくってもらえるようマメに注文していかなければならない。できたら商談ごとに」と加えた。そして「同業他社のいいところを話すことでお客は、『こいつ自社の商品の宣伝じゃなくて、自分のことを考えてくれている』と考えるようになる。自然に商品ではなくその営業マンのファンになってくれる。そこまでいけば自然に売れるようになるし、その期待に応えるために営業マンは自分を向上させないといけなくなる。サービスは良くなる。商品も良くなる。信頼もされている。相乗効果で売れる営業になれる」と続けて、それが営業という仕事の醍醐味と大変さだと教えてくれた。

あのひとことが僕を『20年戦い続けられる営業マン』へ変えた。 - Everything you’ve ever Dreamed

【報連相】

新しく入社した会社では自分を有能に見せるためにマウントを取るのではなく、その後の活躍のために少しでも疑問に思ったことを聞いていくのが正しい。そうすることで、質問がしやすい空気感ができ、いざ質問を行う際に巻き起こる「何がわからないのかがわからない」を解消できる。また質問がしやすい期間も新人とされる期間であり、そこで働いている人も最初は新人で入社した自分以上にわからないことが多かったとする人も少なくない。皆自分の立場があるため自己保身などで先輩面したり、やっている風を装うが、その実よくわかっていないまま感覚的に行われている慣習も少なくない。

【優先順位】

「入社3年目の先輩や30代の係長など、いろんな方面からたくさんの指示がきます。全員が『自分が頼んだものが優先順位の高い大切な仕事』だと思っている
ので、頼まれた部下側としては非常に困るんです。どれを先にやっても『まだやってないのか』『そんなのいいから、先にこっちをやれ』などと言われてしまう
のが本当に辛くて……」(男性)

部下と心が通わない「裸の王様」上司が 組織をダメにする|発見!「職場力」向上プロジェクト|ダイヤモンド・オンライン

5、「次の仕事」もなんとなく教えとくとよい
「ゴールを伝える」にも関連するのだけど、
「仕事Aは納期今週末」
「仕事Bは納期来週末」
「仕事Cは納期月末」
「飛び込みの『なるはやの仕事』も間に多分飛んでくる」
「納期は特にないけど常にやっといたほうがよい雑用」
仕事Aよろしく。終わったら仕事Bに手を付けといて、納期は来週末だけど
仕事A終わったら教えてね、仕事Bの説明する。
なんだろう、「優先順位のつけかた」に関連すると思う。
後回しにしていい仕事は暇なときに。
どれが最優先なのか?それは新人にはわからない。
というか、能力低い人だとベテランでも結構パニクってたりする。
「仕事Bがある」ことを教えないと、無限に時間かけてミスのないように丁寧に仕事Aをやる事になる
これで遅いだのペース配分だのいらだったら教える側が無能です。

1977年生まれのオタク人生 人に仕事を教えるという事

■仕事ができない

1位 「送ってほしい」と依頼した資料をすぐに送ってくれる
2位 確認のために持ち帰った質問に対する返事が早い
3位 急な依頼にも可能な限り対応してくれる
4位 打ち合わせや納期など、約束の時間を必ず守る
5位 自社商品やサービスについて、メリットだけでなくデメリットもきちんと教えてくれる
6位 こちらがうまく言い表せないことを簡潔にまとめてくれる
7位 自社商品やサービスの説明が簡潔でわかりやすい
8位 こちらの話を真剣に聞いてくれる
9位 次回打ち合わせの予定をその場で決めてくれる
10位  雑談がおもしろい

「この営業、仕事できる!」と感じる瞬間ランキング

―――"仕事ができない"は社会的弱者か?

下記引用にもあるが、仕事と言っても基礎・応用・発展のどれができないのかで見方も変わってくるように思える。多くの人は発展ができる人は少ないが、応用は求められることが多い。少なからず、基礎ができていれば場数を熟すことで応用や発展に対応することもできるようになるだろう。ただ仕事ができない人を一括して社会的弱者とするのは間違いだろう。

起業家や「勝ち組」のコミュニティは、障害者やマイノリティなどの社会的弱者には非常に優しい。 彼らはリベラルなので、そういった「生まれつきの属性」に対しては非常に寛容である。 だが「仕事ができない」「変化に対応できない」といった、「努力でなんとかなりそうな」弱者には、非常に厳しい人がゴロゴロいる。 「社会の役に立ちたい」と起業家や「勝ち組」たちは口を揃えて言う。 だが、彼らのいう「社会」に、「仕事のできない人」は含まれていない。 「動かないやつはほっときゃいいんだよ。落ちてくだけ。」と平然と述べる人は、特に珍しいわけではない。 確かに、健康で、大学を出ており、読み書きも普通にできるけれども、仕事が全くできない、という人を「社会的弱者」と認識するのは、通常の感覚ではないだろう。 でも、真実を言えば、実は彼らは現代では「弱者」に含まれる可能性がある。 彼らは単純な反復作業はできる。マニュアルがあれば、それ通りに仕事をすることもできる。 でも、すこしイレギュラーがあると、途端に仕事が止まる。 「それぐらい考えてやれよ」といっても、彼らには想像の枠外である。 まして、非定型業務、たとえば作戦を考えたり、タスクを分解してスケジューリングをして関係者の調整を図ったり、前例のない事をやったりすることは、到底無理である。

「そこそこ簡単で、それなりの給与と地位が約束される仕事」が消えた世の中では、見えにくい「弱者」が増えている。 | Books&Apps

*仕事ができない
仕事ができないまま転職をすると、次の転職先でも仕事ができないことが原因で転職するリスクが高くなります。仕事ができないのに意識だけ高い系社員の場合はさらに危険です。
自分は仕事ができると勘違いしているので、会社で評価されなかったり、仕事を失敗し怒られると「自分をきちんと評価してくれる会社に転職しよう」となってしまうからです。
実力が伴っていればいいのですが、実力がない状態で意識だけ高いのも困ったものです。それなのに、自分を成長させる努力をしません。何かに詰まったら「キャリアアップしたいんです」と言い残し転職してしまいます。
仕事ができないまま転職するのではなく、スキルアップをしましょう。仕事力が高まれば、会社からの評価も高くなりますし、キャリアアップ転職もしやすくなります。
*コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いと人間関係がうまくいかなかったり、トラブルになりがちです。コミュニケーション能力が低いことで、人間関係が嫌になり転職を繰り返すケースも多いです。
人間関係が原因で転職を繰り返す人は、コミュニケーション能力を磨きましょう。挨拶をする、仕事の悩みを相談することから始めてみましょう。
*やりがいを求めすぎ
ルーティンワークを極端に嫌い、クリエイティブ作業しかやりたがらない若い社員が増えています。何かと言えば「やりがい!やりがい!」と言います。そして、やりがいを求めて転職を繰り返す。
でも「やりがい」って何でしょうか?クリエイティブ作業だけがやりがいなのでしょうか?やりがいとは日々の仕事の積み重ねから生まれます。やりがいを探す前に、まず今の仕事と真摯に向き合い、仕事の楽しさを見出すことが重要です。
*飽きっぽい
性格上の問題もありますが、飽きっぽいと転職回数は多くなります。仕事をマスターして飽きたのであればよいのですが、ただ飽きたことで転職するのは危険です。
ただ飽きたことが原因で、短期間での転職を繰り返している人は、最低でも1年は同じ仕事に取り組んでみましょう。
*辞め癖がついている
初めて転職をするときはかなり勇気が必要です。しかし、何度か転職を繰り返すと「辞め癖」がついてしまいます。転職に至るまでの沸点が低いため、簡単に転職をしてしまいます。
辞める前に、自分が原因で転職したくなっていないかを確認しましょう。自分が原因であれば、今の会社で自分を変えることから始めましょう。
*不満が多い
「会社のやり方が気に食わない」
「上司が嫌い」
「同僚が出世するのはおかしい」
など不満が多い人も転職しがちです。不満が多いことが上にも伝わると、会社に評価されず、その結果自分から転職スパイラルに進むこととなります。
仕事ができない理由や会社から評価されない理由を自責ではなく他責で考えています。いつも誰かのせい、会社のせいと考えています。不満が出るのは自分が原因ではないかと考え、自分を変えることから始めましょう。

転職回数が多い!何回も転職を繰り返す人の特徴と対処法 | ジョブインフォ

―――まわりに訊ける人が仕事において最強

仕事で分からないことを 怖い上司に「ハア?」「そんなことも覚えてないの??」って言われることを恐れずに 「○○って○○でいいですか?」と確認できる能力があればじゅーぶん 最初はこれできない奴結構多い

【就活】 採用担当が求めるスキル1位「書類作成能力」 優位なスキル1位「コミュ力」 : 無題のドキュメント

―――本業は仕事ではない

■成果主義・減点主義

―――失敗を恐れる環境へ危惧されること

ゲーム会社も「成果主義」を採用したら、みんな過去のリメイクばっかりやりたがって 冒険する奴がいなくなったんだよなw 日本人は挑戦させるより安心させたほうが(良い意味で)変態的な行動を取ると思う

暇人\(^o^)/速報 : マクドナルド「会社を成果主義にしたらベテランが若手に仕事のノウハウを教えなくなったでござる。」 - ライブドアブログ

―――ノウハウを独り占め、一人抜けによって成果主義の恩恵をあやかろうとする

79:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/09/25(日) 11:13:12.29 ID:XA60B1AV0 うちの会社なんだけど、営業で成果主義導入して2年目までは業績がうなぎ登りだったんだけど その当たりがピークで社内でも情報共有しなくなって、新しい人育てようとか仲間意識が吹っ飛んで どんどんダメになってった 情報共有がないから誰がどこ担当してるとかわからんし、担当者ついてるとこに飛び込み営業かける奴が出てきて そこがうちの会社で一番大きな取引先だったんだけど、結局その事がきっかけで取引して貰えなくなったし あと一番のエースだった人や営業部長なんかはもっと給与良い他のとこ行っちまった

暇人\(^o^)/速報 : マクドナルド「会社を成果主義にしたらベテランが若手に仕事のノウハウを教えなくなったでござる。」 - ライブドアブログ

―――チャレンジしなくなりマンネリ化、問題を抱えながら働く職場に

私は人間みんな平等だと考えている。金持ちも貧乏人も、老人も子どもも、男も女も、どっちが上でどっちが下ということはない。だから、アルバイトにも働いた年数に応じてボーナスや退職金を出している。この話をすると、「アルバイトにまでボーナスを出すのですか?」と驚かれるが、むしろ、出さない方が驚きだ。それで、みんなどうやってやる気を出してくれるのだろうか?

富士そばでは絶対に「成果主義」を採用しない理由 | 今月の主筆 ダイタングループ会長 丹 道夫 | ダイヤモンド・オンライン

―――失敗は成功の基

昔、前の会社に入って間も無い頃、特に人間同士でバチバチと嫉妬やマウントが飛び交い、自分が奪われていくような感覚が耐え難く、人間不信にも陥っていた。ある日、上司と営業回りをした帰り、飲み屋で聞いた若手の頃の話や他の社員の話になった。
「仕事できないって悩んでるんだろうけど、皆昔はそうだ。俺の時は同期4人だったが、俺と技術のアイツは当時の技術トップに『お前らは見込みがない。だから俺はお前ら以外の奴の教育に力を注ぐからよろしく』って言われたことがある。今の営業トップだって技術部だった頃は当時の技術トップに『仕事が出来るまで席立つな』ってずっと席を監視されて行動も制限させられてた」こういった話を聞くと、今の重役も皆昔そうだったのかと安心する。このような苦労話は他の人からも聞いていた。「今の技術の課長は工事日に道具忘れたり、仕事全部外注に丸投げしたりしてた。今の総務課長が営業の頃も、任せた仕事がいつになっても出来てなかったりってことがあった」と係長から聞いたことがあった。
今ある先人の上司たちが仕事が出来て何でも知っているのは失敗を積み重ねた結果だとわかったし、博識な上司は「場数を踏め」と言っていた。
今思うのは、新入社員の時はプレッシャーや世間の意識などを気にして、知ったかぶりや見栄を張ることも少なくなかろうが、素直で実直・誠実に仕事に取り組むのが一番良いだろう。初めは仕事が出来なくて当然。なのでまずは新人らしい新人であって、周りから好かれるのが一番の仕事だと思われる。

■メンター

辛い状況は、何とかそれを乗り越えるため、あるいは今の自分(の言動や考え)を見つめ直すための試練であり、瞑想だ。辛くとも、日々生きて行けば少しは良いこともあるし、そういった凪の時がある。悪い出来事・現状ばかりに引っ張られて盲目になり、現実逃避に走り、どんどん堕ちて腐っていくのでは状況は改善しない。敢えて有言実行で行動し、自分の成長のために成せばそれは己の価値と資産になる。今ある状況を自分のために利用することを心掛けた方が良い。

―――人間誰しもショックが起こればパフォーマンスは下がる

たとえば拮抗する2つの課題「効率的に作業を進める」「ミスや細かい間違いを避ける」によって、注力すべき采配・自分のペースを乱して余計にミスが増え、結果的に回りくどい作業に時間が掛かるというジレンマがある。
ここでミスによって落胆して殻に籠ってしまい、作業を人に確認するのも億劫・憚られ、冷静な順序立てた作業がしづらくなるのが悪循環であり、これでは問題は改善せず、次第に居た堪れなくなってしまう。

私は友人と母を亡くすまでの数週間、頻繁に何かを忘れたり、ミスをしたりしていた。友人とランチに行った先で、財布を忘れたことに気づいたこともあった。またあるときは、大事な業務提案書を提出する前に、同僚に条件を見直してもらったところ、ミスが見つかり、もう少しで2000ドルの損失を出してしまうところだった。
失敗は、仕事をおろそかにしているから起こるのではない。人生の危機で記憶力や集中力が低下するのは正常な反応なのだ。

大切な人を失いそうになったら職場でどう振る舞うべきか 予期悲嘆に対処するための5つのアドバイス | HBR.org翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

燃え尽きが起きる主な原因が5つあることがわかった。
(1)職場での不公正な扱い
(2)対処不能なほど過大な業務量
(3)求められる役割についての明確性の欠如
(4)マネジャーとのコミュニケーション不足、マネジャーによる支援不足
(5)非合理な時間的プレッシャー
これを見ればわかるように、燃え尽きは、当事者の社員自身が原因で起きるわけではない。また、リーダーが問題の根を絶つための対策を講じれば、燃え尽きを防げることも明らかだ。

燃え尽き症候群は個人ではなく組織に問題がある リーダーが責任を持って対処すべき | HBR.org翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

―――本人の意を汲み取る必要性

何の本で読んだのか忘れてしまっているが…こういう話を読んだことがある。
ある会社で、非常に優秀な技術者がいた。彼は有能でほとんど毎四半期ごとに優れた成果を出していた。ただ、彼は非常に…よくいえば謙虚、悪く言えばシャイで、ある成果が彼の成果であることを調べるのは、彼の上司にとってかなりの労力が必要だった。
この会社の社長は彼に報いるために、毎回彼を社員ミーティングの場で表彰し、ボーナスを与えていた。彼はそのような場でも、自分はこのような表彰をされるに値するようなことはしていない、という趣旨のことを毎回述べていたが、誰も彼の主張に耳を貸そうとはしなかった。
で、10回目の表彰の直後、この技術者は辞表を提出した。
人事部があわててヒアリングを行った結果判ったのは、
* 彼は人前に出るのが苦痛であり、表彰式などは拷問でしかなかった事
* 表彰されるたびに新しい仕事が降りかかっており、ろくに有給休暇も取れない状態になっていたこと
* 彼にとって仕事を離れての有給休暇のほうがボーナスよりもはるかに重要であること
で、人事部はこの技術者に対する表彰の停止と、優秀な成果に対しては有給休暇の追加とそれを自由にとれる権利をもって答えるべきである、と社長に説き伏せ、この技術者の流出を阻止した…
ペレルマン博士の話も、これと同じことだと思う。人前に出るのが苦痛な者に、優れた業績の報酬として人前に出ろ、というのは明らかに間違っている。成果に罰則をもって当たる行為そのものだ。
彼にとって大事なのは、ゆっくりと数学について思索できる環境であって、マスコミ対応をしなくてはいけない有名人化ではない。もし賞金をもらうときの条件に「報償を与える側の都合に合わせてマスコミに露出しろ」というものがあれば、きっとそのような報償は受け取りを拒否するだろう。
天才のこのような要求を無視して押しかけて無用なストレスを与えるなら、そのようなことをしなかった場合に得られたであろうさらなる数学的発見が失われることになりかねない。そういう事を配慮しないで、ペレルマン博士を追いまわしたり、特番を組んだりする連中は、明らかに マスゴミ の名に相応しい。

謙虚すぎる数学のヒーロー - スラッシュドット・ジャパン

―――己の能力・正しさが根幹となる

―――自分の機嫌は自分で取る

―――仕事上での振舞い方

まず自分が一人前になることを目指すことが自己成長のためにも最もだ。ただ周囲から自分の仕事に対する行動について、難癖を付けられたり良く思われないであろう意図を感じることはあるだろう。もし自身がそれが正しいとして行動をしているならば、その考えは主張したほうが良いし、どうしたら良いかを折衝した方が良い。周囲が「作業が遅い」と言おうとも、自分が「この確認作業を、手順を踏まなければミスによって余計時間が掛かる」と言って、実際問題この確認によってミスが軽減するのであれば周囲もそこまで追及できないだろう。

―――ミスの受け止め方

画像1

ミスを忘れるというのは語弊があるが、それを指摘してもらった点については感謝と謝罪をし、次に同じ過ちを犯さないための改善策を模索し、提示しつつ自身の作業をブラッシュアップしていく姿勢を見せることは重要だ。巷では落ち込む人は感謝が足りないという旨があるが、要するに自分主体で動いてしまい、自分を過信した結果ミスが自己のプライドを傷つけ、素直に相手の言い分を受け入れずに落胆するという構図だろう。
周囲に助けられて自身がいることを肝に銘じ、ミスは詫び、その他聞くべきことは臆せず聞き、自分側に入ることを申し訳ないなどと考えてはいけないのだ。

―――後輩へのフォロー

68 名前:名無しさん@明日があるさ[] 投稿日:2009/02/24(火) 22:38:28
以前、突然上司に呼ばれたんで、なんだろう?と思って行ったら、
「さっき○○君を強く叱りすぎてしまった。今、1人で休憩に行ったみたいだから、さりげなく一緒に休憩して、愚痴を聞いてやってくれ。
愚痴でもなんでも、誰かと話していればいくらか気持ちが楽になる。
こういう時、1人で考えこむのは良くない・・」
と言われた。
付け加えて、
「・・・もちろん、そこで聞いた話は俺には報告しなくていい」
って。落ち込みやすい部下に怒りすぎちゃったのは上司の失敗ともいえるけど、自分の落ち度を認めて、自分に出来ないことを別の部下に頭を下げて頼んだその態度に、ちょっとぐっときてしまった。
70 名前:名無しさん@明日があるさ[sage] 投稿日:2009/02/24(火) 23:48:51
»68
かっこいい上司ですね。俺なら惚れる。

女性社員から見たかっこいいと思う男性社員の仕草 | うましかニュース

―――適正な評価を与えてきたか?

人間関係・社内環境

世界的な調査では「職場に親友がいる」という項目に対して、「強くそう思う」と答えた従業員は10人中3人にすぎなかった。

職場での人間関係を良好に保つためにマネジャーが実行すべきこと 社会的なつながりが変動期の「命綱」になる | HBR.org翻訳マネジメント記事(½)|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

職場では、仕事ができるか否か(有能・無能)は個人間でのコミュニケーションの優位性・キャラクター性がモノを言う場合が多い。そのため、曲がったことを許さず、かといって融通が利かない訳ではないという程よい塩梅を目指すのが良い。よって、自分について間違った主張をされたときにはきちんと否定し、逆に誤って他人を疑った際は非礼を詫びるという、誰が見ても正当性のある行動が求められる。

チームの構成はチーム内のコミュニケーションより重要ではない、というのがGoogleの最新の研究の結論だ。Googleの研究者は同社のチームがより効果的に働くための5つの要素を特定した。この研究によれば、心理的安全性、信頼性、構造、意味、インパククトが在職期間、スキルレベル、場所などの性質よりも大きな影響を持っている。

Googleと完璧なチーム

―――「会社は学校ではない」実際は学校よりも多くのことを学んで成長する場であり、そういった人を増やせる環境、多くの人に役立つ場所が社会的意義のある会社組織の立場

最近、リーマンやってる友達と話していて、彼が、
「ヒューマンスキル」って言葉がやたら使われるけど、これはつまり「揉め事を起こさないような人が欲しい」って意味で使われていんじゃないか。 本来、その辺の危機管理は管理職の領分で、はじめから「ヒューマンスキル」って言葉で、働く上で一番難しいところを雇用者に丸投げしちゃうのは、逆に言えば、雇用希望者が「ぼく、しんどいことはあまりしたくありません」って始めに宣言するのと一緒じゃないか。 ほどほどの人たちを雇って、育てて現場を作っていくのが会社なのに、その場限りの便利使いばっかり考えてるから、スキルも関係性も蓄えられず、現場がガタガタになる。
というふうな意味のことを言ってたのが、印象的だった。

ぼうふら漂遊日記

―――責任が個人に依存して個で動くのであればそもそも組織で働く意味はない

今は歩合制と言う制度はほぼ見かけなくなり、時給+インセンティブのような仕組みが残っているところはあるが、一般的な企業であればまずない。組織で動く分、ミーティングで各担当者からの相談・提案を議論して課で方針を打ち出し、それに基づいて各個人が対応を進めていく。完全にチーム内での方針や大域が定まらない中、個で動かなくてはいけない部分はあるだろうが、事後報告でも報連相は必要である。これを個人レベルですべて任せて放り投げるのでは個人経営と全く変わらないのだ。

―――理想的な環境は人間関係から

職場内でよく話ができる同僚がいると職場内でもそれが脅威となって、ある程度の目で見られることが安心感につながる。実際、本音で話せる仲の良い・信頼関係のある同僚は作るのが難しいだろうが、都度都度雑談が生じる場面で一言二言挟んで自己主張したり、存在感をアピールするのは組織の団結力や業務上での話掛けやすさという面においても重要な要素となる。会話が難しくとも、バラエティ番組のようにひな壇の上に座って笑っとけばバラエティは成立する。ただ目指すは笑ってる姿をワイプに抜かれる若手芸人ではなく、大画面に映ってワイプで先輩芸人を笑わせる若手芸人だ。

職場に親しい友人がいる従業員は、いない従業員に比べて仕事に対する満足度が高いという調査結果もある。職場における親密な人間関係は、帰属欲求や友情を育みたいという欲求を満たす心理的効果があることが、研究によって示されている。

「家族のような職場」では不正が見過ごされやすい 結束力の高さが裏目に出る時 | HBR.org翻訳マネジメント記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

―――既存社員は優秀な新入社員、新入社員は立場が上の上司が脅威となる

既存の先輩社員さえわからない・できないことは多いため、新入社員が入社してきて自分がわからないこと・今まで我流で進めてきた業務を教える立場になった際に引け目を感じてしまうこともある。そのため、新入社員に罠のようにミスをさせて叱ることで威厳を保つパワハラ上司や、完璧を追求し過ぎたリクルート奴隷の新入社員が逆に既存社員にマウントを取るケースは目にする機会が多い。実際はお互い「コイツ使えねえな」と思われるのを恐れての行為であるため、できる(わかる)こと・できない(わからない)ことを明確にして業務を進めていくのが双方にとってよろしい。ベテランらしくあるために新人らしく取り組んで積み重ねていくのだ。

―――上司がどんな人か?どう見えるか?で能率が変わる

上司役が積極的にコミュニケーションを図り、良好な人間関係を形成したグループと、上司役が人の話を無視し、悪い関係を形成したグループを作成。簡単な作業をさせ、両グループとも上司がほめたところ、人間関係が良好なグループは、ほめるとどんどん作業を工夫するのに対し、悪いグループはほめると工夫度合いが減退した。
 白取所長は「事故後、社内にはほめることが最良の策という風潮が生まれたが、人間関係ができていなければだめだと分かった」と話す。

事故は気合じゃ防げない JR西の「人為ミス研究」脚光(産経新聞) - Yahoo!ニュース

「優秀だった社員が無口や無関心になり、その後、低パフォーマーというレッテルを貼られてしまった場合、組織のリーダーとしては、その原因を理解する必要があります」
「上司からのガスライティングは、パフォーマンスが急速に低下する主因になりえます。ガスライティングが続けば、その人の自信や自尊心は徐々に蝕まれてしまうのです」

マネジャーが部下に心理的虐待を行っていたら、リーダーはどう介入すべきか ガスライティングに対処するための5つの行動 | HBR.org翻訳リーダーシップ記事(2/3)|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

―――井の中蛙の社会観念・通念から抜け出す

■exワーカホリック
ちょっと前まで、IT土方(っぽい雑用係みたいな奴隷)やってた。
勤めてた会社は要するに、とんでもねーブラックだった。
鬱になって辞めた。
半年無職だった。
根深い企業不信に陥って、いまは派遣で働いてる。
ぶっちゃけ今の職場、周りは頭のユルそーなねーちゃんばっかりなんだが、
彼女たちは毎日よく笑って、休みの日を楽しみにしていて、
なんていうか人生をエンジョイしてる感じがする。
彼女達は将来のこと(キャリアパスとかファイナンシャルプランとか)なんてなんにも考えてなくて、しかも大したスキルもなくて、実家が資産家なわけでもないんだけど、どこかに行ったり、欲しい物を買ったり、美味しいご飯を食べたりするのを楽しんで、友達とたくさん話をして、とてもいい笑顔を見せてくれる。
これはなんだ?
自分が見てきた世界と全然違うじゃないか。
仕事のことがぜんぜん分からなくても自分を責めてない。
「だって社員さんからの説明がないからしょーがないじゃん」
「その時によって違うんだから毎回聞かなきゃわかんないじゃん」
え?
え?同じ事を2回聞いたら殺されるんじゃなかったの?
自分で調べてどうにかしない人間には生存価値がないんじゃなかったの?
知らないこと、分からないことは罪じゃなかったの?
自分の仕事だけ終えて帰るのは非国民じゃなかったの?
めちゃくちゃショックだった。
価値観や考え方が違うってのは、こういうもんなのかと衝撃だった。
いま、自分のキャリアやスキルはどんどん価値が失われてるんだろう。
だけど何か違う世界を見た気がしている。
洗脳が解けたんだろうか。
やっと欝は治ったんだろうか。
いま連休を前に、
「どーせ休んでも何もすることねーしアノ仕事進めといた方がよくね?」
じゃなくて、
「やったあ!連休だよ!何しよう!?みんなは何するの!?」
って気分にやっとなれた。
ああ、自分は死ななくてもよかったんだなあ。
みんなにも楽しい事がありますように。

彼女 - はてな匿名ダイアリー

―――社外の世界を知って身を楽にする

―――情けは人の為ならぬ(自分のために他人を粗末に扱わない重要性)

416 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2022/06/11(土) 11:40:50.03 ID:QS69o15K
会社の後輩の一人なんだが入社3年目辺りまではミスしてばかりでトラブルメーカーとして完全に定着していた。
それでも経験を積んで何とか使えるぐらいにはなってきたとは思いつつも
これまでのイメージが悪すぎるせいで仕事を任せるのがどうにも不安な
信用できない奴と見ているのが俺と同僚達の正直な所だった。
話は変わるけど職場ではある資格が仕事の幅を広げると取得を推奨されていた。
といっても必須ではないし手当てもなく合格時に小遣い程度の報奨金が出るだけ。
同僚の取得率も1~2割程度だし俺もプライベートの時間に勉強するのも面倒なので
いつかは取らないとと思いつつも先延ばしにしてしまっていた。
話の流れで展開が予想できるだろうけど
ある日の仕事始めの朝礼で上司から件の後輩がその資格を取ったと告げられた。
俺は「え…え?俺はまだ取ってないのにアイツが先に?マジかよ…」と動揺。
同僚達も似たような心境だったのだろう。明らかに変な空気が流れていた。
その日の内に俺は次回試験の受験申し込みをしてテキストを買い勉強を開始。
後輩が資格持ちの先輩から仕事を教わっているのを見た時の屈辱的な敗北感は忘れられない。
今では取った資格を活かしてバリバリ働いているし更に難関の資格取得の為勉強している。
しかしこの原動力となっているのは仕事が出来ない後輩の後追いになったのが情けないという
根本から解消することは永遠に出来ないコンプレックスなわけでこのまま一生苦しみ続けることになるかもという恐怖がある。
そして年2回ある試験で1人取るかどうかのペースで増えていた資格取得者だったけど
後輩が取得後の次の試験で俺含む5人が一気に取得という異常事態が発生。
全員がその後輩が取得したことが影響したと言っていて慌ててやる気出すなんてダサいな俺達と思いつつ
遥か後ろにいるはずの奴に追い上げられる恐ろしさみたいなものも見せられた気がする。

トラブルメーカー - 続・妄想的日常

―――利害関係、生活を人質に取られ手放しに接することが出来ない

僕自身は絆なんてないほうがいいんじゃないかと思っています。絆は同調圧力と紙一重ですから、あまりに絆、絆と言われると、生きづらいんですよね。

これからの社会は「弱い繋がり」で生きやすくなる/ジャーナリスト・佐々木俊尚さん(前編) | 朝井麻由美 - SOLO

学生時代に友人が言っていた話だが、陸上部に所属していた中学時代、成果が伸び悩んで同じ部員の一人によく悪口を言われていたそうだ。だが、部活を引退した3年以降、その部員と廊下ですれ違う時などは何の問題もなく普通に気さくな態度で接されたようで、それが何故だかわからないと言っていた。おそらく、会社においてもそうだろうが、成果によって大会出場などの利害関係が絡む関係では足を引っ張り、例えばその部員がそれを望んでいた場合は目障りになってしまう。しかし、それを除いて個人として何のしがらみなく接する分には問題ない間柄で、特に人柄を問題としていなかったということがわかる。利害関係が絡み、かつ生活面においても大きい割合を占める仕事では人間関係にシビアな目で見てしまうのは仕方がないのかもしれない。

683 :名無しさん@十一周年:2011/05/18(水) 20:47:57.74 ID:wrFbzg1e0
コミュ不全は一人だけの問題ではない 採用してから全社員に定期的に面接すればいい 誰がコミュニケーションの障害になってるのが把握しやすくなる
697 :名無しさん@十一周年:2011/05/18(水) 20:51:44.23 ID:uIINiVjM0
»683 実はうちの会社はすでにそれをやっている 意見を総合すればかなり問題人物は浮き彫りになるらしい でも難しいのはその問題人物を当該部署から外すと、抑えつけられていた者が
新たに問題人物になる可能性が極めて高いんだってさw
725 :名無しさん@十一周年:2011/05/18(水) 20:58:42.32 ID:N17hxy6v0
»697 おもしろいな つまりアレかい? 人間集団は、いわゆるコミュ障を欲してると
757 :名無しさん@十一周年:2011/05/18(水) 21:09:25.21 ID:87bY3R0O0
»725 人間を簡単にまとめるには共通の敵を作るのが一番手っ取り早い。 けど、そんな方法でまとめようとしたなら一番嫌な奴ががいなくなったら 二番目に嫌な奴が敵になるって感じでずっと続いていくと思う。

面接は“しどろもどろ”で問題ない 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

心理的安全性

出典:https://href.li/?http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/humanerror.pdf

責任感やモチベーションが高いのに心理的安全性が低いと人は「不安ゾーン」に突入してしまう

職場を崩壊させないために必要な「心理的安全性」を作り出す方法 - GIGAZINE

従業員にとって最高の仕事ができる文化を構築するには、心理学者が「心理的安全性」と呼ぶもの、つまり合理的な懸念を提起しても罰を受けることはないという安心感を、マネジャーが醸成する必要がある。

あなた自身が部下の生産性を下げる要因になっていないか 仕事に集中する職場をつくるための4つの戦略 | チームマネジメント|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

―――悪い予感・展開が予測されるから出る杭にならない

以前、14時間労働が当然の環境で、業務の問題点を出し合うMTGをした所、問題点を出すとマネージャーが「じゃあ君が責任者で改善して(時間は自分で作れ)」と言われ以降誰も発言しなくなった。

[B! 組織] 心理的安全性ガイドライン(あるいは権威勾配に関する一考察) - Qiita

仲が良くても心理的安全は全く保たれない。むしろ「仲が良いのだから批判するなよ」という無言の圧力になる。一見和やかな職場は本当は何も問題解決ができない。批判すると「和を乱す者」として排除される。

[B! 組織] 心理的安全性ガイドライン(あるいは権威勾配に関する一考察) - Qiita

―――「した方が良い」「したら悪いだろう」で前者を優先して行動できる安心・安全環境

―――心理的には土日のほかに水曜休みが良い

有給で水曜日を休みにしたことがあるが、結果2日しか仕事に行かない感覚になれるのでモチベーションがすごい高まる。明日仕事なのに既に土曜日の過ごし方について考え始めるくらいには余裕が出てくる。

みんなには内緒だが、うちの会社は週休三日制を敷いている。 土日プラス平日にひとつ休みを取る。 この制度の主目的は、「社会的にエース級の戦力だけど、激務に潰されて心を壊してしまったひと」や、「一騎当千だが、結婚出産などで会社との折り合いにストレスを感じている人」の居場所を作れたらいいなという自分含めたラッセル怠惰への讃歌読書会メンバーで構成された経営陣によるものだ。 うちみたいなベンチャーは、そういうところを工夫しないと人材の囲い込み戦略で負けてしまうし。みたいなささやかな裏目的もある。こんな工夫だけで意外とやばい人材が集まる。 という話を、こっそり知り合いにすることがある。すると決まってこう言われる。 「週三日休みって生産性はどうなるのさ?」とか「平日休みと抜けられない打ち合わせが被ったらどうするの?」とかそういうものだ。 だいたいは、そこが問題なんですよねと軽く切り返した後に早くもストーブを出した話とか、ヒトカラで黙々と精密採点DXをやる楽しい休日の話にスライドするのだが、実は回答はある。 ・週休三日と生産性の両立問題 通常二十営業日/月でこなす仕事を十六営業日でクリア出来ない人材はそもそも採用していないので、問題はない。ほとんどのメンバーは十営業日未満でクリアしている。 ・打ち合わせや、電話対応と平日休みの被り問題 まず、自分しか仕事内容が分からない状態が発生した時点で、チームワークの著しい欠如と見做して評価が下がる方針がある。どんな職務内容でも、仕事のメールであれば自分以外の誰ひとりにも見られたくないメールなど有り得ない。 うちの会社に限らず、自分が急死しても仕事が止まらない体制を志向していない人材は論外だ。そこから派生して、関連性の薄いプロジェクトのCCメールを鬱陶しいと言ってしまう人材も方針上NGだ。彼らはチームワークの本質を理解していない。細やかな相互マネジメントで管理コストの削減は全メンバーの必須業務だ。 そういった方針に従えば、「休日取引先から個人携帯に連絡が来る」「打ち合わせに自分が行くしかない」状態がそもそも発生しないことになる。問題ではない。

週休三日の企業

■雑談

職場での雑談には、物事を良い方向に進める力があるという。社会的なつながりや、仕事上の人脈を作る糧となり、生産性の向上にも貢献するようだ。
世間話は同僚への関心を示し、職場での人間関係を築くのに必要なスキルであり、失われてはならない重要なものだと訴える。
実際に多くの人は、職場での無邪気な噂話が嫌いではない。たとえば、誰と誰が付き合っているか、どこそこでクリスマスパーティが開かれるとか、誰それが会社を辞めるらしいが聞いているかといった話がそうだ。
従業員同士の打ち解けたおしゃべりには、彼らの幸福感、健康、働く意欲や帰属意識を高める働きがあるという。

ハイブリッド勤務では、職場での「雑談」効果が失われる?:「それは基本的な生存本能だ」 | DIGIDAY[日本版]

■トキシット・ワーカー

権威バイアスとは、ヒエラルキー型組織のトップの意見を過大評価し、最下層に位置している従業員の意見を過小評価する傾向を指す。

意見の内容より、主張した人を重視する組織でイノベーションは生まれない ローカルナレッジを循環させるフラットな文化を築くための3つの方法 | HBR.org翻訳マネジメント記事(1/3)|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

―――外来種問題が如く、社内の環境を破壊するクラッシャー

職場の人間関係で言うと既存社員ではなく新たに入ってくる社員も要注意で、組織体制を改める名目で職場内で優位に立とうとして上手く立ち回る人は多い。聞こえは良いが、職場内でその人がいないときに「〇〇さんって××じゃないですか?」、仕事の内容・流れに「△△って□□ですよね?」のように組織内に疑問や不和を生じさせる原因を提示し、その割を既存社員が食うこととなる。人間関係にしろ仕事にしろ、お互いがお互い不満を抱えていながらも自分が完璧な人間ではないという弱さや謙虚さ故に言わずにいる暗黙の配慮を逆手に笠を着て、反論しがたい意見を押し付けることによって、自らへの批判を遠ざけている。細々としっかりしている点と、多くの人と関わってコミュニケーションを図っている点から、その人を蚊帳の外に追い出したり苦言を述べる隙がないのも厄介だ。結果、ああ言えばこう言うになるので面倒になって誰もその人に意見を述べず同調し、一緒になって物事や他人を批判するようになってしまう。

工場でバイトしていたとき
口・性格・態度が悪いが腕は一流と言うAさんが居た。
ある日Aさんより年上のBさんが入社してきた。
一週間くらいして
B「Aさん、これは○○して良いんですか?」
A「あぁ..見て分かんねぇのか? 何処見てんだよ」
B「見て分かんねぇから聞いているんだろ」
A「てめぇ 誰に向かって言ってんだ」
等々 言い合いから殴り合いの喧嘩になった。
その後 警察沙汰にはしなかったが
Aさん → 子会社の工場へ出向扱い
Bさん → 退職(自主退職扱い)
まぁこれだけならDQN同士の喧嘩ということで終わるのだが
1ヶ月くらいして街でBさんに出会い、この時の話を聞いたら
実は会社側から「Aさんを辞めさせるため問題を起こしてくれ」と
頼まれて喧嘩をしたそうな。
大人社会の暗黒さ(腹黒さ)を垣間見た瞬間だったね。

コピペ新聞 - 大人社会の暗黒さ

先輩・後輩

上司が部下と効果的なコミュニケーションが取れなかったり、部下の目標達成の手助けができないと、部下が会社を辞めてしまうことも研究から分かっている。

リーダーとして成功するために必要な19のソフトスキル | BUSINESS INSIDER JAPAN

―――お互いのコミュニケーションが重要

―――わからないことをすぐ聞ける環境と心境がセーフティネットになる

―――皆失敗を通ってきている故にその数が多い先輩程こなせる業務が多かったりする

昔勤めていた建築会社の先輩社員は、新卒で入ったときは緊張のあまり道具を持つ手が常に震えて居たり、道具を持ってくるのを忘れて素手で作業をしようとしたりしていた社員がいたようだ。また別の社員は仕事が出来なさ過ぎて、先輩監視の下、机から立って移動する際にも先輩の指示が必要だったり。このように、過去はこちらがいくらでも不安に思うような失敗をしている人が誰かしらいるのだ。ちなみに皆、課長クラスの重役である。それ故に、失敗をしやすい・擁護しやすい環境作りが重要なのだ。

―――良い上司・悪い上司

―――良い後輩

―――後輩に教えられることもある

■指示

―――相手に良い意味で認知させる

会社の部下に
『君は細かい所に気が利くね』
と言い続けていると
その人は本当に細かい所に気を配るようになる。
レッテルは
人の意識にゆっくりと浸透し
その人を創造する。
『暗示』
『気づき』
『想い』
『言霊』
には驚く程、力がある。
占いは真の意味で、他人の運命を変える。
言葉には力がある。
言葉には魂が宿る。
言葉を扱う人は
その影響力を
その責任を
認知しなくてはいけない。
スパイダーマンだってそう言ってる。
でも、本当は
言葉は単なるキャリア(伝達媒体)に過ぎない。
言葉よりも概念的な
もっとプリミティブな何かを
僕らはちゃんと知覚できていないだけ。

心の筋トレ - はじめに閲覧されるべきもの

―――1から10までしっかり覚えさせる教育

19: バーマン(東京都):2012/06/21(木) 23:39:08.61 ID:t2lXmNSY0
俺の会社はメモのとりかたから全部教え込まれたな
社長が「手取り足取り、百回は教えろ。一度や二度サラッと教えて覚えるもんか。」って方針だから
使えないやつは一人もいない。使えないやつが居るとか愚痴る他の会社ってバカなんじゃないかと思う。
163: アフリカゴールデンキャット(やわらか銀行):2012/06/22(金) 01:17:45.70 ID:RvELivBY0
»19
まぁこれが真理だわな
170: ターキッシュバン(東日本):2012/06/22(金) 01:25:00.68 ID:hbwqKeg00
»19
って書いてあったわw
こういう人間ってホント少なくなったわなあ
急がば回れ 損して得とれ 
人間関係のなんたるかをわかってない奴大杉だぜ まったく
アンタのとこの会社いいなあ

暇人\(^o^)/速報 : 老害「仕事は教わるんじゃない!盗め!」 俺「マニュアル化すれば効率いいっしょ」 老害「ぐぬぬ…」 - ライブドアブログ

―――ちゃんと教えた方が早い

―――適切な指導・叱り方

■後輩育成

後輩を持つようになったら今の自分について不安になるのは間違いない。ただ、実際やってみると後輩に教えていくうちに自分で「意外と自分ってできるんだ」と実感でき、自信が付く場合もある。不安に思うのは実のところ「後輩に追い抜かされたら…」「馬鹿にされたら…」という不安であり、その反動でパワハラ・モラハラに走らないように気を付けたいものだ。

―――後輩を教えて自分の実力を実感する

人はね、自分の引き出しが多くないときに怒っちゃうんだって。『そうした問題には、こうした方が良い』っていう経験が無いと、人は怒ってしまう。だから、そういう(至らない)若手がいても、『あぁ、なるほどな。俺もそうだったな』って思えて、それをちゃんと解決に導いてやることができれば、怒らないんだよ」 「だから、経験がいっぱいある人は、怒らなくなる。そうやって人は、丸くなっていくんだよ」 「自分のやり方が一つしかない人は、それからハミ出たことをやる人に『テメェ!何やってるんだ!こういう時は、こうしろ!』って自分のやり方を押しつけて、強引に自分流にもっていこうとする。でも、別のやり方があるって知っている人は、『あぁ、こういうやり方をしているのか。だったら、こうしてみろよ』って、怒らずにアドバイスできる」 「だから、自分も成長しないと、世の中は腹が立つことばかりなんだと思うよ」

バナナマン・設楽 「後輩を叱る/叱らない先輩の違い」 | 世界は数字で出来ている

―――後輩の言い分に耳を傾ける

―――後輩に対しての責任転嫁「言った言わない問答」

―――やる気の芽を摘む禁句

―――自分も新人だった頃を忘れている

―――若い世代ではなく時代が変わっている

―――後輩の不調に気付けない組織

■処世術

未来のスキルとして提唱しているのは以下のようなスキルです。
社会的洞察力(Social Perceptiveness)いろんな人とコミュニケーションする中で、社会にいるさまざまなステークホルダーのニーズを汲み取り、
発想の豊かさ(Fluency of Ideas) たくさんのクリエイティブなアイデアを出し合い、
心理学(Psychology)複数のオプションの中から本当に自分たちのやりたいことを見つけ出し、
指導力(Instructing)ゴールを設定して、それをさまざまな人に共有し、
協調性(Coordination)一緒にやろうよと動機づけ、
独創性(Originality) 協働する中で自分の個性を見つけ出し、
戦略的学習力(Learning Strategies) その個性を育成するプランを自ら設計し、アクティブ・ラーニング(Active Learning) 時には傷つきながらも目的に向かって努力していく中で成長し、
教育学(Education and Training) そこで身につけたスキルを体系化して他者に教えながら、社会学・人類学(Sociology and Anthropology) 新しい社会を生み出していく。

飲み会の幹事こそAI時代の未来のスキル。AIで高齢化社会の課題に挑む起業家が唱える | BUSINESS INSIDER JAPAN

―――馬鹿っぽさと明るさは愛され要素

前職の仕事では、わからないと言って先輩を頼った方が、素直にできないと言った方が好かれるぞとよく言われた記憶がある。昔、ベンチャーのように自身でいきなり電話して相手とやり取りをする際に、わからない作業を相手先に「~って何ですか?」と訊いたり、関わる人に少し盛ったような態度で接して相手の反応を伺った上で今後の態度を決めたりして出世した先輩がいた。誰にでも自分に素直に話をし、あけすけな態度を取ることがかえって周囲から一定の評価や信頼を得ることで、話掛けやすい・とっつきやすい人物になっているのが真似できないと思ってしまった。これは尊敬に値する。

参考・関連文献

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