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「NFTとNFTアートは違う。〜母ちゃんでもわかるブロックチェーンを目指して〜」暗号屋note始めました!


暗号屋ってどんな会社?

はじめまして。暗号屋です!

こちらのnoteでは、会社の概要から技術紹介、社内の雰囲気などをお伝えして、より身近な存在だと思っていただけるように情報発信をしていきます。

タイトルで書いた「母ちゃんでもわかる」ということの意味は、ブロックチェーンが一般層に届いて社会に実装されている状況を暗号屋は目指しています。でも、「ブロックチェーンを社会実装していきたい」と言われてもよくわからないですよね……! 暗号屋で扱っているブロックチェーンは、仮想通貨やNFTなどを扱うための土台になっている技術です。

そしてお伝えしたいのは、暗号屋で扱っているのは「NFTアート」ではなく「NFT」。まずはここの違いから説明した方が良いかもしれませんね。

その違いはなんなのかというと……一般的に「NFT」と言われると、デジタル画像のアート作品を思い浮かべる方が多いと思いますが、それは「NFTアート」と呼ばれるものです。

デジタル画像に対して唯一無二性を与えるデジタル証明書が「NFT」です。それが与えられることによってデジタル画像が「NFTアート」として価値が付きます。

また、「NFTアート」の取り引きの記録を残していくための技術が「ブロックチェーン」です。これらの技術の革新性によって、NFTアートや仮想通貨において高額な取り引きが発生したのです。

暗号屋は、このNFTやブロックチェーンという先鋭的な技術を活用して、独自開発したプロダクトを世に送り出しています。ですので、NFTアートや仮想通貨による投機的な可能性に着目しているのではなく、それらに価値を付けるようになった技術によって、社会のありかたを変えていくことが暗号屋のビジョンになります。

そしてブロックチェーンを用いた自社開発サービスは、持続的なエコシステムとして運用できることをコンセプトにし、短期的な収益を目的とはしていません。つまり、ブロックチェーンによるwebのルールチェンジを楽しんでいます。

暗号屋はブロックチェーンに関する技術を扱う組織

暗号屋は、このブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、さまざまな問題解決や経済活動を社会実装することでビジョンの実現を目指しています。社会実装というものはコードを書いて実装するだけでなく、既存産業のアップデートなど領域を横断しながら開拓しています。そして、ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るには、その思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。暗号屋はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。

また、暗号屋はフルリーモートの組織として成立しているのも特徴です。場所を問わず同じ目的を持った仲間と業務を遂行できるDAO(自律分散型)的な組織として、web3を実務でも体現していこうとしています。

ちなみに暗号屋という名称は、代表・紫竹佑騎が好きなアニメ『電脳コイル』に出てくるハッカー集団の名前が由来です。ブロックチェーンの基礎技術となるクリプト(暗号)の名前とマッチしたのでそのまま社名になりました。社名によって一見あやしげに思われてしまいますが、ブロックチェーンをこよなく愛する技術組織だということを理解いただけましたでしょうか。

どんな仕事をしているの?

暗号屋は、ブロックチェーン技術に関連したさまざまなプロジェクトを行います。主な業務は下記になります。

・自社開発プロダクト
ブロックチェーン技術に関連した研究開発を自社で行い、制作したプロダクトが「Choja」「PTPF」「VWBL」です。その3つの事業を展開しています。

・企業向けコンサルティング・テクニカルディレクション
「コンサルティング事業部」を2022年7月より設立しました。お客様の目的に応じて、web3を用いた戦略策定や展開方針の計画部分から、実行部分までを一気通貫で担います。

・委託開発事業
企業から依頼されたブロックチェーンに関連した研究開発から一般的なシステム開発まで幅広く行なっています。

どんなプロダクトがあるの?

暗号屋は、ブロックチェーンの中でも分散型鍵管理に注力しています。自社サービスは金融・IoT・エンタメ・医療等、幅広い領域に対応しています。これらのプロダクトは、いろいろやっているように見えますが、潜在的なニーズによって戦略的に開発をして、コンサルタント業務や受託開発に活用しています。専門用語が多いのですが、各サービスの記事で詳細を紹介しますね。

・暗号資産オートマーケットメーカー「Choja」
暗号資産の流動性が無ければブロックチェーンの社会実装は実現しません。暗号屋ではCEX向けに個人が流動性供給に参加できるAMMを提供しています。
https://choja.org/

・IoTデータ取引基盤プロトコル「PTPF」
PTPFはIoTデバイスから生まれるデータの取引基盤プロトコルです。世界に普及する膨大な数のデバイスと、そのデータ流通を管理する基盤としてこのブロックチェーンプロトコルが不可欠になります。
https://ptpf-protocol.org/

・NFTデジタルメディアプロトコル「VWBL」
VWBLはNFTを持っている人だけデータを見ることが出来るようにする、マルチチェーン対応された分散型のアクセスコントロールプロトコルです。デジタルコンテンツの流通コスト、管理コストを減らし、オープンウェブ上に真のP2Pデータ流通を生み出し社会をなめらかにしていきます。
https://vwbl-protocol.org/

・他社との協業やコンサルタント
こういった自社事業で得た知見によって、暗号屋としてさまざまな企業さまへのアドバイザリーや協業を通して、Web3関連事業のサポートを数多く行ってきました。これもChojaでの金融領域でのビジネスと、PTPFでのIoT 領域でのデータビジネス、そしてVWBLを使ったメディア関連ビジネスなど、幅広くブロックチェーンやWeb3の領域で仕事をしてきた我々だからこそ対応できるものであり、暗号屋の強みだと胸を張って言える部分です。

昨年からコンサルタント事業部も立ち上げましたので、「Web3を活用した事業を立ち上げたい」という具体的なものから「自社にどのような形でブロックチェーンやWeb3を活かせるのかまずは相談したい」などの内容までご相談くださいませ。

外部発信もいろいろあります

イベント参加やメディア掲載も多数行なっています。代表の紫竹を中心に情報発信を行い、Web3業界を盛り上げるために貢献してきました。昨年2022年の主なニュースはMidiumにまとまっています。

おまけ

発泡スチロールとプラスチックと鎖でつくった「物理ブロックチェーン」

ここまで読むと、暗号屋は技術に特化したお堅い集団のように見えてしまいますが、実際はユニークな社風があります。ブロックチェーンへの想いが高まりすぎた故に「物理ブロックチェーン」を販売したり、 Web3界隈の方々を招いてDJイベントを行ってコミュニティ育成をしたり、暗号屋グッズのプレゼントをTwitterで行うなど、Web3の到来を楽しみながら業務に励んでいます。

お問い合わせ&アカウントはこちら

暗号屋との業務提携・協業・その他(取材のご依頼など)のお問い合わせはこちら。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeByuj67cWYtA6FEiY4z7eguO9X32Hf9Vbi1WqT5bDi5It9Yg/viewform

暗号屋の業務内容について、これからnoteで発信していきますので、フォローいただけましたら。他にもアカウントはいろいろあります。web3の熱狂を日々体感したい方はフォローをお願いします。

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