安堂

詩と短歌と写真

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最近の記事

関東旅行してみた1週間【日記】5月13日-19日

13日(月) ポケモンユナイト部  有給消化中。ニートの持つリソースをフル投下してポケモンユナイトのランクをエリートまであげた。地元のポケモンユナイト部に参加するためだ。  夜、仕事終わりの友人を捕まえてポケモンユナイトに精を出した。おれはなにをやっているんだ。  子供のときは、大人になれば大人の遊び方があるだろうと思っていたが、結局友達と集まってゲームしてる。ほんとうに楽しい事って大人になっても変わらない。わたしにとって大事な事って、誰といるかなんだと思う。 14日(火

    • 無職がつらい一週間【日記】5月6日~12日

      6日(月)一日を取り戻す行為。筋トレ。  昼の3時に起床。  このままではマズいとよしたつに連絡。一日を取り戻すために筋トレとサウナに向かう。結局、これが一番短い時間でやった感あるんだよな。最速で一日を充実させることができる。  晩御飯は寿司。贅沢。  帰宅して何か食べようと冷蔵庫を開けたら寿司が。これも食べます。かなり追い込んだおかげで早く眠りにつけました。 7日(火)ラーメン・ラーメン  昼。野菜炒めと卵をのせたラーメンを食べて。夕方からカリマタに誘われてラーメン花

      • 退職しGWがPM(プラチナムマンス)になり遊びつくした一週間【日記】4月29日〜5月5日

        29日(月) なぜサシ飲み?  職場の先輩から、来月のシフトが出てないから送別会の日程が組めない。最終出勤日に軽く飲もうと誘われた。  サシ飲みが送別会代わりなのか、送別会とは別でサシで話したいことでもあるのか、どちらかは分からないけど、とりあえず行ってみることにした。断るわけには行かないですからね。  気が進まないなー。ほんとはみんなで飲みたい。 30日(火) 喫煙所に行くぞ。突撃!  朝から仕事。  午前中は美術品の撮影で美術館・博物館へ。  記者の先輩から、帰り

        • たくさんごはんをたべた1週間【日記】4月22日〜28日

          22日(月) アウター譲渡  えりなさんと上間天ぷらを食べて星乃珈琲店へ。ブラックコーヒーを頼みましたが、彦星ブレンドが苦味があり、織姫ブレンドが口当たりが軽く飲みやすく、よい発見でした。孫まで伝えようと思います。  きょう東京へ帰るということで、那覇空港までお送りしました。東京の気温が17度と肌寒い中、半袖で挑むという短パン小僧の心持ちのえりなさん。あまりにかわいそうなので、兄から受け継がれしアウターを差し上げました。このバトンが繋がれることを願います。再見。 23日(

        関東旅行してみた1週間【日記】5月13日-19日

        • 無職がつらい一週間【日記】5月6日~12日

        • 退職しGWがPM(プラチナムマンス)になり遊びつくした一週間【日記】4月29日〜5月5日

        • たくさんごはんをたべた1週間【日記】4月22日〜28日

          車をゲットしたりZAZENBOYSのライブを見た1週間【日記】4月15日〜21日

          15日(月) サボり日  午後から仕事。特にすることもない、やるべき仕事がない日。上司の会議時間に合わせてソファーに行き、仮眠をとる。サボる会社員。 16日(火) ワゴンR改、納車  休み。ワゴンR(パールホワイト)を実家近くの給油所で受け取る。以前乗っていたワゴンR(シルバー)と違い、Bluetoothスピーカー、バックモニター、ドライブレコーダーが搭載され、なにより助手席のドアが全部開く。これ以上ない便利さ。快適です。代償は120万円(税込み)。15年乗ります。

          車をゲットしたりZAZENBOYSのライブを見た1週間【日記】4月15日〜21日

          内定獲得。大喜利参加【日記】4月8日〜14日

          8日(月) 内定獲得  兄と姪が永遠にちいかわを見てる。わたしも休みだから一緒に見てる。ソファーで姪が兄にくっついて甘えている。  午後から5連続の就活面接の予定だったが、ダブルブッキングが発覚し、1社を後日に変更した。明らかにわたしが悪い。  初っ端の面接で内定が出たので残り3件の面接をキャンセル。  一次面接も社長で、今回も社長。  面接開始から20分くらい部活の話をしてたので意図が分からなかったが、一次面接の段階で採用はほぼ決めてたらしい。今の会社の同僚と幼なじみら

          内定獲得。大喜利参加【日記】4月8日〜14日

          新年度開幕【日記】4月1日〜7日

          1日(月) エイプリルフールの記憶  きょうはエイプリルフール。  小学生の頃、当時仲の良かった友人から「県外に引っ越すんだ」と告げられたことを思い出した。嘘つかれる直前まで映画「カンフーハッスル」を見て盛り上がっていたので、あまりの温度差で思わず泣いてしまった。崖から突き落とされたような気分だったのを覚えている。  6連勤。あしたが休みなので気持ちは楽だ。  夜は元澤さんと待ち合わせ。一緒にやっていた文芸団体関連の紙類を引き渡し、文芸賞冊子と展示会のチケットを差し上げ

          新年度開幕【日記】4月1日〜7日

          バイクの鍵を無くして面接に落ち、子どもに少し馬鹿にされた1週間【日記】3月25日〜31日

          25日(月)  原付の鍵をなくした。最後に使ったのは数日前。普段使う鞄を探しても見つからない。次の出勤日に、会社も探してみよう。  午後から就活をして、夜からケイタの家へ。企業戦士・タカラも残業後に合流。  理想のお弁当を聞いてみると、2人とも「とりあえずからあげ」と男子高校生みたいな回答。揚げ物まみれの茶色弁当が好みらしい。  寝起きドッキリでなにが起きてたらテンションが上がるかという話題で、「勝手にたこ焼きパーティー」と「シャボン玉パーティー」が選ばれた。後日、決

          バイクの鍵を無くして面接に落ち、子どもに少し馬鹿にされた1週間【日記】3月25日〜31日

          【日記】3月18日〜24日

          18日(月) 朝からコンビニで住民票の写しを印刷。市役所まで行かなくていいのは便利だ。車を買う手続きで必要とのこと。叔父の勤める会社から買うので、細かいことは親父と叔父が調整してくれてる。助かる。 朝のテレビで広島の厳島神社の映像が流れた。海から大きい鳥居が飛び出しているのが特徴的な神社で、先月に家族旅行で訪れた場所だ。はじめての家族全員が揃っての旅行。いい思い出だ。 旅行の嬉しいところは、テレビ越しの映像が、思い出を呼び起こすところだなと思った。 「ここ行ったな」「楽し

          【日記】3月18日〜24日

          【日記】3月11日〜17日

          11日(月) 転職エージェントという怪しい人種からの電話を無視して1日が始まる。3日前のスクワットで追い込み過ぎたのかやたらと腰が痛い。 午後は漫画倉庫で部屋のガラクタを売った。1000円くらい。端金だ。 夕方から、仕事の関係で週末に野球をする泡瀬の友人と合流。彼は野球未経験。キャッチボールとバッティングセンターで特訓だ。相変わらずノーコンだし、スローボールに弱い。ゴロ処理も下手だったので、外野でボールが来ないことを祈っといてと勧める。夕飯はソウハチヤでラーメン。 12日

          【日記】3月11日〜17日

          短歌 yellow

          飽きもせず手紙をしたため送り合う化石なんだと俺もお前も 堂々と仏頂面したガマガエル腹に小蠅の屍積もる 俺たちは見て見ぬふりで甘えてた捨てられたんだよ文化もろとも 再開と無事を祝い合う宴の場山羊の瞳をじっと見ている 風はなくただ細くなる道の果て奥へ進めど届くことなく

          短歌 yellow

          短歌 岸を境に

          海岸に並ぶ灯りと影の波風に吹かれる喧騒の声 月光と兎に重なる飛行機の影が僕らを点滅させる 引き潮に裸足の跡が交差してフラッシュだけが掻き消されない 太陽が真西に沈み夜が冷える霧に紛れて押し寄せる波 忘れてた夏の匂いと蝉の声ピザでも買って海へ行こうか

          短歌 岸を境に

          熱源|詩です

          夜の海に火花が跳ねる 火種は乾いた木に移り住む 暴れて裂ける、火の粉を浴びる 照らされた頬は熱を帯びる 衝動にその身を任せて 鮮やかに立ち昇る 砂を喰う波、風下を避け 折り重なるたびに強さを増す 人は円になり火は取り囲む 手の内で轟々とうねる 燃え滓と灰を舞き上げる風 立ち昇る煙が目にしみる 行き場のない残骸が砕け散る やせ細った土壌を焦がして まばらに焼け跡が残る 静かに沈んでいく

          熱源|詩です

          裂傷|詩です

          出会いと別れ、背中合わせ 屍踏み越えて、隣り合わせ 良し悪しを問わず見栄えよく並べる 熱混じる源流を染み込ませる 右に左に揺れ動く身体 指に紡がれる流れに任せる 連なった散文、解釈は自由   思考をコラージュ、重ね合わせる 待って暮らしてまた繰り返す 蝕まれる脳髄に熱が宿る 考える、時間は絶えず流れる 痛みを堪えて叩き続ける

          裂傷|詩です

          流星|詩です

          星降る夜に空を見上げる 惑星が焼失している その輝きは 紛れもなく届いた あなたの死を 私が、確かに見届けた もし受け取れたら あなたが消える その瞬間に思っていたことが ほんの、ほんの少しでも 宿っていて 強烈な残光と共に 目に飛び込んで この網膜に焼きついて 欲しい 瞼を閉じる そこにある光が あなたであれば いつでも会えるという幸福 さよなら、名も知らぬ星 その命を、光を、宙に弾けた生命の欠片を 私は抱いて目を開く

          流星|詩です

          胸中|詩です

          緑よりも目に優しいはず 肌に交じり輝くブルーライト 液晶画面上でしなる肉体 淡々と流し見る、なんか眠たい きっと環境にも優しい 存在しようが、しなかろうが 曝け出そうが、覆い隠そうが 結局、目のやり場に困る 意識してない、べつに関係ないよ 片乳を失えど魅力は萎えない 例えしなびても魅力は萎えない 心拍数上昇、熱を帯びる肌 リラックス、自律神経に作用 快楽を得るための摩擦とは違う うずくまって吐きだせ

          胸中|詩です