【日記】3月18日〜24日

18日（月）

朝からコンビニで住民票の写しを印刷。市役所まで行かなくていいのは便利だ。車を買う手続きで必要とのこと。叔父の勤める会社から買うので、細かいことは親父と叔父が調整してくれてる。助かる。

朝のテレビで広島の厳島神社の映像が流れた。海から大きい鳥居が飛び出しているのが特徴的な神社で、先月に家族旅行で訪れた場所だ。はじめての家族全員が揃っての旅行。いい思い出だ。
旅行の嬉しいところは、テレビ越しの映像が、思い出を呼び起こすところだなと思った。
「ここ行ったな」「楽しかったな」。ふと浮かぶ記憶が日常生活をすこし豊かにする。そう思える場所が多いのは、贅沢なことだと思う。もっと旅行したいな。都会じゃなくて、なるべく田舎がいい。埼玉で川下りとかめっちゃ楽しそうだもんね。鮎とか食べたい。

６連勤を終えた。常に薄っすらと眠く、集中力が欠けていた。手を抜きながら仕事をしてしまった。きょうは湯船にでも浸かって、早く寝よう。


19日（火）

久々の休み。午前中でSPI（適性検査）を受ける。非言語（数学的な）がかなり弱い。通るか怪しいラインかも。不安だなー。

午後。原付に乗ってジムに向かうが、途中で雨降り萎え、すぐに帰る。自宅のBIGダンベル（35ポンド）をグイグイ動かしておわり。昼寝。

夜更かし。数ヶ月前に勢いでまとめ買いした小説（ライトノベル）を読む。まだ半分くらい。


20日（水）

歯が全部抜けていく夢を見た。縁起でもない。

先日、父の自室に机が欲しいとの事で、私の部屋の机をひとつ運んで行った。立ち会って居ないのだが、そのついでに部屋をキレイに掃除してくれていた。ホコリがすごかったらしい。

そのため今の部屋はかなりキレイなんだけど、自分でも雑巾掛けやゴミを捨てるなど掃除をした。
雑に積み上げられた紙束の中から、大学時代のプリントが出てくる。糸満の先輩の書いた自作小説なども発掘された。評価B。近いうちに渡す予定の紙袋に突っ込む。文学の授業のプリントも楽しかった思い出があるから、すこし捨てにくい。断捨離にはまだ時間がかかりそうだ。

仕事で失敗した。残念！
あしたは筋トレする！


21日（木）

朝から筋トレして昼前。
先日SPIテストを受けた会社から、試験を通過し一次面接の連絡がきた。可能な日程を送り、一安心。面接対策しなきゃ。俺、面接弱いんだよな。

ブログでも始めてみよう、ふと思った。調べたらいい感じのデザインでもわりと手間なく運営できると知りもろもろ設定。便利な時代なので、ノウハウとかの情報はごろごろ転がっている。
映画とか読書の記録でも作ろうかな。


22日（金）

仕事で相手した小学生から「足長すぎ。アシナガバチやん」と絡まれた。「お前も将来こうなるよ」と雑に返してコミュニケーションを図るも「誰に向かって口聞いてるば」と威圧される。ウケる。どこでキレてんだ。
帰り際に「卒業式にもきてね！」と言われたが、残念、この仕事辞めるんだ。


23日（土）

　久しぶりに冬目景の「ももんち」を読んだ美術系予備校に通う主人公《もも》とその周りの恋愛模様を描いた作品だ。
と言っても、特に決定的なイベントが起こるわけではない。それぞれの恋心や愛情が終わったり、繋がったり。
　ローテンションな人間関係が浪人生の持つ煮詰まった空気を、冬目景の画が生暖かく表現している。
　《もも》の初心で純真なところも魅力的だ。遠い大学に通うことになった気になる人と、メル友に落ち着くラストシーンが素朴でいい。大学の講義の内容とか教え合ってるんですよ。可愛らしい。

　上司からコソッと、仕事中に転職活動してもいいよと耳打ち。転職関係の書類は仕事の合間に仕上げましたとは言えず「さすがにしませんよ」と笑った。


24日（日）

　朝からハーフパンツで海に入る仕事を終え、夕方からまた仕事。久しぶりに9時-21時で働いた。
　前の職場ではよくやったな。やっぱり長時間労働は少しキツい。
　家に帰ると友人のゴヤから着信。夕ご飯を食べて合流して散歩。主に「お弁当に入れる俺のおかずベストファイブ」で熱く議論した。
　レギュレーションは主菜２品、副菜３品（梅干しとタクアンは含まない）の計５品だ。悩ましい。ぜひそれぞれのベストメンバーを伺いたい。