バックエンドエンジニアがマネーフォワードのミッションにエモさを感じて入社した話
こんにちは!マネーフォワードホームカンパニーの採用チームのkurobeです!
今日は、マネーフォワードホームカンパニー技術基盤部に1か月半前にジョインした小沼さんに、入社の決め手になったポイント、働く環境やチームなどについて聞いてみました!
小沼小織 経歴
ナビゲーションサービスを運営する会社に新卒で入社。toC向けサービスの企画開発、決済認証基盤の開発運用プロジェクトの立ち上げ、新規事業の立ち上げ、マネジメント業に従事。2021年7月にマネーフォワードへ参画。ホームカンパニー 技術基盤部に配属。
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01 - ミッションへの共感が入社の決め手
kurobe:小沼さんはどうしてマネーフォワードに入社されたんですか?小沼さんの経験なら他にも選択肢たくさんあったと思うのですが。。。?
小沼:1番の理由は、マネーフォワードのミッションに心から「共感」したからです。
私が自分の人生で達成したいミッションは「人の意思決定を最大限に支援する」ということです。昔から人の悩みを一緒に考えたり、チャレンジを応援するのが好きで。
自分と携わった人が悩みを解決して、楽しく前向きに過ごしている姿を見ることが日々の喜びでした。
そんなある日、マネーフォワードからスカウトメールをいただいて。
『マネーフォワード ME』というサービス自体は以前から利用していましたが、それ以外はSaaS領域で何かしらのビジネスを展開している企業…でしたっけ…?くらいのふわっとした事前情報しか持っていませんでした。
でも、カジュアル面談で伺った、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」という圧倒的にポジティブなミッションとメッセージに感銘を受けました。
『マネーフォワード ME』は単なる家計簿アプリではなく、人々のお金の可能性を広げて人生を良くしていくためのアプローチなんだ!とハッとして、衝撃を受けたんです。
「お金」やお金に関するビジネス領域、産業をスコープにしているだけではなく、コミットした先にある誰かの人生と社会を豊かにしたいというメッセージングに惹かれました。
kurobe:なるほど、ミッションに強く共感されたのですね。
小沼:私が達成したい「人の意思決定を最大限に支援する」というミッションに対して、まさに「人生をもっと前へ。」という言葉がとてもしっくりきて。
「私もマネーフォワードでお金の領域から人の意思決定を支援していきたい。誰かの人生を前に進められるような仕事がしたい」と強く思い、選考に進みました。
世の中に素敵なミッションを掲げる会社は沢山あると思うのですが、そのミッションを「いいミッションだなあと思う」のと「心の底から共感して実行したいと思えるかどうか」には大きな違いがあると思います。
心からエモいと思えるかどうかというか…(笑)
私にとって「本気で達成したい」と思えたのがマネーフォワードのミッションでした。
02 - 本質的な提供価値から考えられる環境と魅力的な上司がいた
kurobe:マネーフォワードのミッションやビジョン以外に、他に入社を決めたきっかけや思いはありますか?
小沼:配属ポジションがエンジニアとしてとても面白そうだと感じたんですよね。
kurobe:具体的にどのようなポジションか教えてください。
小沼:ホームカンパニーの提供価値をより上げていくために必要な技術課題の発見と解決を行うことがミッションのポジションです。
課題解決に必要なことは何でもやることが基本スタンスなので、そもそも何をやるかという要件整理からアプリケーションの実装、インフラ構築や運用改善等、守備範囲は多岐に渡ります。例えば直近ですと、認証用の新しいアーキテクチャを構築したり、新しいデータ基盤について検討を進めています。
kurobe:なるほど、チャレンジできる環境も入社ポイントになったと。
小沼:はい。本質的な提供価値を考えられるような仕事にチャレンジしてみたいという気持ちがありました。なかなかこういうポジションは他社にはなくてラッキーだなと(笑)
それと、そういったポジションがあるということは技術的な取り組みに対する投資をしっかりしてくれる会社だと思ったことも入社理由です。まさにバリューとして掲げているテクノロジードリブンですよね。
今はずっと携わりたいと思っていたインフラ構築にチャレンジさせてもらっています。多くのユーザーにご利用いただいているサービスを改善しながら自身の技術スタックを広げたい、成長したいという人には最高の環境だと思います。
kurobe:他に小沼さんが感じたマネーフォワードの魅力はありますか?
小沼:そういえば、カンパニーCTOの小笠原さんとの面接体験が特に良かったんですよね。
エンジニアとしてプロフェッショナルであり会社とサービスに対して大きくて深い愛情がある方である、というのは面接の段階で感じていて、上司としてCTOとして理想的だと思いました。今も沢山議論をしながら、とても楽しく仕事をさせていただいています。
kurobe:マネーフォワードの魅力は、共感できるミッション✖️チャレンジできる環境✖️魅力的な社員で成り立っているのですね〜!!理解!
03 - 思ってたよりベンチャーで、課題が山積みなのが楽しい
kurobe:マネーフォワードに入社されて、実際本当に魅力的でしたか?ギャップがあった点について正直に教えてください。
小沼:これは「マネーフォワードに入社した人がまず思うことあるある」だと勝手に思っているのですが…(笑)
入社前に自分が想像していたよりずっと「ベンチャー感」が強くて、課題が山積みでした。めちゃくちゃ楽しいです。
入社する少し前に東証一部に上場したこともあり、正直「もういろいろと落ち着いていて運用フェーズなのでは…?」という気持ちは少しだけあったんですが、実際は全然違いましたね。
プロダクト観点では、マネーフォワード ホームカンパニーの未来の記事
にもあるのですが「お金の悩みをなくす」というホームカンパニーのミッションを実現するために、まだユーザーに提供できていない価値が沢山あります。これからのロードマップを見ているだけでワクワクします。
エンジニアリング観点では、9年運用されてきたサービスのため倒さなければいけない技術課題が数多くあります。運用改善、負債返却、リアーキテクチャ、そしてユーザーに更に価値を提供するための新しいデータ基盤が必要だと感じています。
やりたいこと、やらなければいけないことが無限にあって毎日ワクワクしてますね。
kurobe:課題山積みであると、正直つらいと思うのではないかと思うのですが。。。?
小沼:落ちているボールを拾って改善していくような動き方が自分は好きなんですよね。めっちゃベンチャーじゃん!と思って燃えました。
kurobe:なるほど!小沼さんのやる気に火をつけた訳ですね。
04 - 課題ドリブンで議論しながら仕事したい人におすすめ
kurobe:ところで、ちょうど入社1ヶ月半が経過して、会社やチームには慣れてきたと思うのですが、小沼さんの所属しているチームの雰囲気は、どんな感じでしょう?
小沼:融和的なコミュニケーションを取りながら弁別性のある議論をする方が多いと思います。チームワークを意識しながら、ロジカルに議論ができる。率直に、働きやすい環境だと感じています。
kurobe:いいチームでよかったです。ちなみにどのような人がチームに合うと思いますか?
小沼:まず、ミッションドリブンかつ課題ドリブンな人ですね。それとそもそも論から技術やプロダクトを語れる人。ググってもすぐに正解が出てこない課題を解決していくチームなので、自分なりの「軸」を持ちながら仮説検証して仕事を進められる人がフィットする環境だと思います。
あとはプロダクト、技術、チームに対する圧倒的な愛情を持っている人ですね。目の前に敷かれたレールを走るような仕事ではなく、「よし!じゃあこれからみんなでこの目の前の山を開拓して道を切り開いていくぞ!」という感じで、馬力が必要なので…
つまりエモを自分自身で生み出しながらチームで議論して仕事を進められる人ですね(笑)
kurobe:なるほど。課題ドリブンで向上心がある方が合いそうですね!
05 - より強いチームにするために、マネジメントにも力を入れたい
kurobe:もっといい組織にするためにある課題と感じることやご自身がやってみたいことはありますか?
小沼:会社として「採用」に力を入れていることは入社前から強く感じていて、それと同じくらいのパワーで「組織作り」「マネジメント」にも力を入れるような取り組みはやってみたいと思っています。
ミッションを達成するために、より強いチームを作っていきたいなと。
kurobe:マネジメントというと後輩を育てたいとか?具体的にもう少し教えてください。
小沼:強い人材をいかに自社に持ってくるか、という点はマネーフォワードは最強だと思うんですよ。
私はそれに加えて、配属されたメンバーがどうやったら上手くアウトプットが出せるかを一緒に考えたり、よりアジリティの高くなるような開発フローやチーム体制を考えたり、メンバーそれぞれのキャリアパスや悩みに向き合う仕事もしてみたいと思っています。
前職ではマネージャーをやっていたのですが、マネジメント業はまさに「組織やチームやメンバーの意思決定を支援する」ことだと思っていて。とてもやり甲斐を感じていました。
マネーフォワードでもそういった機会があると嬉しいですね。
kurobe:なるほど。それができるともっと強い組織になりますね!
06 - 原動力は、社会をよくしたいという気持ちとポテト
kurobe:転職を考えている人に一言お願いします。
小沼:自分のように「これからの人生で一体何を実現したいのか?」について悩んでいる方は、いろんな会社のミッションを調べてみて、まずはカジュアル面談を受けてみることをオススメします。
「自分が本気で実現したいのはこれだ!」という発見がきっとあると思います。もしマネーフォワードのミッション・ビジョンに共感いただいたのであれば、めちゃくちゃ嬉しいですね。是非一緒に働きましょう!お待ちしています。
kurobe:最後になりますが、小沼小織をこんなにもやる気ににさせる原動力って一体何があるんですか?
小沼:原動力は社会を今より少しでも良くしていきたいという気持ちです。あとは、会社と技術とサービスが大好きというエモです(笑)
あとポテトが好きなので、好きなものを食べると仕事が頑張れます!
kurobe:だからZoomの背景もポテトなんですか?好きなものに囲まれて仕事をするのはとてもいいですね。ありがとうございました。
07 - 最後に
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