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3つ目の夢は思わぬ叶い方

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代表の橋本なずなです。

皆さまはどんなを夢お持ちですか?
立派な大人になるとか、温かい家庭を持つとか、夢といっても様々で自由に描くことができますね。

もしかすると既にお話したことがあるかもしれませんが、私の幼い頃の夢はアイドルになることでした。
キラキラした衣装に身を包み、歌って踊って、『可愛い』って言われたい、人気者になりたい、そんな気持ちがきっかけでした。
夢を夢で終わらせる、そんなタイプではなかったので、実際に小学生の頃はタレント養成スクールに所属して、幾つかオーデションを受けたりなんかもしていました。

月日が経って18歳の頃、ニューヨークには語学と本場のダンスを学ぶことも兼ねて留学しました。
もうその頃は “アイドル” とは少し思い描くものが異なっていたかもしれないけど、人気者になりたいという気持ちだけは、夢を持った頃よりも強いものになっていた気がします。

しかしその夢はニューヨークという街で砕け散りました。
自分よりも歌える人、自分よりも踊れる人、自分よりも可愛い人、そんなの当たり前にたくさんいるのだと実感させられました。
『芸能の道を私は歩めない』そう感じたことは人生ではじめての挫折だったと言えるでしょう。

―――――――― それから数年が経った 2022年1月20日
一通の便りが届きました。
先日出演させていただいたラジオ番組からでした。
ラジオでは、幼少期に受けた性的虐待やセクハラ、うつ病を患っていたことなど自身の経験をもとにお話しさせていただきました。

便りのなかには、”出演料”と書かれた明細が記載されていました。

『 出演料・・・』

いえ、これは聞いていなかった話ではなくて、でもなぜか胸を詰まらせたのです。

しかしその理由はすぐにわかりました。

きっとあなたも同じシチュエーションだったら胸が詰まるはずです。
だって、夢が叶ったわけですから。

出演料と書かれたその明細書は、私の “芸” がはじめて評価された証だったのです。歌でもダンスでも容姿でもない、自分の活動と経験を語ることを評価された証です。

歌やダンスでパフォーマンスすること、美しい容姿で人の憧れとなること、漫才やコントで人を笑わせること、専門的知識を用いてお話しすること、

人前で自分を見せることを “芸能” とするのなら、私はひとつの芸能的な側面で評価を受けることができたのです。
芸能人でも有名人でもないけれど、私はただとても、その評価が嬉しかったのです。

そして同時に、芸能人と呼ばれる人たちがどれほどの努力でその立場を確立し継続を叶えているのか、その苦労と奥深さを考えさせられました。


ニューヨークに留学すること、起業すること、そして芸能的な評価を受けること、夢は思わぬところで叶うこともあるようです。

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