特別支援学校の先生の本【平熱さん】

平熱さんの本を図書館で見つけたので早速借りて読んでみました。

私の姉は障害者です。

姉の周りに平熱さんのような方がいたら、姉はどれだけ救われただろう。私たち家族も。

読みながらそんな事を考えました。

どのページも全部心に刻んで一つも忘れたくないくらい、共感でき励まされ、素適な一冊でした。

保育に携わる人間として、障害者を家族にもつ人間として、読んで良かったと心から思いました。

図書館で本を借りてもなかなか読む時間を確保できずに終わってしまう私ですが、早朝の時間を利用して2日で読み切りました。

どんどん読めてしまう一冊でした。

読了済みではありますが、返却する前にもう一度読み返したいなと思います。

時間の許す限り、読んで感じた事を少しでも残していきたいと思っております。

保育者も障害者の方と関わる方も、全く関係のない方もぜひ一度読んでみてください。