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読みたいときに訪れる、自分用の本棚。
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2021年5月の記事一覧

寝る前のメモ。

読みたい本が芋づる式に見つかり、部屋の至るところで積み重なっていくばかりですが、毎朝少しずつ読み進めていた一冊が今朝読み終わりました。 本のタイトルは「MBAマーケティング」。章ごとに紹介される事例を読むと、大手企業向けの内容だとは思うけれど、抽象化・フレーム化された内容は案外今の規模感にも当てはめて考えることができるかな。興味本位で読むにはちょっと難しいこともあったので、もう一巡してもいいかもしれない。 わたしは、いわゆる“ソーシャル”と呼ばれる界隈で仕事をしていると思

寝る前のメモ。

朝、パッと思いついたことですら、こうして夜になれば忘れているわけなので、人間の記憶というものは儚い。どうしても覚えておきたいことはちゃんとメモしておいた方がいいのでしょう。 じゃあ、何を覚えているかといえば、誰かと話したことや、話したことによって新しく考えたこと。みんながそうなのかはわからないけれど、その時々の感情が、記憶を呼び起こすトリガーになっているような気がする。だから、ひとりで思いついたことは「いいアイデアだ!」と気持ちが高揚しない限り、夜にはこうして忘れているのだ

寝る前のメモ。

やっぱり、みんなで強くなりたいと思う。その「みんな」には、いろんなみんながあるのだけれど、私にとっての一番は地元にいるみんな。世代は関係なく、業種も関係なく、地元のみんなと、そこに関わりをもとうとしてくれているみんなで強くなりたい。 この「強さ」というのは、力としての強さではなく、しなやかな耐久性のある強さ。例えるならば、シリコンゴムのような・・・。 ・ 私には、優れたカリスマ性はないし、飛び抜けた学力もない。あまり容姿のことはとやかく言いたくないけれど、逆立ちをしたと

きょうのメモ。

今日は寝るまでに進めたいことがいくつかあるので、先に書いておこうと思います。 ・ 空間や事業について、いいものに触れると僭越ながら悔しさを感じることが多い。己のレベルがいかほどのものなのか、と右上あたりからもう一人の自分が冷ややかに笑うのだけれど、いいものに触れることで掻き立てられる感情が確かにあって。そのあとは大体もやもやしながら過ごしてしまうのだけれど、自分の100歩も1000歩も先にいる方々に会うことで、そこに至れていない自分自身に悔しくなるんだよね。 嫉妬のよう

寝る前のメモ。

突き進みたいこと、大切にしたい仲間、どちらも両立させるには?をしばらくずっと考えていましたが、前提となる価値観が共有できていれば、たとえ、突き進んだとしても大切にしたい人たちとの関係性は変わらないんじゃないかなと。やりながらきっと見えてくることもあるだろうし、もう少し曖昧ないまを楽しくやっていけたらいいのかなと思います。 当面は、地元でのネットワークを強めること(これはネットワークを広げるわけではなく、価値観と理解を深めること)、土地にマッチした事業をつくること(環境やアー

寝る前のメモ。

あたまの中ではすでに6月が始まっている。先のことについて段取りを考えはじめると良く起こることではあるのだけれど、先日6/23と書いていて自分でも驚いた。そのあと、2月・・・と書きかけて流石に訂正。自分のことではあるものの、時々、何を基準に記憶というものが成立しているのだろうかと、不思議に思うことがある。 ・ 現在に残されているヒントを見つけながら、仮説だけで地域を巡る面白さはあるのだけれど、わたしはそこに対する裏付けとなるような史実情報がほしくなる。多少はガイドしてくれた

寝る前のメモ。

見ている方角、考えている内容に関しては、目指しているところと大きなズレがないということだけはわかっている。一方で、ビジョンに対する現在地からのステップがあまり見えていないというところがそこそこ課題で、ゴールまでどんなルートでも描けるからこそ、わたしはどうするか、どう動くかというところに集中していかないと、たどり着くまでに何十年もかかるのだろうな。 毎日、〜〜したい、〜〜したい。という状況だとしんどい。 と書きながらもやりたいことはたくさんあるし(笑)、なんなら年々増えてい

寝る前のメモ。

自分自身が信じたいこと、成し遂げたいことはあるけれど、自分のことを常に正しいと思うのは少し違うと思っている。 不安や自信のなさから断言できない、というわけではなくて、どれだけ気をつけていても人間は誤ちを犯す生きものだし、いつ何時も冷静に判断できているとは限らない。感情は常にアンコントローラブルだと思っておいた方がいい。いつも自分に疑いをかけるのは嫌だけどね(笑)。 自分が受け取る感情は合わせ鏡のようで、相手の言動が気になるときは、自分自身の言動があまり良くないのかもしれな

寝る前のメモ。

少し前までは覚えていたのだけれど、5月16日は「旅の日」でした。松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日(陰暦元禄2年3月27日)ということで定められているそうです。 だからどうしたのだ、というところなのだけど、このシーズンになると旅に出たくなるのは生き物として至極当然だ!と、自分自身を正当化してしまいそうになる。五感を通じて異国の風を浴びるのは、一体いつになることやら。 ただ、ひとつ思うのは、今しかできない旅や新しい旅を開発するチャンスでもあって。今日から無印良品のBGM配信がス

寝る前のメモ。

仕事やそれに至るまでのお誘い、やりとりが増えていくにつれて、それ事態がおもしろくなってしまう現象との向き合い方について考えている。こうしてサラッと書いてしまうと、楽しさが目立ってどこにもマイナスな部分が見つからないのだけれど、そうこうしているうちに優先順位がガラッと変わってしまう瞬間が一年前にもあった。 具体的に言うと、余白ができやすい4、5月に始めたことが続かなくなってしまうという現象。とりわけ、ひとりで進めているものに関しては、どんどん後まわしになってしまう。チームで動

寝る前のメモ。

不平を言う、不満を言うことのエネルギーをどうすればポジティブに変えていけるのか、という問いに対して「仲間になってもらう」というソリューションがあると思っている。感情任せのどうしようもない言動を除いては、不平・不満をひっくり返してみると、力強い味方になってもらえるようなケースが案外多いのではないかと思っていて。 そこに改善の余地があるからこそ、目の前の不平・不満につながると思うと、どうすれば仲間になってもらえるのか、その辺りをそろそろ考えらてもいいよね。悪くないのに謝り続ける

寝る前のメモ。

「いい問い」をいただくと、瞬時に納得できる答えは出ないけれど、その余韻のなかで再び咀嚼し、思考を巡らせていくなかで、解を見つけることができる。インタビューは、限られた時間で相手から魅力や言葉を引き出す作業かもしれないけれど、できることならわたしは、何か共通のテーマについてともに考えるような時間にしたい。 そういうやりとりを通して、話者の考えや人柄を知ったり、仕草を観察したりしながら、出てきた言葉以外のところからもその人らしさを読み取れたらいいなと思っている。 ある意味それ

寝る前のメモ。

いくつかやりたいと考えている場のアイデアのうち、どこから取り組むのがいいものか・・と考えながら過ごしていたのだけれど、先ほど、そのうちのひとつの名前を閃いてしまった。耳触りが良さそうだ、というだけの理由だけど、割とかわいいロゴマークができるんじゃないかと思っている。 今日はそれに関する調べものを進めていて、Instagramでもハッシュタグを追っていた。「環境にいいから」という理由で選択するよりも、「おしゃれでかわいいから」ほしくなる・使いたくなる路線がいいよね。先はあまり

寝る前のメモ。

週に1〜2日は勉強や読書の時間をつくろうと、GWのあたりから意識的にやっているのだけれど(通信講座もはじめた)、仕事のメリハリもできるし、優先するべきことが絞られてくるし、いいリズムなのかもしれないな。 24時間×7日すべてを自分でコントロールするよりも、1〜2日は自分のための時間をきちんと過ごすという感じ。昨年度、現場以外でのインプットがなかなかできず、自分としてもどうしたものか・・・という感じだったのだけど、きょうは机の前に座る!と決めてしまえば、それを中心にものごとが