見出し画像

寝る前のメモ。


やっぱり、みんなで強くなりたいと思う。その「みんな」には、いろんなみんながあるのだけれど、私にとっての一番は地元にいるみんな。世代は関係なく、業種も関係なく、地元のみんなと、そこに関わりをもとうとしてくれているみんなで強くなりたい。

この「強さ」というのは、力としての強さではなく、しなやかな耐久性のある強さ。例えるならば、シリコンゴムのような・・・。

私には、優れたカリスマ性はないし、飛び抜けた学力もない。あまり容姿のことはとやかく言いたくないけれど、逆立ちをしたとて楊貴妃やクレオパトラ、小野小町のような美しさは持ち合わせていない。

自分にないものを羅列して自己肯定感を下げたいわけじゃないけれど、ないものがわかっているからこそ、あるものもちゃんと理解していると思う。まだ届いていないこともたくさんあるし、日々悔しさを感じながらではあるけどね。わたしの強みは、まちの人たちと築いてきたコミュニケーションで、逆に言えば本当にそれしかない。別の言い方をすれば、一緒にものごとを進められる仲間ができてきたということなのかもしれない。

一歩ずつ、時には我慢強くやらないといけないこともあるけれど、この積み重ねだけは止めてはいけないし、止めたくない。

仕事としての仕事はきちんとやりきることを前提にしながら、上記のような感覚を大切にするために自分自身を強化したい。知識や経験、努力だけは自分を裏切らないので、すべては自分のためにそうしたいかな。

自己中心的だと思われるかもしれないけれど、揺らがずに、そこだけは割り切って進めるしかないよね。自分のなかではおおかた答えが出ているわけだから、そこはもう誤魔化したくないし、誤魔化せない。そのことで誰かに迷惑をかけてしまうならば、決断も早い方がいい。

これまでずっと保険をかけているような状態だったと思うけれど、もうそういうのはいいかな。1年前も同じようなところで悩んでいて、今年も同じようなところでつまずきそうになっていて。来年の今頃は何者でもない自分100%で勝負するために、今年は勉強と企画、制作、発信を頑張らなければと思うのでした。容量は悪いけれど、地味にコツコツやるしか方法もないしね。

すべての肩書をすべり落としたときに、私はどんな役割でいたいのだろうか。あるいは、まっさらな自分で注力したいことはなんなのか。そんな問いを投げ続けながら、精神力も体力も鍛えていく感じの2021年。実は、あと7ヶ月しかないんだよね。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎