見出し画像

寝る前のメモ。


朝、パッと思いついたことですら、こうして夜になれば忘れているわけなので、人間の記憶というものは儚い。どうしても覚えておきたいことはちゃんとメモしておいた方がいいのでしょう。

じゃあ、何を覚えているかといえば、誰かと話したことや、話したことによって新しく考えたこと。みんながそうなのかはわからないけれど、その時々の感情が、記憶を呼び起こすトリガーになっているような気がする。だから、ひとりで思いついたことは「いいアイデアだ!」と気持ちが高揚しない限り、夜にはこうして忘れているのだと思う。大切だと思ったことは、なるべくメモをとっておくようにしよう。

今日もきょうとて、散らかった文章を書き殴っている感じなのですが、いつものように続けます(笑)。

ものごとを一緒に進めていくうえでは、同じ景色を見ているかどうかでアウトプットの質が変わると改めて思う。現場を大切にしてくれる人と仕事がしたいし、わたしもそういう仕事の仕方を大切にしたい。

オンラインだけで完結するような仕事がないのでなんとも言えないけれど、アナログなコミュニケーションにこだわる理由はそこにあるかもしれないな。だから、バーチャル空間で完結するようなコンテンツにあまり惹かれなかったり、一方通行のTVや動画コンテンツにもはまらなかったりしているのだと思う。手触りというか、質感というか、古い人間のようなことを言うと、目の前に存在するものしか信じない。

何も考えず、ひとつのことだけに注力できるとすれば・・・という問いかけをするまでもなく、おおかた自分のなかで答えが出ている。Aとしての自分と、Bとしての自分がいるとすれば、明確にテンションの違いを感じてしまうし、その違いを違うまま放っておくこともできなくて。偽るまではいかないのだけど、違和感がずっとあるような状態。

たった一度の人生だし、何かひとつのことに熱中する楽しさも知っているわけだし。あの時のバスケットボールのように、もう一度それだけしかやらない期間をつくってみたい。やる前からあれこれ考えるよりも、やりながら切り拓いていく方がずっと自分らしい。

そう思いはじめると、既存のものごとについてモチベーションの保ち方が難しくなるのだけれど、今はやっぱり地元のことに注力したい。その先に世界とつながる手段を見つけたいしね。

自分のなかではつながっているものごとを、ひとつずつかたちにしていきながら、相対的に伝えていける日が来るまでやり続ける。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎