見出し画像

きょうのメモ。


今日は寝るまでに進めたいことがいくつかあるので、先に書いておこうと思います。

空間や事業について、いいものに触れると僭越ながら悔しさを感じることが多い。己のレベルがいかほどのものなのか、と右上あたりからもう一人の自分が冷ややかに笑うのだけれど、いいものに触れることで掻き立てられる感情が確かにあって。そのあとは大体もやもやしながら過ごしてしまうのだけれど、自分の100歩も1000歩も先にいる方々に会うことで、そこに至れていない自分自身に悔しくなるんだよね。

嫉妬のような感情ではないし、自分にとってこれは健全な悔しさなのでそのまま頭の片隅に置いておくのだけれど、そこに対して動けることがあるとすれば、今動かないとずっと後悔する。脳が目標に向けた最適化を目指しているのもそういう背景からくるのだと思うし、例え動くながんばるなと言われても、今は動きたいしがんばりたい時だから。

今年は特に分岐となる年だと思っていて、今までやってきたことを大切にしたい自分と、自分だけに100%を注ぎたい自分がいる。ずっとそうした葛藤があるなかで4、5名の経営者層からお話を伺ってしまったものだから、夢を語ることとそれを実現・実行できるだけのパワーをガンガンに浴びて帰ってきてしまい、もどかしさだけが募っていく。

本当にやりたいことは何かと聞かれたら、ひと言では表現しきれない部分もあるのだけれど、見据えていることとしては、シビックプライドを育む産業をつくりたい。その手段について、考えながら動いていることと、まだ行動に移せていないことがあるし、先ほど述べた未来についても、現段階では「結果としてそうなればいいな」くらいの解像度ではある。個人としてやっていることをチームで、あるいは、どうすればもう少し大きなビジネスになり得るか、必要なピースを集めたい。

数日前は「WANT」を描きすぎて欲張りだと思ってしまいましたが、ここのところしばらくは、もっとたくさんの崇高な、あるいは下心のあるWANTを描いている人たちからたっぷりお話を聞けたので、何となく吹っ切れてしまうのでした。私の悩みやキャパシティはちっぽけすぎる(笑)。

時間は限られているし、頭のなかにある数あるWANTについて、やりたいようにやるのがいいよね。相談できる先輩方や、おもしろがってくれる友人、次の世代がいるというだけで救いだし、とにかくどんどんやってみて、悩みや迷いの質ですらもあげられたらと思います。

30代がチラつくなかで、先を走る方々の背中を追いながら、ありとあらゆる甘えを断っていかないと間に合わない(何に)という感じなので、ウイルスが蔓延る状況をも追い風にしていけたらと思うのでした。未来を語ったり我無敵成!みたいな発言をしたりしたあとは、あまりの出来なさ無力さに落ち込むのですが、いつか若気の至りだったと笑える日が来るまでがんばるしかないかな。

悔しさをバネに、という小学生(ミニバス)時代からずっと変わらない感じ。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎