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【英語】 多読

「多読」とは、そのまま、たくさん読んで読んで読んで力をつける方法です。言葉をそのままの形で取り込むので、力がつきます。

多読を始めたのは、DWEがじたばたしなくなった辺り。まずは先日ご紹介したORTをメインに読み聞かせからはじめました。

そこから5年以上かけて、息子は先月からペーパーバックを読むようになりました。このシリーズが面白くて、一か月で全部読み切りました。

シリーズ1~6まで 外伝2冊、薄い外伝2冊。解説本1冊。

このシリーズのYLは5~6です。YLは、本のレベル表示です。「読みやすさレベル」の「YL」だそうです。なんじゃそりゃ。

ページ数は、1冊 400ページ以上。

語数は、シリーズ6冊で65万語くらい。外伝2冊も同じくらいの厚さだったので薄いのとか色々足して、2月は約90万語読みました。

多読を始めた時は、1冊の語数が「24」とか「18」でした。


The Wishing Spell
YL:5〜6  語数:98,000

The Enchantress Returns
YL:5〜6  語数:123,000

A Grimming Warning
YL:5〜6  語数:119,000

Beyond the Kingdoms
YL:5〜6  語数:92,000

An Author’s Odyssey
YL:5〜6  語数:97,000

Worlds Collide
YL:5〜6  語数:80,000

かけ流しの2000時間と同じように、多読で最初に目指す山は「100万語」だそうで、最初は果てしなく遠い道のりのように思っていました。なにしろ18とか24とかだったので。英語を始めて6年半、英語年齢6歳半だと思えば、小学校に上がるくらいでしょうか、一通り言葉を自由に操る年齢ですね。一ヶ月でほぼ達成出来るようになるとは思いもしませんでした。

千里の道も一歩から

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CDで1巻を聞いたからと1巻をとばして2巻から読んでいた息子は、結局最後に1巻を読んで終わりました。さ、息子は次は何にはまるのか。このシリーズは奥が深くて面白いので、そのうち再読してもっと深く読めたらいいなと思っています。

その前に私が読了しよう。あと一冊半!と外伝。楽しみです。

中学生・高校生の時はもちろん、ほんの数年前までの自分や、私を知る人は私がこのシリーズを楽しく読めるなんて絶対に信じないと思います。

インプットすごい。

風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。