【英語】 年齢制限の有無

過去に何か書いてたなと思って見返してみました。

簡単すぎる!説明もなかった。

※ どの記事もそうなんですけど、一応「個人的な見解」です。よろしくお願いします。

大人でもいくつになっても英語は入ります。理由は、人間の脳がそう出来ているから。環境に合わせて再設定されるから。

勝手に再設定する力はもちろん子供の方がずっと高いので、ただ環境においておいたら勝手にチューニングされていく子供の脳には感嘆するばかりです。それでも、乳幼児の頃とものごころついてからでは入り方が違うように思いますし、私が見てきて感じたその違いなどは、私の友達の感じて来た事でもあるようです。

もっと成長した子供や大人になると勉強しないと出来ないかというとそうではなく、小さい子と比べるととてもゆっくりではありますが、1年2年とたつうちに確実に「知らないうちにこうなっている自分」という感覚に確信を持つようになります。明らかに変化しているのです。

そうなると、実感のある事ですから、その先のさらなるインプットに対する信頼感は大きく増します。同時に1年2年と経つと油断がうまれ、手軽なものへの関心がうまれます。「子供が喜んで聞くから英語のYouTubeでいいだろう」という感じで。どんな風に進んでいても絶対に波はあり、誘惑が来ます。でもそこは踏ん張りどころで、脱線して安易な方へ流れると「多少伸びた部分がなあなあになっていく」という思ったのと違う事が起きます。それでも、何もしないより出来るように見えるかもしれません。

でも違うんです。そこでちょっと踏ん張ってそれまでこつこつやってきた環境整備を「やめないでいる」事で、その土台が強くなり、そこからジャンプできるようになります。

ある日、唐突に子供も大人も大きく伸びているのです。大人は子供とは違うタイミングで、もっと遅くもっと低いかもしれませんが、ある日唐突に、自分も伸びているのです。自分については、伸びているという事に気付くまでに時間がかかることもあります。自分のことは見えませんから。で、ある日ふと、過去を振り返るタイミングがあった時に、「なんであの時は出来なかったのかもう全くわからない」自分になっている事を見つけます。

環境をつくる イコール 耳で聞く、目で見る。 五感でインプットしたものは自分のものになります。

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単語や文法をこつこつ覚えて英語が自分のものになるのであれば、超こつこつ派でないと評価されにくい日本の教育システムの中で多くの人が英語を自由に操っているはずです。そうではないという事を私たちはよく知っていますね。

記号や数字が入らなくてこぼれていっちゃう私でも、高校時代に全く違いがわからなくて全部一緒でええわもう!って思ったのをよく覚えているshould would could 辺りが余裕で使いこなせるようになるんです。

おうち英語を始めた最初の頃は、まだ全然わからなくて先輩に助けを求めた事もありました。自分に苦手感があるなら、生活の中で使ってみたら?と言われて考えると、子育てってこればっかりだと気づきました。「こうしたほうがいいよ」「これはしないといけないことだよ」「こうしたいのかな?」「どうしたいのかな?」「もう何を言ってるかよくわからないな?」って事の連続ですよね。なんだ、使いやすいぞ。

その先輩から教えて貰いました。インプットのコツは「目に見えて英語がわかっても喜び過ぎない、こんなことも出来ないのかっていう事や思い通りにいかない事があっても、落ち込まない。たんたんと。」

たんたんと。うまずたゆまず。

手に入るものは一生を大きく変えます。

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風邪ひとつひけない世界になるとは思いもしませんでしたね。子供と2人きりのシングルです。遠くても仲間や繋がりを大切に走ってきました。世の中が変わりましたが、アロマとハーブを知って次々と思いもしなかった扉が開いています。健康を翼にして、必ず世界中の友達に会いに行きます。