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久々に最近借りた図書館の本(小説以外)を何冊か紹介します!

今回は、ちょっと久しぶりな気もする最近借りた小説以外の図書館本の話を何冊かします。図書館はいろんなジャンルの本に出会えるところも良さですが、結局アート系や旅の本といった趣味に関する本をいつも中心に借りてしまいますね。

京都ミュージアム探訪

図書館の特集本コーナーから選んできた1冊です。京都というと神社仏閣といった歴史的な観光地に目がいきがちですが、博物館・美術館もなかなかに充実していることを知れました。
神社仏閣で歴史を感じるのも良きですが、博物館へ行って違った角度から歴史を楽しむ京都旅もありなのかな…と感じられた1冊でした。

トーキョーデザイン探訪

東京のあらゆる施設を「デザイン」の観点から紹介した本でした。
少しマニア向けな内容にはなっていましたが、博物館、商業施設といった東京の定番スポットから、個人経営のお店やサブカル系といったニッチなスポットまで、新たな視点で東京の魅力を発見できた内容でした。

個人的には読んでいて「たばこと塩の博物館」がとても気になりました。「たばこ」という博物館のテーマがどうなのかな…と第一印象では思いましたが、読了後に調べてみると、パッケージデザインに特化した企画展などたばこに馴染みのない人にも楽しめる展示も多いそうなので、ちょっと行ってみたくなりました。

益田ミリさんあれこれ

最近noteではなかなか紹介できてないですが、益田ミリさんのエッセイもいろいろ図書館で借りて読んでいます。

特に最近読んだ中で印象に残ったのは、『女という生きもの』という本です。この本は世の中における「女性」の立場への疑問や、「性」に関する記憶を益田さんなりの表現で綴った内容となっていました。
やや生々しい話題もありましたが、益田さんが日常で経験した女性だから困ったこと・良かったことの数々には共感や気付きがありました。今まで私が読んだ益田さんの本でも、「学び」の要素が濃い1冊でした。

他にも『しあわせしりとり』『そう書いてあった』といった定番の日常を綴ったエッセイも読みました。私は益田さんのエッセイの雰囲気がのんびりしているところと、時々小さい頃の懐かしい記憶を呼び覚ましてくれるところが大好きです。これからも未読の作品を見つけたら、引き続き読んでいこうと思います!

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