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my note 私の生き方・働き方

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私の書いた、生き方・働き方についての記事です。
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#配偶者ビザ

妻が主体的に生きる、について考えてみました。今日の言葉 #19

学生、研究者、駐在など
夫の帯同で海外に来る場合、
妻は自分の仕事を辞めてきたり、
既に結婚、出産を機に仕事を辞めていたり、
ということが一般的かなと思う。

私自身は、ちょうど私の大学院卒業のタイミングで
就職か遠距離を終わらせて一緒に暮らすか悩み、
最終的にアメリカに来ることを選んだ。

帯同してきた海外生活は概ね、
経済的に、そして言語の面で日常的な生活も
夫に頼らざるを得ないことが多くなる

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子どもを預けて働いたら、と想像してみました。今日の言葉#18

子どもが1歳の時、アメリカで再び私も就職活動をした。
その時は、夫婦でアメリカに残る策を必死で探していた。
夫は学生を終えたが、
ビザサポート付きの就職活動に難航し、
ほぼ八方塞がりのような状況だった。

その時舞い込んだ嬉しいニュース。
登録していた人材会社から、
「近隣でビザサポート付きの求人があります」
という、私宛てのもの。

アメリカで配偶者のステイタスから、
ビザサポート付きの就職を勝

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働けないことにモヤモヤしていました。今日の言葉#17

日本で大学院に行って、
アメリカでも大学院に行って、
でも、結局私の人生で
私はほとんど組織で働いていない。
そのことに、
時々モヤモヤする。

約5年間の遠距離の後、
私は結婚して、
アメリカに来た。

30歳を前にして、
女性は仕事や結婚、
何を選ぶかとても難しい選択を迫られると思う。

まして、とても長くお付き合いを続けていると、
別れるということは、
とてもエネルギーのいるもので、
タイミ

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アメリカでどん底を感じていました。今日の言葉#10

このアメリカ生活で、何度「どん底」と思わされたことがあるだろう。

大学院進学を決意して一年目、
TOEFLのスコアに伸び悩み、入学できないことがわかった時。

二年目、TOEFLはクリアしたが、授業開始直前に
日本語ティーチングのアシスタントシップ(奨学金のようなもの)がもらえないと言われ、入学を一年延長しなくてはいけなかった時。

晴れて大学院修士課程を卒業して、就職活動をし、日系企業に雇用さ

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働きたい、とずっと思っている。今日の言葉#4

アメリカに来て、もう12年以上が経っている。
色々事情があり、まだ永住権が無い。
そして、私は就労不許可の配偶者ビザ
というステイタスがしばらく続いている。
(学生をしていた時は、学内で少し働けたんだけど)

日本で働いたのは、2年ちょっと。
大学院を休学して、好きな仕事をした。
アメリカの大学で学生をしながら、
日本語教師のアシスタントをしたのも2年。
教えるのが楽しかった。

私はずっと、働き

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