摂る糖質を変えれば人生が変わる!?
摂る糖質を変えれば人生が変わる
1. 血糖が心身に及ぼす影響
タイトルが大袈裟な表現に
なりましたが、
糖質の摂り方を変えるだけで
心身ともに劇的な変化を
感じられる方もおられます。
血糖が心身に及ぼす影響は絶大です。
私達の脳は糖質(グルコース)
だけでなく、
・乳酸
・ケトン体
もエネルギーとしますが、
これは土台に血糖値が
維持できていることが
前提になります。
低血糖に陥ると症状として…
動悸、震え、いら立ち、不安感、冷や汗
などが起こります。
またひどい場合には
眠気、脱力、めまい、視野狭窄
といった不調まで起こります
私達の栄養コンサルティングを
お受けいただいた方の中には、
慢性的な低血糖を改善することで
“眼のかすみ”
“睡眠の質”
が改善された方もおられます。
眼球は
糖質の需要が非常に高い臓器
ですから、
低血糖による影響が
出やすい部位でもあります。
眼のかすみ、眠気、いら立ち。
如何でしょうか。
普段から感じて
おられる方も
多い症状ではないでしょうか。
あなたが普段感じている
眠気、いら立ち、眼のかすみは
身体が送る低血糖の
サインかもしれません。
2. 良くないのは血糖値の急上昇・急下降
ではどのような食生活が
低血糖症を引き起こすのでしょうか。
やはり一番の原因は“精製糖”です。
分かりやすいもので言えば、
砂糖
そして、
ソフトドリンクや
お菓子などに入っている
異性化糖
と呼ばれるものです。
特にこれらは
消化吸収の速い糖類
となり、
一気に血糖値を上げた後に
急下降を引き起こします。
その急下降の際に
機能性低血糖
を引き起こします。
そして、急下降した血糖値を
あげるために
アドレナリンやノルアドレナリン
が分泌され交感神経が優位になります。
この時にいら立ちや不安感を感じ、
そして
血糖を維持させることが
できなければ
脳は機能低下を起こし、
睡魔に襲われます。
こういった不調を予防するために
大切なのは血糖値を安定させる、
ということです。
良くないのは
あくまで血糖値の急上昇と急下降
です。
それを避けるためには
精製糖の摂取を控える
ことがカギになります。
3. 何を食べれば良いか?
では、
なにを食べれば良いのでしょうか。
ここはやはり
主食
主菜
副菜
の揃った食事になります。
特に副菜にあたる
野菜、海藻、きのこを
先に食べるようにすると
消化吸収を緩やかにし、
血糖値の変動も緩やかにしてくれます。
日中の眠気、いら立ち、眼のかすみなどを
感じておられる方は欠食をしたり、
手軽に食べれる
糖質や糖類だけの食事
になっていませんでしょうか?
貴方が普段感じている不調は
食生活の乱れに
よるものかもしれません。
ぜひ一度ご自身の摂る
糖質の質を
見直してみてくださいませ。
驚くほど心身が楽になり、
無駄にしていた時間を
取り戻し、
あなたの人生を変える
きっかけになるかもしれません。
AMBER LABニュートリションアドバイザー
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