ダメな自分を知ってるし、ダメじゃない自分も知っている

こんにちは、あまたつです
今回はダメな自分、ダメじゃない自分を知っていることの大切さを語ります

僕は躁鬱病、統合失調症、アスペルガー症候群、ADHDを患っています。精神障害のオンパレードです。それでもなんとか生きています

発達障害を抱える僕はダメな自分、ダメじゃない自分を知っておく必要があります

皆さんがよく知るIQは実は二種類に分かれていて言語IQと動作IQです。

言語IQはコミュニケーションの能力(ものを伝える能力)で、動作IQは手の器用さや素早さを表しています　

アスペルガー症候群は検査を受けて、言語IQと動作IQがおよそ20以上離れていると診断されます

ぼくは動作IQがかなり低くアスペルガー症候群でした。学生時代から図工や美術などは苦手でした。

家が大工の家系でしたが、不器用すぎて大工になることはありませんでした。

高校時代にマクドナルドのキッチンでアルバイトしていましたが、素早くハンバーガーが作ろうと失敗してしまいました。

またマルチタスクが苦手な僕は自動車学校行っても運転しながら話すことが苦手でした。

自分って本当にダメだなと思うことがたくさんありました

自分のダメダメさを知っていますが、逆に言えば苦手なことはやめておこうと思いました

逆にドラッグストアの仕事は向いていました。
接客を褒めれることが多く、レジ打ちは得意でした

さらにドラッグストアでは店内を歩けるためじっと出来ないADHDの自分にとってはぴったりでした

さらにスピーチコンテストの原稿を書くのも得意だったので中国語スピーチコンテストで優勝するなど言語IQの高さで勝負できました

ダメな面ばかりでうつ気味になったこともあります
でも能力が偏っているだけで得意な分野はきっと何かかあります

ダメな自分に支配されないで、ダメじゃない自分を知っておくと前向きになれましす。

あなたの得意は何ですか？
得意を見つけて自信を持てるようになるといいですね