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三十路が近づいた僕がギター教室に通い始めた訳とは。

こんにちは、あまたつです!
29歳の僕は6月30日に三十路になります。
講演会の仕事も徐々に増えてきましたが、どこか人生に焦りを感じました。 

ブログもこれ以上成長できないし、ひきこもり支援もボランティア団体を作って運営するには確定申告が必要で僕には無理。

障害者が働くB型作業所で働いてますが、仕事がこれ以上増えることはないし、努力で達成感を味わう事が少なかったです。

講演会の仕事の営業も上手くいき仕事ももらえてましたが、努力している感覚はなかったです。

そんな時に絵が上手な病院で知り合った方が個展を銀座で開くことを知りました。畑違いではありますが、憧れと羨望を感じました。

絵が上手なおじいちゃん(ユーチューブで有名な方)に絵を教わってるらしく徐々に上手くなっていき、夢は地元で個展を開くことらしいです。

正しい方向性で正しい努力を積み、成功を成し遂げる姿は無機質な生活を送る僕には少し嫉妬してしまいました。

そして先月、通っている病院で音楽祭が開かれギターの弾き語りをしている姿を見て、「かっこいいなー」と思いました。

しかし僕はギターの才能はありません。
一度ギター教室に通いましたが弦を押さえたら音が出ずにイライラしてしまいやめてしまいました

5月31日、仕事をしていたら職場のラジオからシンガーソングライターの曲が流れ

ギター弾きたい!!

と思いました。
いてもたってもがいられずに仕事が終わり家に着くと音楽教室に電話して当日の体験レッスンの予約しました。

お金を送金して、18時から始めました。
温和な講師だったのでストレスなく1時間やりました。

楽しかったので月に2回通うことにしました。

努力を積み重ねて少しずつ成長をするのが嬉しく30歳に新しい挑戦ができるかと思うとわくわくします。

上手くなって弾き語りをしたいのはありますが、今はギターの練習に悪戦苦闘することを楽しみにしていこうかと思います。

躁うつ病や統合失調症、発達障害を抱える僕にとって打ち込めるものがあるのは嬉しいです。

どれだけ時間がかかるかはわかりません。
挫折するかもしれません

それでも正しい努力を積み、達成感を味わうのは大切なことだと思います。

死ぬ間際、「ギター弾きたかったな」と思わないようにできる範囲でやっていきます。



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