森田真彦(先延ばし癖・逃げ癖改善専門アマリリスカウンセリングサービス)

先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングをしております。 先延ばし癖や逃げ癖改善に役立つ…

森田真彦(先延ばし癖・逃げ癖改善専門アマリリスカウンセリングサービス)

先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングをしております。 先延ばし癖や逃げ癖改善に役立つ情報を発信中。 先延ばし癖や逃げ癖でお困りの方はお気軽にご相談ください。 https://www.amaryllis-counseling.com

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    先延ばし癖の改善法 「面倒くさいからあとでやろう」を「面倒くさいけど今やろう」にするための実用書

    先延ばし癖の改善を専門に扱うカウンセラーが作成した、先延ばし癖改善のためのミニ実用書です。アメリカの心理学者アルバート・エリスが考案したREBT(rational emotive behavior therapy)の理論に基づいた先延ばし癖の改善法を中心として、行動療法的実践法、先延ばし癖による自己卑下解消の技法を解説。いつでも気軽に再読できるよう、全22ページ、約18000文字でコンパクトにまとめられたセルフヘルプ実践のためのミニ実用書です。※コンテンツの無断転載、引用、複製、転売、二次配布はおやめください※領収書はご利用されたクレジットカードの明細や、コンビニ決済の控えをもって代えさせていただきます※ファイル形式はPDFです。
    ¥770
    先延ばし癖改善のためのオンラインストア
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    先延ばし癖の改善法 「面倒くさいからあとでやろう」を「面倒くさいけど今やろう」にするための実用書

    先延ばし癖の改善を専門に扱うカウンセラーが作成した、先延ばし癖改善のためのミニ実用書です。アメリカの心理学者アルバート・エリスが考案したREBT(rational emotive behavior therapy)の理論に基づいた先延ばし癖の改善法を中心として、行動療法的実践法、先延ばし癖による自己卑下解消の技法を解説。いつでも気軽に再読できるよう、全22ページ、約18000文字でコンパクトにまとめられたセルフヘルプ実践のためのミニ実用書です。※コンテンツの無断転載、引用、複製、転売、二次配布はおやめください※領収書はご利用されたクレジットカードの明細や、コンビニ決済の控えをもって代えさせていただきます※ファイル形式はPDFです。
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こんにちは。こんばんは。先延ばし癖や逃げ癖改善を専門にカウンセリングをしております森田真彦です。 noteでは先延ばし癖や逃げ癖改善のヒントや豆知識、その他先延ばし癖や逃げ癖について私の思うことなどを発信させていただこうと考えております。 私の記事が先延ばし癖や逃げ癖改善の一助となりましたら幸いです。 不定期の更新となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 先延ばし改善法のミニ実用書をダウンロード販売しております。興味のある方はチェックしてみてくださいね。

    • 先延ばし癖や逃げ癖は「折り合いをつけることの苦手」

      先延ばし癖や逃げ癖を「折り合いをつけることの苦手」と捉えることもできます。 「折り合いをつけること」とは、例えば「今はやりたくないけど、今やっておいた方が賢明であるから今やろうと決断すること」や、「やらなければいけないことがあるから今やっていることを一旦やめること」などです。 「折り合いをつけること」が苦手だと、「やりたくない」と「やったほうがいい」という欲求を両方同時に満たそうとしてしまします。 それはもちろん不可能なことなので、不可能なことをしようとすることで混乱してしま

      • 先延ばし癖を改善できると信じることができない方へ

        先延ばし癖を改善できるはずがないと思えてしまう理由を尋ねると、「小さい頃から続いている癖だから」と答える方は多いです。 「小さい頃から続いている癖だから」今さら改善できるはずがないと信じてしまっているのだと思います。 先延ばし癖を改善させるのは簡単ではないが不可能ではない先延ばし癖を改善させるのはたしかに簡単なことではないです。 でも不可能なことではないです。 「あとでやる」という慣れ親しんだ習慣を、「今やる」という新しい習慣に置き換えるための練習を今から始めることは、やろ

        • 「自分がしたいようにすることを他の人は放っておくべきだ」の信念による先延ばし

          奇妙なことに、期日ギリギリで課題に着手することが癖になっている方の中には「期日ギリギリまでこの課題をやってはいけません」と第三者から指示されると、課題を期日ギリギリまでやらずにいるのを我慢できなくなってしまう方がいたりします。 普段から期日ギリギリで取りかかる癖がついているにもかかわらず、その指示に従っている途中で「そんなギリギリで取りかかったら間に合わないんじゃない?」なんて反論しだす方もいたりして。 不思議ですよね。 こんなふうな方をまわりの人は「あまのじゃくな人だなぁ」

          読書療法で先延ばし癖を改善させるために必要なこと

          読書療法とは、本を読んでいただくことによって心理的な支援を行う心理療法のひとつとされています。 読書によって得た知識を行動変容につなげるという作戦ですね。 読書療法の効果については、読書によって得た知識をうまく行動につなげられる人もいれば、読書によって「こうすればうまくいくのか」と結果期待を抱きながらも、そこで得た知識を行動につなげられない人もいるというのが実際のところだと思います。 上手くいかないことがあるのは無理もないです。 だって読書療法では症状の個別性に対応するの

          先延ばし癖改善の難所「取りかかり」の壁を乗り越える

          気の乗らない課題に取りかかろうとするときに現れる「取りかかり」の壁。 先延ばし癖のある方の多くはこの「取りかかり」の壁、つまりは課題への「取りかかり」が一番の難所だと感じていると思います。 でも幸いにしてそういった方の中には、取りかかることさえできればその後しばらくは意外と楽に取り組み続けることができるという方も多くおられるかと思います。 それだけに、気の乗らない課題に取りかかろうとするときに現れるこの「取りかかり」の壁を如何にして速やかに乗り越えるかが肝となりますね。 「

          自分の扱い方を習得する

          結局のところ、私が先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングで行おうとしていることは、クライエントさんに自己理解を深めてもらうことで自分の傾向性を知っていただき、その理解をもとにして自分の扱い方を習得していただくことだったりします。 自分の扱い方を習得することで、先延ばし癖や逃げ癖の改善が実現されます。 さらに、自分の扱い方を習得できれば先延ばし癖や逃げ癖が改善されることのみならず、厳しい人生を上手く乗り切る術を手にできるようになるでしょうし、さらに、そんな厳しい人生をなるべく

          反射的に起こる先延ばしや回避行動の改善法について

          反射的に起こる先延ばしや回避行動があります。 このようなケースでは「やらなければ」と「やりたくない」による葛藤の場面がなかったりするので、そもそも「やりたくない」に抗う機会が持てなかったりするんですね。 これがこのケースにおける行動変容の難しさだったりします。 自分の思考で自分の行動をコントロールすることが可能な状態になるこのようなケースで「今やる」の行動変容を実現させるためには、課題に取りかかろうとするときに「やりたくない」と思いつつも、「しょうがないからやるか」とか「と

          「今やる」と「あとである」の選択

          イヤな課題が発生すると目の前に二つのプラカードが出現します。 「今やる」と「あとでやる」のプラカードです。 「今やる」のプラカードを選択すれば、先延ばしは起こりません。 「あとでやる」のプラカードを選択すれば、先延ばしが起こります。 それらたった二つのプラカードの中から「今やる」のプラカードを選択するだけで先延ばしは解消されます。 とてもシンプルな話です。 それは不可能なことではないですし、運に左右されることでもありません。 その選択権はいつだってあなたにあります。 今

          時間に余裕がある時ほど先延ばしをしてしまう方へ

          時間に余裕がある時ほど先延ばししてしまう方の中には、時間に追われている状況なら先延ばしせずに取り組めると感じている方もおられるかと思います。 それは時間に追われているという状況が「先延ばしをせずに今やること」の強制力となっているということでほぼ間違いないと思います。 もちろん、そんな強制力が取り組むことの起爆剤になっていたとしても、先延ばしせずに取り組めたこと自体は良いことです。 先延ばし癖がない人でもそんな強制力によって突き動かされる場面はしばしばあるでしょうから。 とは

          先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングとはどんなもの?

          カウンセリング経験のない方は、そもそもカウンセリングがどんなものなのかをイメージすることもできないのかもしれませんね。 他方で、カウンセリング経験がある方でも、先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングがどのようなものなのかをイメージできない方がいるのかもしれません。 今回は先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングがどのようなものなのかを少しでもイメージしていただけるような記事を書きたいと思います。 あくまで2024年2月時点で私が行っているカウンセリングであることをご理解くださ

          先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングとはどんなもの?

          先延ばし癖や逃げ癖を改善させるために必要なエネルギーを睡眠で満たす

          先延ばし癖や逃げ癖を改善させるために、まずはそれらの原因を明らかにすることが必要です。 次に必要なことは、それらの原因を解消させるための方策を手にすること。 あとは実践するのみですね。 先延ばし癖や逃げ癖の改善策を実践する際はエネルギーが必要です。 だって、その実践は決して楽しいものではないでしょうから。 エネルギーが不足していたりすると、その改善策に取り組むことができなかったり、取り組んだとしても意欲が高まらなかったりして、成果が出しづらくなってしまいます。 日々先延ば

          先延ばし癖や逃げ癖を改善させるために必要なエネルギーを睡眠で満たす

          先延ばし癖の改善を阻害するドタンバ能力

          先延ばし癖を改善させるにあたって、「今やっちゃおう。だってどうせあとでやることになるんだから」なんて言葉が言えるようになることが理想ですよね。 とは言え、もちろんそう簡単にはいかないことも多いと思います。 その理由の一つとして、「ドタンバでやった方がイヤな思いをする時間を短くすることができるし、集中して取り組むことができるので、まだ時間に余裕のある段階でやるよりも効率がいい」と思えてしまうことが挙げられるのではないでしょうか。 私もこの考えに賛成したいところではあるのですが

          まわりからの期待や自分に対する良い印象で苦しんでいる方へ

          期待をされるということは素敵なことです。 だけど期待をされるとその期待に応えようと、プレッシャーを感じてしまうことがあります。 まわりから良い印象を持たれるということも素敵なことです。 だけどまわりからの良い印象と実際の自分がかけ離れていたりすると、その印象を壊さないようにと無理をしたくなることがあります。 期待に応えようとプレッシャーを感じすぎると逃げたくなることがあります。 良い印象を壊さないようにと無理をし過ぎても逃げたくなることがあります。 こんなことが結果的に、

          まわりからの期待や自分に対する良い印象で苦しんでいる方へ

          先延ばしをしないようにするための口癖をつくりましょう

          先延ばしをしないようにするために、「とりあえずやるか」とか「しょうがないからやるか」とかを口癖にできるといいんですよね。 イヤなことや乗り気でないことを先延ばしせずにやれる人って、実際そんな感じで取りかかっているのだと思います。 まぁ、口には出していないでしょうけど。 イヤなことや乗り気でないことを先延ばしにしがちな人の中には、取りかかる前にいろんなことを考えてしまうタイプの人がいたりします。 そういう人はそんなとき何を考えるのかといったら、大抵の場合それに取りかかることに

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          業務過多の必然的な先延ばし問題の現実的な解決策とは

          お仕事に関する先延ばし問題のご相談で、クライエントさんは自らの怠惰な思考による先延ばし癖が業務の遅延につながっていると思っていたけど、実は単純に業務過多だったということは珍しくありません。 意図して先延ばしにしたわけではないけど、仕事が多すぎて溢れてしまい、必然的に先延ばしになってしまっていたということですね。 最優先にすべき業務を複数抱えている状況が続いてしまうような感じでしょうね。 こんな逼迫した状況だと、ほんの少しの息抜き時間を「サボり」と捉えてしまいがちになって、その