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結局のところ、私が先延ばし癖や逃げ癖改善のカウンセリングで行おうとしていることは、クライエントさんに自己理解を深めてもらうことで自分の傾向性を知っていただき、その理解をもとにして自分の扱い方を習得していただくことだったりします。

自分の扱い方を習得することで、先延ばし癖や逃げ癖の改善が実現されます。
さらに、自分の扱い方を習得できれば先延ばし癖や逃げ癖が改善されることのみならず、厳しい人生を上手く乗り切る術を手にできるようになるでしょうし、さらに、そんな厳しい人生をなるべく楽しもうという気持ちのゆとりも持てるようになるのかもしれません。

自分が自分の望まぬ行動をとってしまうのは、自分の思考で自分の行動をコントロールできていないからです。
キレたり、誘惑に吸い込まれたり、自分を強く卑下したり。
それらの非建設的な行動の多くは、自分の扱い方を習得することによって解消されると思います。

自己理解を深めることによって自分の傾向性を知ること。
自分の扱い方を知るためにはこれが必要です。
日々、客観的に自分を見つめることに努めてみてください。
自己分析を楽しめるようになるといいですね。

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