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【子どもと大人】「答え」より「質問」を褒める…?

5月10日(金)


つよぽんです。
こちらの投稿を読んでいただき、
ありがとうございます。

面白かった投稿がありました!!
それを共有しながら書いていきます。

今回は
「質問」に褒めるで返したことはありますか?
というテーマでお話しします。

結論
「答える」より「質問」に目を向けることが
子どもを伸ばすのに大切かもしれない


子どもの「なんで?」に、親はどう答えるか。

あなたは、子どもの「なんで?」
どう答えていますか??

下の投稿がすごく気になって
読んでみました。
印象的なところをシェアします。

『子どもは40000回質問する』という本によれば、
子どもは2〜5歳までの間に40000回の質問をする。

『子どもは40000回質問する』

たしかに、親や先生などは「覚えたことを答えること」はほめる一方、
「質問すること」をほめることはほとんどない。
でも、質問をすることが子どもにとっての「本質的な行動」ならば、
子どもの問いにもっと着目してみてもいいのかもしれない。

それでも、子どもが知識を増やしていく過程で、
また子どもの無限の想像力が育まれていく上で、
親の役割はきっと大きい。

子どもの問いに親がどう答えるのか、何を答えるかは、
子どもの「好奇心」にも大きな影響を及ぼすからだ。

好奇心は「何も知らないこと」に対して湧き起こる
もののように思われやすい。だけど、実際は
「少し知っていること」に好奇心は反応する。

子どもにとっての「問い」も一見自然に生まれるものだと
考えられがちだけれど、実際にはそうではない。

「何も知らないこと」ではなく「少し知っていること」に
好奇心は発動する。

だから、子どもの「なんで?」にどう答えるかには、
親として「どうあるか」、もっと言えば一人の人間としての
「生き方」とか「スタンス」が表れるんじゃないかと感じている。

そしてたぶん、それが子どもの好奇心を育む土壌に
なっていくのかもしれない。

鈴木洋平「子どもの「なんで?」に、親はどう答えるか。」

投稿の中身が気になった方は
是非コチラからご覧ください。

気になった箇所について、
僕の意見を足しながら書いていきます。


質問に対して褒めるということ

たしかに、親や先生などは「覚えたことを答えること」はほめる一方、
「質問すること」をほめることはほとんどない
でも、質問をすることが子どもにとっての「本質的な行動」ならば、
子どもの問いにもっと着目してみてもいいのかもしれない。

こちらについて僕の考えを書いていきます。

現在、公立中学校で働いている立場から、
「質問すること」に対して褒める光景を
ほとんど見かけません。

というよりも、
①授業中に疑問に思ったことを
②その瞬間もしくは考えてから
③全員の前で(授業中に手を挙げて)
④先生に質問する
のステップがプレッシャーに
感じるのではないかと思いました。

また、”授業中”という点においては、
「なんで?なんで?」
「どういうこと?」
と何度も質問をする子どもを
・授業が進まなくなる
・何に対しても「なんで?」と聞く

というような「手のかかる子ども」
捉えることもあるような…

質問をすることが子どもにとっての「本質的な行動」ならば、
子どもの問いにもっと着目してみてもいいのかもしれない。

この視点を持つことで、
子どもの質問に対するイメージや返し方が
良い方に変わると思いました。


おわり

今回は
「質問」に褒めるで返したことはありますか?
というテーマでお話ししました。

別のことにも触れて書こうと思ったのですが、
かなり長くなってしまったため、
今回はここまでにします。
また後日、掘り下げて投稿予定です。

たしかに、親や先生などは「覚えたことを答えること」はほめる一方、
「質問すること」をほめることはほとんどない
でも、質問をすることが子どもにとっての「本質的な行動」ならば、
子どもの問いにもっと着目してみてもいいのかもしれない。

今日はこの部分だけでもいいので、
頭に残してもらえたら!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!!

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