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やっぱり背表紙が見たいんよ

こんにちは、天音です。

今日はちょっとタイトルが意味不明ですね。
気にしません。
いつものことですから。うむうむ。

皆さんは本を読むときにカバーをかけますか?

私はかける派です。

新刊で買った場合は必ずかけます。
中古で買った本もまあまあかけます。大量に買った場合はとりあえずすぐに読む本にだけかけますね。
臨機応変です。

本が汚れるのが嫌でカバーをかけるんだけど、普通にカバーをかけたら背表紙が見にくくてちょっと不便、なんてことありますよね。

そこで私は、クッキングシートでブックカバーを作ることをおすすめします。

グラシン紙という紙があります。ご存知ですか?
本の日焼けを防いだり耐水耐油性に優れていたりする半透明な紙です。ブックカバーに最適ですね。
透けるので、本にかけてもタイトルが見えるんです。

YouTubeで「ふたばのつくえ」という方のブックカバーを作る動画でこの情報を見たとき、すぐに真似しようとグラシン紙を探しました。

しかし、近くのお店では扱っていなかった上に、Amazonで調べたところある商品は「50枚入り940円」。

…………私にはちょっと厳しいものがありました。

カバーの値段で安めの文庫が新刊で2冊買えるやんけ、と。

それでも一度透けてるブックカバーを見てしまった以上、その魅力には抗えません。
背表紙が見えるようにして本棚に立てたいという欲求は、日ごとに増していくばかり。
(コミックのビニールカバーは不可です。漫画にはあれをかけていますが、正直痛い出費です……。本よりは購入冊数が少ない漫画だからこそ許容してます。)

なんとかして似たようなものがないか。

はい。ここでクッキングシートの登場です

透けてる紙の、身近なもの。
気になるのは読書時の手の汚れくらいだし、日焼けは気にしないとしてもうこれでいっか!と軽い気持ちで作ったのが始まりでした。

割と予想を飛び越えていい。
これはお値段以上です。

背表紙が見えるのはもちろん、自分でサイズを切ることができるのでどんな本でもカバーを作れます。

例えば、図鑑や新書。洋書でもできるでしょう。

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大きい本は幅30㎝のものを使っています。
文庫は25㎝ですね。
図鑑やハードカバーなど、板紙が固く分厚いものは付けにくいですが、しっかり折ってとめれば気になりません。
ソフトカバーの本は単行本でもぴったりとつきます。

あと、もう一つおすすめする理由は、柄も豊富という点です。

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シリーズで揃えるのも可愛いし。
ちょっと際どい表紙の目隠しに使うのもいいです。

一枚一枚カッターで切って、一冊一冊カバーサイズに合わせて折るのはかなり手間ですが、読んでる最中にカバーや帯がずり落ちてこないことと、手汗を気にしなくていいのは楽ちんです。

注意点としては、クッキングシートの種類によって手触りがツルッツルなものと紙に近いものがあり、好みが分かれるというところでしょうか。
つるんとした手触りがいやという方はご注意ください。

何はともあれ、やっぱり背表紙が見えるのがいい!!

追記

作り方の記事を投稿しました。

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