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【きのこ】常備なめこで内側から美白!お肌ぷるぷる保湿!腸内細菌を整えて、風邪予防!

いつでもなめこが食べたい!


なめこはモエギダケ科スギタケ属と呼ばれるきのこの一種。山育ちなわたしは、天然なめこが大好物!肉厚でぷるぷる感がすごくて、大地を食べているようなのだ!

▼庭がある人は、なめこ栽培してみよう


なめこもスーパーで手軽に買える、栄養たっぷり食材!でも、ぬめぬめしているから、結局、味噌汁にいれることになってしまう。今回は、もっとサラダ感覚で食べたい!おかずにしたい!という、なめこ好きなあなたに贈ります。




ドライアイや腸内環境の改善、お肌ぷるぷるをお助け!



このぬるぬるは、水溶性食物繊維。粘膜を保護する成分で、ドライアイや腸内環境の改善、風邪予防にもなる。小さい頃から、風邪をひくと食べたくなる、『なめこ雑炊』は理にかなっているのだなぁ。


コンドロイチンという成分は肌に潤いを与えるので、美肌効果に期待できる。そういえば、エリンギも美肌ぷるぷる食材だ!きのこは内側から水分を保持してくれる、美人のモトなのだ。


きのこに含まれるトレハロースは自然界の糖で、「命の糖」と呼ばれるほど保湿力がある。トレハロースの成分は、その高い保湿力で肌の乾燥を防ぐ効果があると言われている。多くの化粧品にも使われている模様。


▼大好きなきのこでお出しをとる!


お出しに使うには、ぬめぬめが向いていなかった、なめこ。でも大好きだから、味噌汁以外にも氣軽に使いたい。ってことで、常備なめこを作っていく!

常備なめこの材料


できれば肉厚ななめこを買う。雲仙のなめこ。


なめこ
めんつゆ
りんご酢(どんなお酢でもいい)


お鍋にいれたら、お水は少し。

安全鍋。ゴールドがめっちゃ好み



なめこを鍋に入れたら、水を大さじ2杯くらいいれる。水で炒める感覚。ほうれん草も、茹でるより、少しの水で炒めると味が濃くなる。



蓋をして、火にかける。さっと火が通ればいい。ぐだぐだ煮たりしない。


沸いたらOK!


沸いてきたら、混ぜてあげる。ぬめぬめが落ちるのが残念だけど、素早くザルにとって、洗う。


茹で上がり!粗熱が取れたら、味付けをして保存。


この状態で大根おろしと和えたら、『なめこおろし』に!わたしは、とろろに混ぜるのが好き。


保存容器にいれたら、自家製めんつゆ(原液)とりんご酢を入れ、冷蔵保存する。すでに茹でてあるし、味もついているので、このままうどんに入れたり、トッピングに使える。


ニラ醤油と和えてみる。



基本はめんつゆだけでもいい。めんつゆと酢をいれて混ぜて、冷蔵保存。今回は、せっかくのニラ醤油があったので活用する。と言っても、混ぜるだけ。




アレンジして、すぐに一品!



冷ややっこやサラダに乗せるのが、一番簡単!なんとなく、手が込んでいる感がある!笑 おうち居酒屋ごっこも楽しい☺



今、島のパプリカが熱い!ってことで大葉と共に和えてみる。これも切って混ぜただけなんだけど、ニラ醤油がいい仕事している!なめこがぷりぷりでぬめぬめで美味しい。

※ブログ引っ越し中なので、夏の記事です


▼大好きな、古谷さんのお皿や燕の小鉢はこちらで紹介


▼薬膳酢に書いた、赤玉ねぎの酢漬けも入っていてサッパリ!


きのこは、火を入れてから食べよう!



きのこは、生で食べていいのは、新鮮なマッシュルームくらいか。基本は洗わないし、火をいれてから食べる。特に椎茸は、生で食べてしまうと、「椎茸皮膚炎」?!を引き起こす可能性があるようだ。


▼水に浸かると、ぷりぷりに若返る。笑


なめこも、生で食べると食中毒になる可能性が高い。でも加熱しすぎると栄養価が無くなるから、ささっと調理しよう!



なめこは二日酔いにもいい。お酒のアテに常備なめこ、いかがでしょうか。


ではまた!☺


▼なめこラーメンもすぐにできちゃう!


▼冷やし中華の具にしたい


▼きのこトマトソースは絶品!!


干すと、栄養価が高くなる

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